憧れのモデルに熱狂!Z世代、夢いっぱいの一日「超超十代2022」

すべての画像をチェック

「超超十代 –ULTRA TEENS FES– 2022@TOKYO」が、3月31日(木)に渋谷ヒカリエホールにて有観客で開催された。会場には、この日を心待ちにしていたティーンの皆さんが来場し、若さと活気が溢れていた。ステージを終えたばかりの出演モデルの方々にインタビュー取材を行った。

©超十代

<石川翔鈴 INTERVIEW>

3月28日に19歳を迎えたばかりの石川翔鈴(かれん)さん。現在、日本テレビ系「超無敵クラス」に出演し、花王「メリットDAY+」のイメージキャラクターに就任するなど、テレビやCMで大活躍。4月15日からは配信されるSNSドラマ「#もうひとりの主役」にも出演が決定。恋愛リアリティーショー出身の5人組ユニット「Five emotion」のメンバーとしても活動している。

©超十代

―オープニングのステージを振り返っていかがでしたか。
 想像していたよりお客さんがたくさんいらっしゃって、それぞれの応援している方のうちわを持ってきてくれていて、本当にこの日を楽しみにしてきてくれたんだなと実感しています。私たちももっともっと盛り上げて、気持ちを高めていきたいなと思います。

―本日出演するステージの見どころはどこですか。
 振袖はよく着させて頂いているので着慣れていますが、振袖を着てランウェイを歩くのは初めてで、振袖を綺麗に見せるポージングや、振り向き方をどうやって舞台上で見せるかが、自分の中でも未知です。普段の撮影で身につけた知識を発揮できたらなと思います。

©超十代

―振袖でのランウェイに向けて準備したことはありますか。
 過去に撮影していただいた振袖写真のカメラの画角を研究して「こういうところが見えたら綺麗なんだな」という点や、手の位置など、日本で綺麗とされている所作をちゃんと調べて、気をつけるようにしました。振袖といえば日本の象徴みたいなもので、私も今年20歳になる代なので、綺麗に着て「素敵だな」と思ってもらえるようにしたいなと思います。

―フィナーレまでの意気込みをお願い致します!
 R4Gさんのステージ、LARMEさんのステージ、Romansualさんのステージ、全部本当に全然違う雰囲気のお洋服を着させていただくので、いろんな私が見られると思います。ヘアメイクや衣装で雰囲気が変わるだけでなく、私の表情や歩き方でも雰囲気を変えられるように、そして場を盛り上げられるように頑張りたいです。

―おすすめのアイテムは何ですか。
 ストライプシャツです!ただシャツとして着て、着方がワンパターンになってしまわないように、腰巻きや羽織りものとして着ることで、ワンポイントとして華やかな印象になります。今年はストライプシャツをたくさん活用したいです。柄物を使ってファッション上級者になりたいです。

―普段はどんなお洋服を選びますか。
 今穿いているパンツが私服なんですけど、フレアスカート、フレアパンツ、マーメイドスカートなど、下に向かって広がっているデザインが多いです。Aラインのシルエットの洋服が似合うと言ってもらうことが多く、Aラインを意識したコーデをすることが多いです。ボトムスを先に決めたあと、そのボトムスに合うトップスを選びます。トップスは自由で、ボトムスでスタイルアップを狙う。低身長なので厚底の靴を履いたり、バレずにスタイルアップできる方法を探しています。

―4月から新たに始めたいことは何ですか。
 一人暮らしをするという目標はもう叶ったので、いろいろな初挑戦を”初”じゃなくしていきたいです。お化け屋敷に1人で入ることや、バンジージャンプするなど、ちょっとスリリングで今まで怖くてできないなと思っていたことを克服して、心の面でも大人になっていきたいです。嫌いな食べ物をなくすとか、小さなことから苦手を克服したいです。

―ティーンから絶大な人気の石川さんから十代の方へのメッセージを。
 3月28日に19歳になってラストティーンになりましたが、ラストティーンの実感がわいたばかりです。自己紹介で「石川翔鈴です。18、あ、19歳です!」と言ってしまったときにすごく違和感を覚えて「あと20歳まで1年なんだな。あっという間だったな」と思いました。十代だから許されるうちに、もっともっといろいろな挑戦をしたかったです。だから、私はこの1年にたくさん詰め込みたいなと思っているので、皆さんも目いっぱい十代を使って、いろいろな挑戦をして楽しんでほしいなと思います。


