STU48・峯吉、宗雪、吉田が堂々のランウェイ!夢を叶えてくれたファンへの想い。<神戸コレクション2022 A/W>

すべての画像をチェック

9月24日(土)に、縁結びの名所でもある生田神社にて開催された、神戸コレクション20周年記念『KOBE COLLECTION SPECIAL SHOW』にSTU48から1期生の峯吉愛梨沙、2期生の宗雪里香、吉田彩良の3名が出演した。

©️ KOBE COLLECTION

峯吉愛梨沙と吉田彩良は、神戸コレクション初のファッションプロデューサーオーディション『Watashi Made Presented by KOBE COLLECTION』にも選ばれ、自身プロデュースの衣装で登場。ファッションというジャンルで新たな才能が開花した。


〈INTERVIEW〉
– 神戸コレクションのランウェイの感想
峯吉愛梨沙(以下、峯吉):初めてのランウェイだったんですけど、全然緊張しなくて、ファンの方もたくさん見えたし、楽しんで歩くことができました!

宗雪里香(以下、宗雪):私も初めてのランウェイで、モデルさんたちと一緒のステージだったのですごく緊張したんですが、すごくいい経験になりました。

吉田彩良(以下、吉田):私は2回目で、1回目はファンの方がほとんどいない状態だったので緊張したんですが、今回はファンの方の顔が見えるくらいいらっしゃったので、前回よりもリラックスできました。

– 今回の衣装のお気に入りのポイントはありますか?
峯吉:私がプロデュースしたデニムのセットアップなんですが、セットアップとして綺麗に見えるコーディネートを組んだのと、背が低いので厚底を履いて歩きました! (デニムを選んだ理由は)瀬戸内と言ったら“岡山のデニム”というイメージがあるのと、性別や年齢問わずたくさんの方に着ていただきやすいと思いました。個人的にもデニムが好きです!


宗雪:最近バッグやスマホカバー、レッスン着などにもピンクを取り入れていて、お気に入りの色の服を着ることができました。

吉田:自分でプロデュースした衣装で、リボンの幅を大きく作りました。プライベートでも胸元にリボンがある服を着ることが多いんですが、大きさが足りないなと思っていて、そこを自分でデザインできたので、めちゃくちゃ大きくできてお気に入りです!


– 会場となった生田神社の雰囲気はいかがでしたか?
峯吉:神社でランウェイってなかなかないので、他のステージとは違う華やかさがあったのと、イベントの前にご祈祷があったのも新鮮でした。

宗雪:お客さんがスマホを出さずにステージを真剣に観てくださっていたのと、お祓いをしていただいたのも普通のランウェイとの違いを感じました。

吉田:ランウェイでターンをして振り返ったときに本殿の迫力に感動しました。

-夏木マリさんの絵本の朗読で「ありがとうの言葉」についてのお話がありました。“ありがとう”を伝えたい人はいますか?
峯吉:一番はファンの方です。配信イベントで結果を残せたのも初めてだったし、自分が一番やりたいファッションのお仕事という夢を叶えてくれたのもファンの方たちのおかげなので、温かく応援していただいた皆さんに感謝を伝えたいです。

宗雪:この場所に来られているのもファンの皆さんの力のおかげなので、ファンの皆さんにありがとうを伝えたいです。

吉田:ファンの皆さんです。前回もファンの皆さんのおかげでランウェイを歩くことができて、今回もそうだったのと、広島や関東など遠いところからステージを観るために神戸まで足を運んでいただいて、イベントで応援していただいた方と、洋服を買っていただいた方と、会場に来ていただいた方と皆さんにお礼を言いたいです。

– 5周年記念コンサートが開催され、9月22日にはその模様を収録した「STU48 5th Anniversary Concert Documentary Book -明日への出航-」」が発売されました。反響はありましたか?

峯吉:お話し会で「届いたよー!」という声をいただきました。私はまだ見ていないので、楽しみにしています!

宗雪:毎日ライブ配信をしているんですけど、そこで自分のページの感想をコメントでいただいて「読んでくれてるんだなぁ」と実感して、発売日にGETしてくださっている方もいたので一緒に楽しむことができました。

吉田:「たくさん写ってたよー」という声をいただいて、自分のいろんな表情が載ってましたし、リハーサルのオフショットで(石田)千穂さんと可愛く写っていた写真もあったので、いい感じでした!

