外務省は、3か月未満の海外旅行・出張に行く日本人向けの「たびレジ」登録と、留学や転勤など3か月以上海外に滞在する日本人向けの「在留届」提出を国民の皆様により広く呼びかけるため、女優の石田ひかりさん、森高愛さんを起用した「たびレジ」登録と「在留届」提出を呼びかける新動画を制作。2023年8月29日（火）より、外務省公式Youtubeにて公開された。

今回の新動画では、女優の石田ひかりさんと森高愛さんが親子役で初共演し、「たびレジ」の登録と「在留届」の提出を国民の皆様に呼びかけている。海外渡航には事件や事故、災害など多くのリスクが潜んでいることを、リスクをキャラクター化することでわかりやすく表現し、リスクに囲まれた時も、「たびレジ」・「在留届」によって身を守ることができることを国民の皆様にお伝えする新動画になっている。

親子役を演じた石田ひかりさん、森高愛さん。
息ピッタリの演技で「たびレジ」の登録、「在留届」の提出を視聴者に呼びかけ！

石田さんは、青いシャツに白いロングフレアスカート、森高さんは、青いギンガムチェックのトップスにジーンズと爽やかな装いでスタジオ入り。監督からの説明を受けると、海外を彷彿させるアンティーク調のテーブルセットに座り、カフェで親子の時間を楽しむシーンから撮影スタート。

今回が初共演という2人ですが、撮影が始まると、石田さんが森高さんをリードするように「もうだいぶ慣れた？」「お友達できた？」と海外留学に行った娘に久しぶりに話しかける母親の演技で積極的に話しかけたことで、すぐに打ち解けた様子。

休憩中も談笑されるほど、楽し気な雰囲気で終始撮影に臨まれていました。今回の撮影では石田さん、森高さんが「たびレジ」の登録、「在留届」の提出について、息を合わせて呼びかけるシーンが中心となった。なかでも笑顔でキャリーバッグを引きながら並んで歩き「たびレジ」の登録を呼びかけるシーンでは、少しの立ち位置・セリフのズレも許されない撮影に。難しい撮影にもテイクを重ねていく毎に２人で微調整を行っていき、息ピッタリの見事な演技でOKカットを量産。初共演ながらも本物の親子さながらの息の合った2人の演技に是非ご注目を！

【森高 愛さんINTERVIEW】

-大先輩である石田ひかりさんとの初共演でした！ 撮影の感想をお願い致します。

事務所の先輩でもある石田ひかりさんと初めて共演させていただき、ひかりさん出演の舞台の感想などをお話しさせていただきました。とても気さくにお話ししてくださって撮影中も緊張することなく終えることができました。

-海外旅行の思い出はありますか？

以前、友達と韓国に日帰りで行きました。夜中に出国し、夜中に帰国する弾丸だったため、寝不足でご飯食べた記憶しかありません（笑）。今度はゆっくり行きたいと思っています。

-旅先で「こんなが失敗ありました」というエピソードがあれば。

3歳の頃に，祖父母、家族とハワイに行った際、ご飯屋さんから1人で駆け出して出て行ってしまい一瞬迷子になったことです。怖くなり、すぐご飯屋さんに戻りましたが、その記憶は今でも覚えています。

-今年の夏休みの思い出はありますか？

色々なライブに行きました。ここ数年はコロナ禍で制限されていたため、今年は色々なライブに参戦できました。

-今後、挑戦したいお仕事を教えてください。

年齢とともにOL役のお仕事も増えてきました。今後はまだ経験したことのない、強い自立した女性を演じてみたいです。