―今日の出演者の方からもお祝いのお言葉はありましたか。
 オープニングで共演したゆなちゃんとプライベートでも仲が良くて、0時過ぎてすぐにメッセージをくれて嬉しかったです。

―お仕事関係のご友人も多いイメージです。
 どちらかというと狭く深くというタイプです!知り合いはもちろん多いし、共演させていただいた方もたくさんいるので顔見知りの方は多いんですけど、実際にプライベートで遊ぶほど仲良い子は、Five emotionのメンバーやゆなちゃんなので、これからもっともっと仲良い人が増えたらいいなと思っています。

―ご家族からもお祝いメッセージをもらいましたか。
 0時ちょうどに母から「大きくなるな大きくなるな、ずっとママの腕の中にいろって思っていた赤ちゃんが、いつの間にか19歳になっちゃって、すごく寂しい気持ちもあるけど、応援しているよ」というメッセージをもらいました。もうすぐ2歳になる妹がいるんですけど、最近言葉が話せるようになって「Happy Birthday to you~」の歌を、ねぇねバージョンで「Happy Birthday dear ねぇね」と歌ったあと「誕生日おめでとう!ねぇね」と言ってくれて、その動画を見て号泣した夜でした。「こんなに早く成長しちゃうの?」と驚きました。妹は十代までもう少し時間がありますが、いつか素敵な十代を過ごして欲しいなと思います。


―今後のお仕事の目標を教えてください。
 6歳から女優さんになりたいと思っていて、松雪泰子さん主演の『Mother』を見たのがきっかけです。女優さんのように、人の心を動かせる仕事ってなかなかないと思うので、私も誰かに勇気や希望を与えられる存在になりたいです。貪欲に誠実に真面目に取り組んで、いつか絶対に演技派女優になりたいです!

 

<柚来しいなINTERVIEW>

ABEMA「今日、好きになりました。」に参加、4月からフジテレビ系「めざましテレビ」イマドキガールの就任が決定。舞台でも活躍するなど、活動を多岐に広げている柚来しいなさんにインタビュー。

―今日をどんな気持ちで迎えましたか?
 ワクワクしながら来ました!

―超超十代への意気込みは?
 今まで無観客のイベントにしか出演させていただいたことがなくて、初めて有観客のイベントに挑戦するので、緊張していますが頑張りたいです。

―KANKO Harajuku Selectステージのポイントを。
 高校を卒業したので、ちょっと大人っぽさを意識しました。

―普段の制服の着こなしのポイントはありますか?
今回のステージでは第一ボタンまで閉めますが、普段は第一ボタンを開ける派です(笑)。制服はネクタイよりもリボン派です。

―ファッションショーを控えた今のお気持ちは?
 楽しんでいただけたら良いなと思います!自分自身も楽しみたいです!

―高校を卒業して新しく取り組みたいことは何ですか。
 以前より時間が作れるので、女優という目標に向けて、舞台に行ったり、映画やドラマをたくさん見る時間にあてて、将来の自分につなげることができたら良いなと思います。

―実際にご自身も舞台に出演していましたがどうでしたか。
 舞台は有観客でお客さんがいらっしゃいましたが、出演させていただいた舞台がコメディー作品なので、お客さんの反応がとても大事で、お客さんの反応が良い時は、演じている自分自身もすごく楽しく、頑張ろうという気持ちになりました。お客さんがいてくださるってとてもありがたいなと思いました。

―演技で難しいと感じることはありますか?
 ほぼ演技の経験がなかったので、セリフの掛け合いや間の取り方、そして人の目を見て話すのが少し苦手なので、演技中に共演者の目を見るのが恥ずかしくて、最初は難しかったです。しかし、セリフを覚えていく中で、徐々にそういった細かいところに気をつけることができるようになりました。セリフを覚えるのもちょっと難しかったです。

―挑戦してみたい役があれば教えてください。
 普段、自分は勉強が苦手なので勉強が得意な学者さん?とかですかね(笑)。お仕事だからできるような、普段の自分とは全く違う役を演じてみたいです。今一番挑戦したいのは、学園ドラマです!


