美しい女子大生の素顔に迫る。共立女子大学2年・高村栞里の内なる美しさ、とは。
―――生年月日と生まれ。
2002年6月30日生まれ、埼玉県出身。
―――小さい頃のあなた。
すごく引っ込み思案でした。でも親からは、家の中ではすごく明るく元気で、笑顔の写真ばかりの女の子だと聞きました。外で遊ぶのもすごく好きで、夏休みは毎年家族で地元のプールに行って真っ黒になるまで遊んでいました。
―――初恋。
詳しくは覚えていないですが、幼稚園の頃だったかなと思います。でも小さい頃からお父さん大好きっ子なので、初恋はお父さん!
―――誇れるところ。
小さい頃からクラシックバレエを続けています。私は熱しやすく冷めやすいと思っていたのですが、バレエだけはずっと好きで続けられています。それが自分の誇れるところだと思います。
―――幸せを感じる瞬間。
最近いちばん感じた瞬間は、すごく天気が良い日に外で好きな音楽を聴いている時です。心の中からじわ〜っと何かが響いてきて、幸せだなぁと感じました。
―――最も悔しかった。
バレエの発表会の時、今までたくさん練習してきたのに本番で思い通りに踊れなかったことです。まだまだ自分ができていなかったことへの悔しさと甘さに気づきました。
―――いま努力していること。
規則正しい生活を心がけています。どんなに忙しくても朝早く起きて、心にも時間にも余裕をもてるようにしています。
―――夢。
たくさんの人に笑顔を届けられる人になりたいです。
―――美しい人、とは。
外見ももちろん大切だとは思いますが、しっかりと自分の芯を持ち、周りに気配りができる心をもつ人が、美しい人だと思います。
―――世界でいちばん美しいと思うもの。
家族の集合写真です。
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、目で見たり手で触れたりすることはできない。
それは、心で感じなければならない。
ヘレン・ケラー
The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched.
They must be felt with the heart.
Helen Keller
◯高村栞里(たかむら・しおり)
共立女子大学2年。2002年6月30日生まれ、埼玉県出身。FRESH CAMPUS CONTEST 2021のファイナリスト。女子大生リポーター・記者プロジェクト「scketto」に参加中。
◯Instagramではアザーカットを公開中
◯過去の連載