12月8日(日)、東京秋葉原・AKB48劇場にて『新AKB48劇場 オープニングセレモニー/AKB48 18th「ここからだ」公演開幕』のオープニングセレモニーが開催され、初代AKB48グループ総監督の高橋みなみや、4代目総監督の倉野尾成美・小栗有以らとともにテープカットが行われた。
2024年9月から始まった約3ヵ月の全面リニューアル工事を経て、AKB48劇場が再始動。エントランスから場内までの内装を一新し、劇場の象徴である2本の柱とステージにはLEDビジョンを設置するなど、メンバー紹介ムービーやMV上映で公演を楽しむ仕掛けがパワーアップしている。壁写真を飾る廊下まわりには、衣装展示や歴代の受賞トロフィー・楯を飾ったショーケースが配置されるなど、一層格式の高い空間へと変貌を遂げた。
そんな劇場のリニューアルオープンに先立って、12月8日(日)にオープニングセレモニーを開催。現役メンバーを代表して、4代目AKB48グループ総監督の倉野尾成美・小栗有以・佐藤綺星・八木愛月が登壇し、初代AKB48グループ総監督の高橋みなみもスペシャルゲストで登場した。
倉野尾成美は「やっと私たちの劇場が戻ってきました。新しくなった劇場とともに私たちもここで成長します」と語り、「東京ドームを目指す」という大きな目標を言葉に出した。それを聞いた高橋みなみは「まさに“ここから”AKB48の歴史が新たに始まるんだなと思っています。誰かがスタートを切らないとそこに向かって走り出せないと思います。劇場公演は秋元先生からの手紙であり、AKB48を新しいフェーズに連れていってくれるもの、リハ中に歌詞を受け止めて、“東京ドームに立ちたい”と思えたことは素晴らしいことだと思う」と愛情あふれるエールを贈った。
迎えた新公演は、秋元 康氏が8年10ヵ月ぶりに書き下ろした待望のオリジナル公演として、大きな熱気と期待感に包まれたなかスタート。お披露目された新しいovertureと共に、20周年というメモリアルイヤーに突入したAKB48の第二期黄金時代を予感させる幕開けとなった。
■AKB48 新公演 概要
公演名:AKB48 18th Stage「ここからだ」
開幕:2024年12月8日(日)
会場:AKB48劇場(東京都千代田区外神田4-3-3 ドン・キホーテ秋葉原8F)
出演:AKB48 メンバー 16名(小栗有以・倉野尾成美・佐藤綺星・下尾みう・鈴木くるみ・千葉恵里・永野芹佳・水島美結・向井地美音・村山彩希・山内瑞葵・山﨑 空・秋山由奈・八木愛月・山口結愛・伊藤百花)
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取材協力=千葉由知(ribelo visualworks)