―美容面で気をつけていることは?
 お風呂上がりにすぐクリームを塗っています!ぜひ!

―挑戦してみたいメイクは?
 ギャルメイクをやってみたいです!今日もたくさんギャルの方がいらっしゃるんですけど、とてもかわいいなと思っています。つけまつげを付けたことがないので、ばちばちのつけまつげを付けてみたいです。

―私服選びのポイントはありますか?
 朝、服を選ぶことが苦手なので、簡単に着ることができるワンピースを手に取ってしまいます。首が詰まっている服が似合わないと思っているので、首回りが開いているアイテムが好きです。

―プライベートの過ごし方も教えてください。
 自宅で録りためているドラマやバラエティなどのテレビ番組を見ています。今後バラエティ番組への出演にも挑戦したいです。

―十代の方へのメッセージを!
私もあと2年間しかないんですね。十代の貴重な時間、みなさん一緒に楽しみましょう!!

 

 

<STU48 2期生 INTERVIEW>

4月13日に8枚目シングル「花は誰のもの?」をリリースするSTU48の2期生メンバーから、(前列左から)川又あん奈さん、立仙百佳さん、内海里音さん、清水紗良さん、(後列左から)迫姫華さん、宗雪里香さん、渡辺菜月さん、川又優菜さん、工藤理子さんの9名が、ステージの合間の貴重な時間でインタビューに答えてくれた。


―ライブステージを終えての感想
川又あん奈 個人配信でみんなライバルだったけど、みんなで一緒に頑張って掴んだステージだったので、一丸となって頑張ろうという気持ちで迎えたイベントで、みんなで出られて楽しかったです。

©超十代

立仙:やっと緊張しなくなったと思ったんですが、グループ加入初期の頃みたいに泣きそうになるくらい、人生で一番と言って良いほど緊張しました。でも、ステージに立った瞬間に、お客さんがすごくニコニコ見てくださったり、手を振ってくださったり、そして私のファンの方も駆けつけてくださっているので、立った瞬間にその緊張が消えて、すごく楽しくて、もっともっと知ってもらえるように頑張りたいなという気持ちでいっぱいになりました。

©超十代

内海:(川又)あん奈ちゃんが言った通り、この超超十代のイベントはみんなで掴んだものだと思っていたんですけど、本当に一人ひとりがすごく頑張って練習しました。リコレイさんのB→A ~垢抜けたら自分を好きになった~についても逆オファーを受けていただけて感謝していて、自信の無かった自分なんですけど、この「リコレイ」を通して自信が湧いたし、新しい自分を見つけることができたので、本当に楽しくて良かったなと思います。ありがとうございます!

―ステージ前のルーティンはありますか?
清水:ステージの前は緊張しちゃうので、背中を叩くというような特別なことはしなくて、逆にメンバーのみんなと他愛のない話をしたり、写真を撮ったり、普段楽屋でやっているようなことをして冷静さを保っています。

工藤:緊張したら喉が渇き、汗が出たりするので、キンキンに冷えた水を2本用意しています。自分のペットボトルが他のメンバーのものと分からなくならないように、いかに自分のペットボトルを目立たせられるか工夫して名前を書き、早着替えの時に急いで飲めるようにしています。そのペットボトルを見て「私はどれだけカピカピになっても大丈夫だ。ステージで出し切れるぞ」という気持ちで出ています。

川又優菜:陸上をしていた頃からなのですが、始まる前に高くジャンプすることがルーティンです。あとは、仲良しのメンバーの尾崎世里花ちゃんの背中をバン!と音が鳴るくらい叩くことです。ジャンプは、緊張をほぐすことができると言われたことがきっかけで、アイドルになってからも続けています。叩くのは、何気なく尾崎から「緊張しているから叩いて」と言われたことがきっかけでした。

―4月からの新生活で新たに挑戦したいことを教えてください。
渡辺:お仕事の面では、瀬戸内のいろいろな場所でファンの皆さんと会える機会が増えたら良いなと思います。個人的には、お片付けが苦手なので、お片付け検定みたいな検定を学びつつ、人間らしい生活をすることができるようになりたいです。新生活を始める皆さんは、家具は必要なものから揃えていきましょう!たくさん買っちゃうタイプなので、物欲を抑えながら頑張っていきます!

