若手新人女優・志田こはく、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』で初めての映像作品に臨む

2022年3月6日（日）に放送がスタートする新たなスーパー戦隊シリーズ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』。『特命戦隊ゴーバスターズ』（2012～2013年）以来、10年ぶりに“ジャー”がつかない作品、モチーフになるのは誰もが知っている昔話『桃太郎』…と、革新的なスーパー戦隊シリーズの制作発表が行われた。その中でも、鬼頭はるか / オニシスター役を演じるのは17歳の女優、志田こはくちゃん。

志田こはくちゃんと言えば、CMNOW vol.210 NEXTGIRLにも出演してくれた期待の若手女優。初の映像作品でもある本作への想い、今の思いなど、インタビューしてきた。

-『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』への出演決定を聞いた瞬間のことを教えてください。
マネージャーさんから「事務所に来てほしい」と連絡があって事務所に行ったら、「お茶をとってくるから待っていて」と言われ…。部屋で待っていたら「ゴソゴソ…」という音が聞こえてきたので「何かあるな、これは（いい話かも）」と、けっこう勘が良い方なんです（笑）。そうしたら綺麗な花束を持ってきていただいて「決まったよ！」と。すごく嬉しかったです。（MG「意外と静かで、真っ白になっちゃっているんだなって」）。

-今回演じる鬼頭はるか。役名に「鬼」が入ってますね。
　私も台本を読んでいて、本当に先が読めなくて「どうなっていくんでしょう」という感じで、私も楽しみです。

-撮影中に驚いたことはありますか？
　とにかく朝が早いことです。あと、ロケ弁が本当に美味しんです（笑）！

-一番美味しかったのは何弁当でした？
オムライスが一番おいしかったです！完食しました！

-ちなみに好きなオムライスのタイプを教えてください。
　全体を包むタイプで、ケチャップソースが好きです。自分では作らないんですけど、お母さんが作ってくれる時に、卵を割って混ぜたりして準備を手伝っています（笑）。

-映像作品自体も初めてとのことで、撮影に入る前に準備したことはありますか？
強い気持ちでいるようにと心構えをしたことです。台本は母に相手役をしてもらって覚えています。母が役になり切っているので、私が「その話し方やめて、ちゃんとやって」って言います。笑っちゃって覚えられないんです（笑）。

-トリッキーな動きも多いそうですね。
鬼頭はるか自身は、股の下をくぐって回ったり、階段を早く登ったり、そんなシーンがありました。運動は好きで大得意なので、楽しんで演じています。スポーツは、フィギュアスケートが得意で、走るのは長距離・短距離どちらもいけます。アクションシーンをもっと経験したいです！