2026年2月25日にリリースされる、AKB48の67枚目シングル『名残り桜』。その選抜メンバーに選ばれた秋山由奈、新井彩永、八木愛月(五十音順)の3名に、新曲の魅力や2026年度の抱負を聞いてみた!

―それぞれに新曲の第一印象や、印象に残っている歌詞を教えてください。
八木 曲の最後に出てくる「青春はあっという間に散る」という歌詞が好きです。昨年、グループの20周年イヤーを過ごさせていただいて、本当にキラキラとした青春のような時間だったなって思って。終わってから気づいたのが、本当にあっという間だったこと。『名残り桜』の歌詞は、少しOGの先輩方も連想させるような歌詞だなと自分的には思っていて、このフレーズを聞くと “青春はあっという間” というのは本当にそうだなと思いますし、いまを大切にしなきゃなと思わせてくれるので大好きです。

秋山 私が好きなのは「未来を上書きしよう」という歌詞です。20周年イヤーの活動を通して、あの頃を憧れてる自分たちがまだいるけど、でも新しく私たちがこれからまたAKB48をはじめるというのか、自分たちの力で盛り上げていかなければいけなくて、それで未来を上書きしようという歌詞を秋元先生が書いてくださったのかなと感じてます。20周年の期間、たくさんの先輩方に助けていただいて、その期間であらためてAKB48に興味をもってくださった方がたくさんいるので、この歌詞と一緒に次の代々木のコンサート(4月3日〜4月5日、東京:代々木競技場第一体育館で開催される「AKB48 春コンサート2026」)から、私たちだけのスタート、いいスタートが切れるように、この歌詞の通りに未来を上書きできるようなにしたいなと思います。
新井 私は「若さとは過ぎて行く季節に気づかぬこと」という歌詞が好きです。この歌詞って、桜の花の咲いたと思ったらあっという間に散っていってしまう儚さだったりを、青春時代の日々の過ぎ去っていくことに重ねてつなげているのかな。私はいま20歳なんですけど、今から見たら、もう高校生の頃とかも若かったと感じていて。こうした感情って大人になってから、よりもっと深く気づけることなのかなと思って。私もAKB48の活動3年目に入って、ついこの間加入したばかりなのに、もう本当にあっという間にこの時間が過ぎていくというのを最近すごく実感しはじめたので。いろんな世代の方、いま青春時代の真っ只中にいる方もそうですし、大人になった世代の方にもすごく響く楽曲になってるんじゃないかなと思います。

―ミュージックビデオについても教えてください。
八木 センターの伊藤百花ちゃんの演技が、本当に素敵な表情をする子だなぁって、そこには注目してほしいのと、全体だとラスサビで大量の桜がうわーっと降っているなかで私たちのダンスシーンがあるのですが、その時の表情にもみんなでこだわって。さわやかな曲調なんですけど、どこか切なげのある表情で。ちょっと難しいんですけど、笑顔のなかに切なさを入れてみたいな。みんなで何回も踊って、プレビューで確認したときにとても綺麗で、いまのAKB48ってすごいひとつだなと感じたので、ぜひそこにも注目してほしいです!
秋山 いともも(センター:伊藤百花)の演技はもちろんなんですけど、今回のMVには相手役になる男の子の方が出てくるんですよね。それってなかなかないことで、いままでだったら私たちメンバーだけとか、同級生役として学生さんたちが一緒に出てくださったりとかはあったんですけど、好きな相手がいる映像が見られるというのが珍しいなと思うので、楽しみにしていただきたいです。
個人的には、一緒に学校に入っていくシーンなんですけど、同期18期生の4人でだけのシーンなんです。今回の選抜メンバーを期別で見ると私たち18期生がいちばん多くて、それもすごくうれしいです。同期がやっぱり好きなので! MVという作品の一部に18期のシーンが残るっていうのがすごくうれしいですし、18期推しのファンの方も多いので、そういう方にもすごくよろこんでもらえるんじゃないかと思います。