宗雪:徐々に活動の幅が広がっていて、コロナが落ち着いてきているので、またこのようなステージに立てるように頑張りたいです。私個人では、アイドルフェスティバルにいっぱい出演したいので、活動を頑張っていきたいです!

迫:4月から高校生になるんですけど、学業と仕事との両立を中学生の時よりもさらに頑張って、どちらかに偏るんじゃなくて、どっちも一生懸命頑張りたいなと思っています。

吉田:お仕事の面では新しい自分を見つけられたら良いなと思ってます。モデルのお仕事今回のこの超超十代のランウェイを通してやっぱり楽しいなって感じたのでファッションのお仕事も沢山できたら嬉しいし何か新しい自分を見つけたいなと思ってます! プライベートでは料理に挑戦したいです。全くしないわけではないけど凝った何かが出来るわけでもないので料理の腕を磨けたら良いなって思います。

©超十代

―十代の皆さんへのメッセージを!
内海:私は今19歳で高校を卒業していますが、青春をとにかく楽しんでください!青春はブランドで、制服を今着たらコスプレになっちゃうので、学生のうちに制服を楽しんでください。そして、自分のしたいことをしっかり見つけて、もし見つけられなくても、自分を責めない。私も目標を叶えられるように頑張っていきたいと思っているので、皆さんも頑張ってください!

工藤:私はアイドルに憧れてアイドルになりました。みんなもいろいろな夢があると思いますが、みんななら叶えられると思うし、夢を見ることは無料なのでいろんな夢を見てください。どんなに自信がなくても、私みたいに自由に駆け回っていてもアイドルになれるので、みんななら何にでもなれるので頑張ってください。応援してます!

清水:十代は交友関係、進路、恋愛など十代特有のいろんな悩みがあると思うんですけど、元気がなくなっちゃったときは、私は可愛いアイドル、芸能人、モデルさんを見て元気をもらっているので、皆さんにも元気になってほしいなと思います。そして、私たちSTU48が皆さんに元気を与えられるような存在になれたら良いなと思います。一緒に頑張りましょう!

吉田:私は今はもう20歳になりましたが、十代は本当にあっという間でした。特に高校生からの時間は時が進むのが早く、気付いたら20歳になってました。でもその期間が人生で一番キラキラしてる期間なんじゃないかなって思うし、案外どうにでもなるので十代のうちに挑戦したいこと全部やってみるくらいの気持ちで今を楽しんでほしいなって思います!

©超十代

―イベントお疲れ様でした!夜のご褒美ごはんは何ですか。
宗雪:東京に来たので、東京の良いお弁当を駅で買って帰れたら良いなと思います。

迫:ラーメンが食べたいです!

渡辺:今日いろんなモデルさんを見て自分も頑張らなきゃなと思ったので、ストイックにサラダをいただきたいと思います!

 

<なえなの INTERVIEW>

Z世代の男女から注目を集めているなえなのさん。インフルエンサーとしてのSNSでの活動はもちろん、雑誌やドラマ、さらにはお天気キャスターまで、マルチに活躍中。4月4日には、自身初の写真集「なえとなえなの」も発売する、今最も勢いのある人物である。


―「超超十代」のイベントにちなんで、なえなのさんが十代の時に最も印象に残っていることは何ですか。
 やはり「超十代」です。まだ私が有名ではなかったときから憧れの場所でした。コロナ禍ということもあり、なかなか超十代のイベントには出演できなかったのですが、YouTubeの「超十代チャンネル」にしばらく出演させていただいていました。そこから、2019年の「デジタル超十代」でようやくステージに立つことができ、十代の私にとって「お仕事といえば超十代!」というくらい印象に残っています。

©超十代


―有観客のランウェイを歩いてみていかがですか。
 ファンの皆さんが「なえちゃん」と書いてあるうちわや、私が好きな水色のペンライトを持って応援してくれて、すごく感動しました。いつもSNSなどの文面で応援してくれているファンの皆さんと直接お会いできたことが、何よりも嬉しかったです。


