2002年から「Dream」「E-girls」として音楽活動。2017年にヴォーカル、パフォーマーを引退後、クリエイターの道を歩んできたAyaさんが、フォトグラファーとして、若き注目女優たちを撮り下ろしていく新連載。撮る方も、撮られる方も経験してきたAyaさんだから表現できる「距離感の近い写真」をお届けします。
■今回の撮影で使用したカメラ
Canon ECS1、fujica half、Nikon FE2
■今回の撮影で使用したフィルム
Kodak ULTRAMAX 400
Aya’s Comment
〝お散歩〟が、テーマということで今回の撮影で使った三つのカメラは、普段から私が一番よく使用しているカメラをセレクトしました。決め打ちで「ここでこういう感じで撮影する!」「光の当たり方を見て露出やシャッタースピードを調整する」なんて撮影をしていたら、お散歩の途中に撮れるいい表情を見逃してしまいます。「瞬間で撮る!!」ということを優先して、Canon EOS1もNikon FE2もAF優先で撮影。「はじめまして。」の撮影は毎回緊張します。すみれちゃんが自然に笑ってくれる瞬間を見つけられるようにたくさんお話ししながら、たくさん歩きました。
Sumire’s Photo Album
1, 「一番最初に撮影した写真。美味しそうなお団子屋さんを見つけて早速食べてみよう。すみれちゃんが選んだのは〝よもぎあんこ〟。」
2, 「よもぎあんこを選ぶなんて、、、渋い。渋い女の子大好きです。序盤からすみれちゃんがどんな女の子なのか知れた気がして嬉しかった瞬間です。」
3,「すみれちゃんにもトイカメラをお渡しして一日撮影してもらいました。お花屋さんで私のことを撮ってくれている一枚です。」
4, 「お日様の光が綺麗にすみれちゃんに当たってポカポカ暖かかった。お花がよく似合うすみれちゃん。」
5,「halfカメラでとったお花。」
6,「お花を顔に近づけて、小さな声で〝綺麗〟といったすみれちゃん。」
7,「お腹が空いたのでおそば屋さんへ。こんなこともしてくれるすみれちゃん。」
8,「きのこ蕎麦を注文したすみれちゃん、ここでもまたすみれちゃんのセレクトに胸がキュンとしました。」
9,「お寺で手を合わせる姿がとても綺麗でシャッターを。」
10,「お皿に絵付け体験。好きな絵を書いてもいい絵付け。すみれちゃんは悩む事なく大好きな家族を描いていました。迷いがなく、想像力が豊かな彼女。知れば知るほど面白い女の子だなぁと。」
11,「公園にストレッチ器具が。すみれちゃんも挑戦していました。」
12,「身体を動かすと表情も柔らかくなってきて私もシャッターの数がどんどん増えていきました。」
13,「晴天!!私も晴れ女ですが、、、きっとこの日の天気はすみれちゃんの晴れ女が発揮したんだと思います。」
14,「木漏れ日を浴びながら休憩」
15,「優しい時間を過ごせて私まで幸福感で一杯に」
16,「真っ直ぐ見つめてくれるすみれちゃんの瞳は本当に綺麗でした、、、」
17,「バス停とすみれちゃん。」
18,「素敵な笑顔を最後まで見せてくれました。」
19,「最後にとった写真ではこんなに笑顔ではしゃいでいるすみれちゃんを撮れました。」
20,「すみれちゃんが自分で撮影した写真。」
Sumire’s Messagae
素敵な時間をありがとうございました!
いつも「撮影」となるとかしこまってしまうのですが、カメラを向けられていることを忘れるくらい自然にお散歩を楽しみながら撮って頂けました。
Ayaさんは最初から最後まで笑顔を絶やさず、「すみれちゃんこれやってみよ〜」「好きなものはなに?」とお友達のように温かく話しかけて下さり、安心してカメラをみつめることが出来ました。
出来上がった写真も本当に温かくて優しくて、Ayaさんの人柄が表れている素敵な写真ばかりです! ありがとうございました!
■■Photographer Profile■■
Dream Aya
主な機材:Canon EOS1、Nikon FE2、PENTAX 645、FUJIFILM natura クラシカ。
ほかデジタル一眼も併用。https://www.instagram.com/aya_dream04/
■■Model Profile■■
花岡すみれ(Hanaoka Sumire)
2003年11月9日生まれ(18歳) 身長 160cm 長野県出身
趣味/読書、人間観察、特技/エレキギター
撮影協力/石川勇祐(ウイントアーツ)、千葉由知(ribelo visualworks)
CM業界の女優・アイドル・モデルが多数登場する雑誌「CMNOW」。ここでしか見られないCM撮影の裏側やインタビューを掲載する日本で唯一のCMグラビア誌。写真集レベルと評判のハイクオリティな撮り下ろしグラビアなど、写真の見応えも十分。最新号では鈴木絢音さんが表紙を務める。