– 5周年コンサートのエピソードがあれば教えてください。
吉田:急遽当日にトロッコに乗る予定がなくなってしまったんですが、アイドルを見に行っていたときからトロッコに憧れていたので、堪えきれずに演出の方に「どうしても乗せてください」とお願いしたら乗せていただけることになって、言ってみて良かったなと思いました!

– 新たに4名の研究生が加入しました。心境の変化はありますか?
峯吉:最近、1期生コンサートをやらせていただいて、1期生もだんだん少なくなってきたなって実感するし、(岡田)奈々さんがいなくなったことも大きいなって思っていたんですが、そこに研究生が入ってきたことによって、新しくSTU48の魅力を知ってくださる方がいたら嬉しいです。個人的には、ASHの後輩でもあるので、パフォーマンスでは負けたくないなっていう思いはあります!

宗雪:ASHから来たメンバーなので、レッスンを一緒にしていると振りを完璧に入れてきていて、見習わなくてはいけないなと新たな刺激になっています。

吉田:私たち(2期生)は入ってすぐにコロナ禍になってしまい、フェスにも1、2年経ってやっと出られるようになったのですが、入ってすぐに研究生だけでフェスに出られたりするのを見て、さすがASHの卒業生だなと感じました。2期生だけでやるとなったら、絶対無理だっただろうなと思います(笑)。

-STU48として「花は誰のもの?」でミュージックステーションへの出演が叶いました。現在のお気持ちと、今後の目標を聞かせてください。

峯吉:YouTubeの再生回数が200万回(9月24日時点)超えたり、Mステにも初めて出演できたのは、だんだん夢が叶ってるなって思うし、初選抜のシングルなのでその曲で音楽番組にたくさん出られているのも嬉しいです。目標は、みんな思っているのは一緒だと思うんですが、年末にみんなで歌うことです!

宗雪:『花は誰のもの?』を通して、Twitterとかでも「初めまして」とか「この曲で気になりました」みたいな、STU48を知ってくれる方が増えているのを見てとても嬉しいです。

吉田:福岡の友達からも「お店で流れてるのを聴いた」とか「TikTokでもまわってくる」とか今までなかったことがたくさんあって、音楽番組に出られたのも嬉しいですし、この曲が初選抜で良かったなって思います。

– 最後にファンのみなさんに一言ずつお願いします。
峯吉:初選抜もそうですし、神戸コレクションに出演できたのもファンの皆さんのおかげなので、ありがとうございます!これからもファッション系のことがあったらチャレンジしていきたいなって思うので、応援よろしくお願いします!

宗雪:毎日たくさんいろんな方面で応援してもらっているのでありがとうございますという気持ちと、これからも一緒に目標に向かって頑張っていけたらいいなって思っています。

吉田:前回も今回のランウェイも全部ファンの皆さんのおかげです。今まで夢がなくて、アイドル活動以外にやりたいことがなかったんですけど、ファンの方の後押しでモデルやファッションのお仕事をやりたいなと思えて、そんな目標を見つけられたのもファンの皆さんのおかげなので、それも全部含めて“ありがとうございます”という気持ちです。

【PROFILE】
STU48
国内6番目のAKB48姉妹グループとして2017年3月に誕生。「瀬戸内」エリアを本拠地とし、「1つの海、7つの県」を中心に活動するAKB48グループ初の広域アイドルグループ。

【イベント開催概要】
『KOBE COLLECTION 2022 Autumn/Winter』
■開催日:2022年9月23(金)〜9月25日(日)
■主催:MBSテレビ
■協力:神戸市、三宮コレクション実行委員会、Autumn Festival in KOBE実⾏委員会、三宮阪急前商店街振興組合、成安造形大学コスチュームデザインコース
■企画制作:神戸コレクション制作委員会
■公式サイト:https://www.kobe-collection.com/

(取材・撮影 M.Yamazaki)

【STU48 5th Anniversary Concert Documentary Book -明日への出航-」】
2022年7月10日に広島グリーンアリーナで開催されたSTU48の5周年コンサートに徹底密着。コンサートに加え、リハーサルや準備期間のカットを交えながら、コンサートを追体験できるドキュメンタリーブックとなっています。また、全メンバーへのロングインタビューを実施。節目となる5周年を迎えた今の感情、これまでの活動やコンサートに向けた思い、その先の未来への思いも収録。5周年記念コンサートへの想いがたっぷりと詰まった、全208Pにわたる大ボリュームの一冊となります。

この記事の画像一覧(全15件)

関連記事