―今回の「超超十代」でも、なえなのさんが専属モデルを務める雑誌「LARME」のステージがありましたが、なえなのさんにとって「LARME」とはどういうものですか。
 普段はストリート系のファッションやモノトーンの服が多いので、LARMEでは20年以上生きてきて、初めて着るようなお洋服を着せてもらえるのですごく楽しいです。ピンクの可愛いメイクやフリフリのヘッドドレスも普段はしないので、新しい体験をできて新鮮です。また、編集長、カメラマン、スタイリストさんを含め、LARMEチームをとても尊敬しています。こんなにも可愛い雑誌はこのメンバーにしか作れないと思います。


―4月4日発売の写真集に込めた思いなどはありますか?
 写真集を出すのは初めてなので「やっと!念願の!」という感じで嬉しい気持ちでいっぱいです。今回は水着にも挑戦していて、不安な気持ちや緊張もありますが、新しい一面を皆さんにお届けできたらなと思っています。

―最後に、なえなのさんにとって「可愛い」とはなんですか?
直観的にビビッときたものですかね。「みんなが可愛いと言っているから」と人に流されるのではなく、自分が直感で可愛いと思ったものが本当に可愛いものなんだと思います。

 


<友恵温香&矢花優奈 INTERVIEW>

「MISS CIRCLE CONTEST 2021」でグランプリに輝いた友恵温香さん(関西医科大学)と、「FRESH CAMPUS CONTEST 2021」のファイナリスト矢花優奈さん(慶應義塾大学)。すでに大学進学時には明確な目標を定め、コンテストを自分磨きの大切なステップとして全力で取り組んだ。夢に向かって着実な努力を重ねる2人に話を伺った。

―ステージを終えた感想は?
友恵:緊張していましたが、会場の皆さんが手を振ってくれたので、緊張がほぐれて楽しく歩けました。

矢花:照明がキラキラしていてこんなところに私がいて良いのかなと思いましたが、観客の方が温かく迎えてくださって、コロナ渦が続いていた中、有観客のステージに立てたことが嬉しかったです。

―衣装のポイントを教えてください。
矢花:dazzlinの白いワンピースに、グリーンのシースルーシャツを合わせた春っぽいコーデで、シースルーシャツの斜めがけがポイントです。

友恵:透け感が春らしく、袖がクシュクシュになっていて可愛いです。

―ステージに向けて準備したこと。
矢花:1週間くらい甘いものを控えました!
友恵:パックをしたり、メイク動画を見て研究しました。結局、本番は自分でメイクすることはなかったのですが、メイクさんに可愛くしてもらえて良かったです。

―おすすめの春メイクは?
矢花:ピンク色のダブルラインです。二重まぶたの線に合わせて描くのですが、ピンクの色味がワンポイントになります。私はまだチャレンジできていないので、近々やってみます。
友恵:私も同じです(笑)!甘い系のアイシャドウやキラキラのラメを使ったり、マスカラの色を変えたりすると、春っぽくて可愛いです。

―普段の私服のこだわりはありますか?
矢花:私は身長が低いので、少しでもスタイルを良く見せられるように、ハイウエストのスカートやズボンをセレクトしたり、シルエットが綺麗に見えるようにAラインやIラインなど工夫したりしています。
友恵:それも一緒です(笑)。あとは、黒ぶちのメガネが流行っているので、そういう小物系のアクセサリーやメガネなどを集めています。

―大学生のうちにやりたいこと。
矢花:留学をしたいです。英語だけでなくいろんな言語を習得したいのですが、忙しいので実現できるか分かりません。英語圏では、あまり時差がないオーストラリアに行きたいです。第二外国語でスペイン語を学んでいますが、身についている気がしないので、頑張りたいです(笑)。
友恵:韓国に旅行に行きたいです。K-POPが大好きなので。高校生の時に韓国に行き、友達ができたので会いたいです。

―学業との両立はどのように工夫していますか?
友恵:時間を無駄にしないように、効率良くできるように工夫しています。
矢花:フレキャン(フレッシュキャンパスコンテストの略)の審査中は、課題を終わらせるために必死でした(笑)。進級できたので、両立できていたと思います!