新井 私はダンスシーンに特に注目していただきたいです。サビのダンスを色々なアングルから撮っていただいていて、引きの映像とかも多いんです。今回のダンスは私たちにとっても新鮮なフォーメーションがあるんですけど、いまのAKB48はダンスのパフォーマンスがすごくいいねとほめていただけることが多いから取り入れてくれたのかなと。切ない歌詞なんですけど、疾走感のある曲調だったり、ダンスもみんなで意見を出し合ってがんばって撮影したので注目してほしいと思います。
個人的には図書室での1人シーン。今回の監督さんが事前にそれぞれのメンバーの特徴や好きなことをリサーチしてくださっていて、それを踏まえての設定があります。私なら読書が好きなので図書室にいる、みたいな設定を加えてくださったり。仲良しメンバー同士の絡みみたいなのもMVに反映されているので、演技もしつつ素の私たちの表情も届いたらいいなと思います。
―アニバーサリーイヤーを超えての21年目。今年の目標を教えてください。
八木 20周年は毎日お祭りのようで、年末もレコード大賞や紅白や色々な景色を見させていただいて、憧れが憧れだけじゃなくなったというか。もう一度出演したいという気持ちが本当に強くなったなと思います。たかみなさん(OG高橋みなみ:AKB48グループ初代総監督)もおっしゃっていたのですが、紅白出演は本当にすごいことだから、これを思い出だけにしないでほしいって。本当にそうだなって。21年目は私たち現役だけがつくる年になるので、またそうしたステージに立てるように、したいです。昨年の活動を見て今のAKB48を気になってくださった方々が代々木のコンサートに来てくださると思うので、現役メンバーだけでもこんなに楽しいんだ、こんなにすごいんだとか、やっぱりAKB48だよねって思ってもらえるようコンサートになるよう精いっぱいがんばるので、ぜひ皆さん来ていただけるとうれしいです!

秋山 私も20周年の期間はあっという間だったなってすごく感じていて。想像したこともなかったステージにたくさん立たせていただいて、AKB48について考えることが本当に多かった1年でした。先輩たちも、私たち現役メンバーに期待してくださっているからこそ20周年のステージに一緒に立ってくださったのだと思うので、21年目はいままでのAKB48をそのまま受け継いでいくだけじゃなくて、私たちの、いまのAKB48の色を出して更新していけるような、そんなAKB48をいろんなステージで見せられたらいいなと思います。
個人的には、新しく来てくださるファンの方が握手会や劇場公演ですごく増えていて、近い距離で私たちを知っていただける場所があるっていうのは、本当にありがたいことだなって思うし、AKB48ならではだなってすごく思うので。コンサートはもちろんすごく大事なんですけど、そこのためにも劇場公演とか握手会とかで、自分たちのことを知って気になってくださっているところから、好きになってもらえるように! 21年目はがんばりたいなと思いましたし、私は握手会が大好きなので、今年は握手会の女王になれるようにがんばりたいと思います!

新井 昨年は、人生のなかでも一番な大きな経験をさせていただいた年だなってすごく思っていて、個人的にも記念シングルの『Oh my pumpkin!』(2025年8月13日発売 AKB48 66枚目シングル)で初めて選抜に選んでいただけて。その楽曲には海外メンバーも参加されていたのですが、私は英検準一級をもっていて英語を話せるので、そういうところもグループの活動に活かせた1年だったと思います。
いろんなメンバーがいて、個性があるところがAKB48だなというのをOGの方々を見ていてもすごく感じて。いまのAKB48はかわいい子がもちろん多いんですけど、パッと見てこの子ってこういう子だぞって、まだそんなに個性まではわかっていただけないというか、そこが難しいところだと思うので。21年目はもっと個性を出して、いい意味でもっと自由さも出せたら。なんだろう…たとえば、紅白歌合戦でも先輩方がみんなで “変顔” をされていて、もっと自由に楽しんでいいんだっていうことをすごく学べた1年間だったので、真面目なところは真面目にですけど、AKB48にしかない色をもっと出していける21年目にしたいなと思います。
個人的には、武道館のコンサートでバク転を披露したのですが、そういういろんなことにも自由に挑戦できるのがAKB48っぽさであると思うので、春コンサートでもアクロバットにもまた挑戦したいですし、それぞれのメンバーの良さを引き出すコンサートにできたらなって思います。

