伊藤健太郎、牛と初共演の感想は?ほっこりするインタビュー

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俳優の伊藤健太郎さんが、「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」新TVCM『開発者物語』篇に出演することが決定。9月3日から全国で放映開始する。

伊藤さんが演じるのは、入社3年目のミルクティー開発担当者。おいしいミルクティーを作りたいという熱意のあまり、思いがけない相手と交渉する様子を描き、フルリニューアルした「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」が、ミルクに本気でこだわったミルクティーであることを印象的に伝える。

◆撮影エピソード

1.「ロイ美(牛)とは心が通じ合っているんです!」

伊藤さんは、ロイ美(ロイミ)という名前の雌の牛を共同開発者として、ミルクに本気でこだわった新 「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」の開発に取り組む、という設定。空き時間には、広大な牧場でロイ美(ロイミ)役の牛と、長い時間戯れる場面もあった。「思ったより力が強いんですね!」と声を弾ませ、一生懸命、牛の額や体をなでる一幕も。そのかいあって、CMではまさに「心が通じ合っている」演技が見られる。

2.北海道の広大な牧場風景の中で撮影

撮影は北海道の広大な牧場。牧草地にカメラなどの機材が数多く置かれ、遠くには牛たちが群れになっているという北海道らしい光景が広がった。

ただ撮影に参加する牛にとっては、慣れない環境・演技だったため、思ったように動いてくれないこともあり、牛自身も気が向かない場面も多数。そんな時は気が向くのを待つという「牛待ち」をするしかなく、その時間がかなり長く続くことも。

「天気待ち」と「牛待ち」のある、北海道らしい時間の流れをスタッフ一同感じている中、伊藤さんは常に笑顔を絶やさずさわやかに演技に取り組み、待ち時間にはスタッフと和やかに談笑していた。

3.思わず「うまっ!」と本音の声が

CM上で重要な役割を果たすため、撮影で最も緊張感が生まれるシーンの1つである製品を飲むシーンでの撮影。最初のテストで、新「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」を飲んだ瞬間、「うまっ!」と叫んだ伊藤さん。

その声があまりに自然で、おいしさをそのまま表現していたため、思わず周りも緊張が解けていった。伊藤さんにとって、本当においしい一口だったようで、スタッフから「今の撮った!?」という冗談も飛び交い、和やかな雰囲気で撮影が進んだ。

■伊藤健太郎インタビュー

―「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」のどのようなところが好きですか?

伊藤さん:学生時代から学校で「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」を買ってよく飲んでいたので、なじみのある味ですごく好きです。牛乳がすごく好きなのでミルクティーも大好きです。仕事中のちょっとした合間によく飲んでいます。寝る前や起きた時にも飲んでいます。特に冬場には体を温めたいときにホットも飲みます。

―今回はミルクティー好きの3年目開発社員という役どころですが、どのような役作りをされましたか?特に意識した点はどこでしょうか?

伊藤さん:3年目で新しい「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」を作りたい、おいしい本気のミルクティーを届けたいという熱量と、牛に話しかけるくらい元気な若手社員の姿勢はすごく意識しました。

―(社員証を見ながら…)

(社員証は)普段、僕にとってはなじみのないものなので新鮮です。社員番号も613(ロイミ)になっているんですね!

―実現したい夢に向かって本気なところなど、共感できる面はありますか?

伊藤さん:すごく分かります。自分が好きなもの、成し遂げたいものに対して、周りからどうこう言われようが、熱を持ってがんばる人はすごく素敵だなと思いますし、共感できます。

―CMの見どころを教えてください

伊藤さん:牛と一緒に演技するのは他にはなかなかないと思います。牛と会話しているところがたくさんあったり、僕が牛に訴えかける真剣な表情や、できた時の表情にも注目してほしいです。

-今回、牛との初共演はいかがでしたか?

伊藤さん:牛と一緒に撮影するのは初めてです。こんなにも近い距離で牛を感じることは普段ないので楽しかったです。ただ相手は動物なので予測はつかないですね。思うように動いてくれなかったりするのは、仕方ないです。でも、牛って触ってみたらあったかいし、気持ちいいし、いい体験をしました。近くで見るとこのサイズ感なんだって、改めて大きさを実感しました。

-紅茶花伝のCMに出演するという記念すべき新たな一歩ですが、新しい自分に名前を付けるとしたら何だと思いますか?

伊藤さん:「ミルクティー男子」です!世の中に、“ミルクに本気でこだわったミルクティーは、「紅茶花伝 ロイヤルミルクティー」だよ。”と広められるようがんばります!

 

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