ニューアルバムリリースと共に進んだ全国アリーナツアー『JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK’ 』アリーナ完走!ライブレポート

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JO1が全国アリーナツアー『2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK’』の大阪公演を、10 月19日(木)大阪・大阪城ホールで開催した。

©LAPONE Entertainment

11月1日からはアジア4都市でのアジアツアー「2023 JO1 1ST ASIAN TOUR ‘BEYOND THE DARK’ LIMITED EDITION」、そして11月24日(金)、25日(土)には追加公演として京セラドーム大阪で自身初のドーム公演を控える中、ツアーの本編としてはひと区切りとなった本公演。ツアー中の9月2日に3RD ALBUM『EQUINOX』をリリースし、LAでのイベント出演や韓国での番組出演など、東奔西走しながら駆け抜けた怒涛の3ヵ月間。東京、愛知、宮城、広島、福岡、大阪と全国6都市13公演をめぐり、宮城・広島には初上陸。各公演での新曲初披露も見どころとなった。

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そしてJO1はこのあとも休むことなく、10月20日0:00には、イヴ・サンローランとR3HABとのトリプルコラボが話題の新タイアップソング「Eyes On Me(feat.R3HAB)」をデジタルリリース。20日(金)20:00〜の「ミュージックステーション2時間SP」テレビ朝日系に初出演するなど、大活躍が続きます。

【『2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK’』大阪公演オフィシャルライブレポート】

昨年のツアーに引き続き全楽曲生バンド編成でライブならではのアレンジや迫力が増したサウンドも魅力のひとつとなっている本公演。スクリーンがせり上がると、奥から会場の空気を圧倒する風格溢れる煌びやかなスーツをまとったJO1が登場。代表曲「SuperCali」で引き込むと、「Rose」「Trigger」とセクシーかつ洗練された曲で魅せる。

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そのあと改めて挨拶をすると、大阪ならではのトークで盛り上げる。そして、川尻蓮と白岩瑠姫の2人によるダンスのユニットで華麗に舞い、オリジナル曲を携えた大平祥生、木全翔也、鶴房汐恩のラップユニットで温かな雰囲気にすると、「Run Go」「NEWSmile」「We Goo 」とハッピーな楽曲が続く。「Touch!」ではメンバーが客席に降り、近い距離でファンサービス。さらにファンキーなディスコ調にアレンジすることで、新たな表情を見せた「Born To Be Wild」、ツアーの初日で初披露をした、JAM(JO1ファンの呼称)の掛け声により曲が出来上がるとも言えるようなライブにピッタリのパーティーチューン「RadioVision」で盛り上がった。

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「RadioVision」の歌詞には過去にリリースされた楽曲タイトルが散りばめられており、ツアーを通してファンの声量も増した、まさに思い出になる楽曲となりました。ライブタイトル“BEYOND THE DARK”を表した VCRから金城碧海、河野純喜、與那城奨が現れると、バラードにアレンジされた「MONSTAR」を歌い上げた。そして白岩がW主演を務めた映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の主題歌「Gradation」など、バラード曲で11人の歌声を響かせます。そして、「With Us」では「JAMの歌声聞かせてー!」と会場で大合唱する場面も。ライブも終盤に差し掛かると、川西拓実、佐藤景瑚、豆原一成のスクリーンとシンクロしたダンスパフォーマンスでクールにきめ、「Algorithm」「Walk It Like I Talk It」「Speed of Light」とパワフルなパフォーマンスでたたみかける。

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そして「次で最後の曲になります。」と金城が投げかけると、会場からは「え〜」と名残惜しそうな歓声が。その声に與那城が「しかたない!最初からやるか」と応え笑いを誘います。怒涛のパフォーマンスの締めくくりとして、「Tiger」で一度幕を閉じる。

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アンコールでは「JO1!JO1!」と力強いJAMの声によりJO1が再登場。暗転したステージから一気に11人にスポットが集まると、緻密なフォーメーションが美しい3RD ALBUM『EQUINOX』のリード曲、「Venus」を披露。さらに、最後に、メンバー 1 人ずつファンに向けてメッセージを送る。口々に語るのは、「幸せでした。また絶対に会いましょう」という言葉で、相思相愛な JO1 と JAM の愛を伝え合う幸せな空間となった。

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JO1「 2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK’ 」

2023年 10 月 19 日 大阪城ホール セットリスト

M1:SuperCali
M2: Rose
M3:Trigger
M4:Comma,
M5:Phobia
M6:Untitled Perf.#1 (川尻 白岩)
M7: We Can Fly(大平 木全 鶴房)
M8:Run&Go
M9:NEWSmile
M10: We Good
M11: Touch!
M12:Born To Be Wild
M13:RadioVision
M14:OH EH OH
M15: MONSTAR
M16:流星雨
M17: Romance
M18: OASIS
M19: Gradation
M20:With Us
M21:Untitled Perf.#2 (川西 佐藤 豆原)
M22: Algorithm
M23:Walk It Like I Talk It
M24:Speed of Light
M25:Tiger

<アンコール>
M26: Venus
M27:Forever Here

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