―2022年度のコンテスト出場者の皆さんへのメッセージを。
友恵:ちょっとでも迷っているなら挑戦してほしいです。しない後悔よりもする後悔ですね。大学生活はいろいろ掴める時期だと思います。
矢花:貴重な経験ができましたし、それこそFRESH CAMPUS CONTEST 2021に出なかったら、今日みたいに超超十代に出てランウェイ歩くなんて考えたこともなかったので、ぜひチャレンジしてみてください。

―将来についてはいかがでしょう?
友恵:模索中です。まずは看護師としての資格を取ることが目標です。それまでに、タレント活動にも挑戦していきたいです。その後、実際に働いてみてから、両立させるのか、どちらか一方に絞るのか決めたいです。

矢花:夢はアナウンサーです。まだまだ学ばなければならないことや足りないことがたくさんあるので、残りの大学生活をかけて、インタビュー力、アナウンス力を身につけていければと思っています。

 

<大谷満理奈&川口桃乃 INTERVIEW>

SHOWROOMステージのファーストルックとして登場した、STU48 1期生として活動し、2021年6月に卒業した大谷満理奈さん。そして、ラストルックで堂々としたウォーキングを披露した佐賀県出身でテレビ番組のリポーターを目指す川口桃乃さんにも注目。


―超超十代のステージを歩き終えました。感想をお願いします。
大谷満理奈  歩く順番が一番だったので緊張して、どういう感じで出ていけばいいのかが分からなくなったし、思っていた以上に人が来ていてびっくりしたりしたんですけど、やっぱり最初の人がへにゃへにゃしていたらダメだなと思ったので、頑張って自信があるように見せて胸を張って歩きました。

川口桃乃 今回出たのはSHOWROOMのステージで、ライブ配信を毎日やる中で代表としてこのステージに立たせてもらったので、SHOWROOMというアプリを見てくださっている人にも、知ってもらうきっかけになったらなと思いました。


―人前に出る時のルーティンはありますか?
大谷満理奈  ありがたいことに、アイドルをしていたときに武道館に立たせていただいことがあったので、「武道館に立ったんだからいける」と思って出るようにしています。

川口桃乃 私はこういうステージに立つお仕事があまりなく、テレビのお仕事が多いんですけど、観る側にも楽しさだったり、「ランウェイを歩いていて楽しいよ」ということだったりを伝えられるように気を付けています。あとは、モデルとしての表情を一番確認しています。

―今、10代の若者に伝えたいこと。
大谷満理奈  私もまだ10代で、あと2年あるんですけど、10代とは思えない経験をいっぱいしてきました。その経験をもっと増やしていけたらと思っているので、これから大人になっていく人たちにもいろんなことを経験して欲しいなと思います。コメントが全然慣れていなくてすみません(笑)。

川口桃乃 今日ステージに立たれたモデルさん、女優さんも人気な方がいっぱいで、みなさん憧れてる方も多いと思うんです。「憧れ」もすごく大事だと思うし、まだ10代だから、自分がやりたいと思っていてもやれていないことを積極的にやっていけたらいいんじゃないかなと思います。


―4月といえば新生活、新しく挑戦したいことはありますか?
大谷満理奈  今年から一人暮らしをするので、自分のことで精一杯にならないように謙虚にいきたいと思います。

川口桃乃 自分が掲げている目標である「タレントとしてもっと成長していくこと」「露出を増やすこと」を頑張っていきたいと思います。

―今日のステージが終わったということで、このあと何食べましょう?
大谷満理奈  私、胃もたれするので…(笑)、でもパスタが食べたいですね。ミートパスタ!

川口桃乃 疲れたので甘いものを補給したいなと思っています。ケーキとかチョコレートとか食べたいですね。

大谷満理奈  これだ、正解が出た!(笑)

【ライター武田彩加 の取材レポート】
十代を中心とした出演モデルの皆さんが、MCでは和やかな雰囲気でトークをしている一方で、ファッションショーではランウェイを格好良く颯爽と歩いている。そのギャップに魅了されました。それぞれの目標に向かって努力し、自身の芯や理想を強く持っている様子が伝わってきました。また、瀬戸内を拠点として活動するSTU48さんが超超十代のステージで輝いている姿を間近で見られて、岡山県出身の私は非常に嬉しかったです。

【開催概要】
「超超十代 –ULTRA TEENS FES– 2022@TOKYO」
■開催日:2022年3月31日(木)
■会場:渋谷ヒカリエホール
■主催:超十代製作委員会(株式会社 超十代)
■企画・プロデュース:株式会社 超十代
■公式サイト:https://event.chojudai.com

(取材・文 武田彩加)

この記事の画像一覧(全40件)