1月10日（水）に、東京・新宿区の花園神社にてエイベックス・マネジメント・エージェンシー所属タレントによる「新春参拝＆晴れ着お披露目会」が行われた。お披露目会には、当事務所に所属する生見愛瑠（ぬくみ・める）さん、浅川梨奈（あさかわ・なな）さん、大原優乃（おおはら・ゆうの）さん、花音（かのん）さん、古田愛理（ふるた・あいり）さん、福山絢水(ふくやま・あやみ)さん、上坂樹里（こうさか・じゅり）さん、髙石あかり（たかいし・あかり）さん、平 美乃理（たいら・みのり）さんの9名が出席。CMNOW WEBでは平美乃理さん、髙石あかりさん、福山絢水さん、古田愛理さんに今年の抱負などを伺った。

〈髙石あかりさんINTERVIEW〉

赤を基調とした華やかなデザイン。大人っぽさと可憐さを兼ね備えた艶やかな振袖で登場。

— 今年の抱負を聞かせてください。

去年は種を蒔く一年でした。色んな作品や役もそうですけど、広く携わらせてもらって、人と出会わせていただきました。今年はその種が芽吹く一年だなと思っていて、来年はそれが咲く年になればいいなと思うので、今年も色んな役や作品と出会えるように頑張りたいなと思います。

— 映画「まどろみの彼女たち』の撮影の感想をお聞かせください。

不思議な役なんですよ、私がやらせてもらった役が（笑）。その役が今までにやったことのない役柄で、どうやって主人公の気持ちを動かせるかみたいな。与える芝居が多かったので、監督とどう心が動かせるのか考えるのが楽しかったです。

— 来年のために、今年蒔いておきたい種や挑戦したいことはありますか。

もう、ただただ目の前にある役にしっかり取り組むことで次の作品に繋がればいいなと思います。昨年は明るい役が多かったのですが、今年はこれまでの役柄とはちょっと違った一面が見せられるのではないかと思うので、これからも明るい役、暗い役に固執せず、色んなキャラクターを演じられる女優さんになれればいいなと思います。

（取材・文 石原未彩）