(アザーカットあり)仮面ライダーゼロワン 高橋文哉さん 本誌に載せきれなかったこぼれ話

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撮影:松井伴実

6月10日に発売の『CMNOW vol.205」はお求めになりました? 今回CMNOWBOYSコーナーに登場したのは、仮面ライダーゼロワンで大人気の高橋文哉さん! インタビューが盛り上がりすぎて、涙を飲んで本誌に掲載できなかったテキストを、アザーカットとともに公開しちゃいます! 大盤振る舞い! 残念ながら夏映画の公開は延期となりましたが、中止ではないということで、公開を心待ちにしたいところです!

まずは本誌のロングインタビューを読んでから、こぼれ話を読んでいただけると、幸いです。

StayHomeコーナーにも登場していただいています。貴重な自撮りショットと、得意料理の写真も掲載してます!

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■本誌に載せ切れなかったこぼれ話

――やっぱり映画で共演された奧野 壮さんは器用なんですか?
 
 隠れた魅力がすごいです。自分の世界もしっかりあるし、周りの世界に溶け込める力もあるし、逆に周りを見る力もあるし…。僕がクランクインして2日目とか3日目の時に、食事に誘ってくれて。二人で行って、お芝居の話とか、その日にやった二人のシーンで、「あの時もう少しこうやってたら伝わるかもしれない」って言ってくれたんです。同い年なのにこの人はすごいなって。多分僕だったら「こうしたほうがいいよ」って断定して言うのにな…と思いました。後で気づいたんですが、家に帰って「奥野さん、人のことを否定してないな」って思って、そこは僕の中でも影響を受けたというか勉強させてもらった部分ではあります。

――同い年ということなんですが、同じクラスにいても交わらないような?
 何ともいえないですが、タイプ的に違うんじゃないかと思います。

――高橋さんはクラスにいたら、リーダーシップを取るタイプですか?
 難しいですね、僕は結構ふざけちゃうタイプで。壮くんは結構場をわきまえるタイプなので、僕は場をわきまえられないんです(笑)。

――でも今日の撮影現場でもすごく明るくて、現場のムードを明るくするのは得意ですよね。
 そう思っていただけたら嬉しいです。

――高橋さんはお兄さんたちの言うことも素直にきくタイプでしたか?

 きかないですね(笑)。男の子なのでしょうがないんですけど、中一に小一が勝てるわけないじゃないですか。なのに(兄たちは)喧嘩をしかけてくるので、散々泣いて、「ママー!」って言ってました。でも母もどっちかが泣いただけじゃ止めないんです。うちの家族は結構特殊で、怪我をする寸前で止めるんです(笑)。今では兄弟すごい仲良いです。一番上の兄は消防士で僕より忙しいくらい。二番目の兄は仲が良くて、家が近いんです。「棚が欲しい」と言ったら「じゃあ今から作ろうぜ」となり、一緒に作って、その後僕が作ったご飯を二人で食べて…。仲は良いです。

――窪田正孝さんの大ファンということですが、どういった点に惹かれますか?

 逆にメイキングとかで観る、現場での立ち居振る舞いとか、そういうのもかっこいいなって思います。実は、結婚されてショックでした(笑)。初めて自分のお金で写真集を買ったのが、窪田さんの写真集!というくらい好きです。

――自宅待機期間、お料理以外には何をしていましたか?

 普段僕ゲームはやらないんですが、やっていました。今「テトリス」ですね。やっぱ原点というか子供の頃思い出して。昨日買ったばっかりなんですけど(笑)。あとは出来る時は三食ご飯作っています。普段朝ご飯食べないんですが、朝食べる生活にしたいなって思って、たまに早く起きた時は豆腐、キムチ、納豆を食べています。

■撮影メイキング

裸足で撮影が「初体験」だった高橋さん!貴重な初裸足、ありがたくいただきました!

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