―曲名にかけて、最近「名残り惜しい」と思われたことは?
秋山 携帯電話の後ろにメンバーと撮るプリクラやチェキを挟んでいて、毎回新しいのが来たら変えるんですけど、その変える瞬間に写真を見て、そのときを思い出して、なんか変えたくないってなって、どんどん携帯の裏に入っていく枚数が増えていっています。持っておきたいなって思っちゃって、ずっと入ってます(笑)。
新井 私は学生時代の教科書とかノートがどうしても捨てられなくて。小学生の頃のノートとかも教科書もあるような… 絶対もう必要ないのに、なんかどうしても。見たらちょっと当時を思い出したり、自分ががんばってきた青春が刻まれてる感じがして。字もだんだん上手くなっていくじゃないですか。ちっちゃいときの字、ちょっと汚くて、でもなんか懐かしいな、みたいな気持ちになるので。小学校の頃の漢字ドリルとか計算ノートとかも捨てられなくて、物がどんどん増えていく。断捨離できなくて困ってます(笑)。
八木 私は、すがすがしいほどすぐに捨てちゃうタイプです(笑)。でも、ひとつだけずっと持っている小さい頃に履いていた靴があって。もう絶対に履かないし、履けないし! でも取って置いてしまう。ひと目惚れで、初めて自分から「これ欲しい」って両親に頼んだのかな。本当に自分にとって好きだなって思うデザインとか、大好きだったから捨てられなくて… 押し入れの奥深くに多分います、いまも。

―最後に、それぞれ出てみたいCMを教えてください。
八木 髪の毛に関わるシャンプーのCMにずっと憧れてます。今日は結んでますが、ロングの黒髪で、皆さんにもサラサラって言ってもらえることが多くて。私も黒髪ストレートを認知してほしくてテレビ番組でも何にもしないでそのまま出たりとかもしてたぐらい自分的にはチャームポイントだなと思うので。それを活かせるシャンプーのCMとかトリートメントのCMとか憧れです。そのために、いまもケアめっちゃがんばってます!

秋山 スポーツドリンクのCMにあこがれます。7〜8年間、ずっとバスケをやってきていて、練習が終わるたびに飲んでました。運動したあとのスポーツドリンクが心から美味しいことを知っているから! さわやかな清涼飲料のCMにすごい憧れます。

新井 学習塾のCMに出てみたいです。受験生を応援する、みたいな。私自身、ずっと公文を習っていて、自分もがんばってきたからこそ、勉強をがんばっている皆さんを応援したい! エネルギーチャージ系の食べ物や飲み物のCMも憧れです!

■AKB48 67thシングル情報
【発売日】 2026年2月25日(水)
【タイトル】 名残り桜
【選抜メンバー】 16名
秋山由奈(あきやま・ゆな/18期生)
新井彩永(あらい・さえ/18期生)
伊藤百花(いとう・ももか/19期生) ★センター
小栗有以(おぐり・ゆい/元チーム8)
川村結衣(かわむら・ゆい/19期生) ★初選抜
工藤華純(くどう・かすみ/18期生) ★初選抜
倉野尾成美(くらのお・なるみ/元チーム8)
佐藤綺星(さとう・あいり/17期生)
下尾みう(したお・みう/元チーム8)
田口愛佳(たぐち・まなか/16期生)
千葉恵里(ちば・えりい/ドラフト2期生)
橋本恵理子(はしもと・えりこ/17期生)
花田藍衣(はなだ・めい/19期研究生)
向井地美音(むかいち・みおん/15期生)
八木愛月(やぎ・あづき/18期生)
山内瑞葵(やまうち・みずき/16期生)
■「AKB48 春コンサート2026」開催決定!
【タイトル】 AKB48 春コンサート(仮題)
【日程】 2026年4月3日(金)~5日(日)
【会場】 国立代々木競技場第一体育館
チケット情報などはこちらから
https://www.akb48.co.jp/lp/next-seishun/
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取材協力=千葉由知(ribelo visualworks)




















