新木優子さん福士蒼汰さんが新イメージキャラクターに就任! 同い年で初共演の2人が遠距離カップルを演じる 1,000キロの距離を超えて2人を繋ぐものとは!?

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 東京シティ競馬(TCK)は、2023年度のTCKイメージキャラクターに新木優子さんと福士蒼汰さんを起用。「光よ、駆けろ。TWINKLE RACE」をコミュニケーションテーマに、新CM「TCK2023光よ、駆けろ。東京スプリント篇」を、2023年4月12日(水)より放映開始した。

「光よ、駆けろ。TWINKLE RACE」というコミュニケーションテーマには、社会情勢の変化に伴い、エンターテインメントが多様化する中で、東京シティ競馬(TCK)は、リアル/オンラインどちらでも楽しめる平日夜のエンターテインメントとして、距離も時間も超えて全国へトゥインクルレースの光を届けていきたい、という想いが込められている。

■「TCK2023光よ、駆けろ。東京スプリント篇」 

新CM第1弾では、新イメージキャラクターである新木さんと福士さんが、お互い1,000キロ離れた遠距離恋愛中の恋人同士を演じている。東京で暮らす彼女役の新木さん、1,000キロ離れた地方都市で暮らす彼氏役の福士さん。離れ離れになってしまう平日の夜、TCKで「距離を超えた待ち合わせ」をする様子を描いたストーリー。

東京の街中を急ぎ足で歩く新木さん。同様に地方都市の街中を急ぐ福士さん。2人は距離が離れているにも関わらず、まるで一緒にいるかのように、行動も言葉も交わっている。場面が変わると、新木さんの前には、煌びやかなイルミネーションの広がる大井競馬場が。一方の福士さんは、夜景を目の前に何やらスマートフォンの画面を覗き込んでいた。そう、2人は1,000キロ離れていながらも、「TWINKLE RACE」で待ち合わせしていたのです。平日から同じドキドキを味わうことで、2人は心を通わせていたのだった。

■ カットがかかっても止まらぬエキストラの白熱演技に新木さんも思わずクスっと!

2月中旬、雨が降り凍えるような寒さの中、大井競馬場のスタンドで撮影に臨む新木さん。トレンチコートに薄手ニットのセットアップといった春の装いを身にまとい、大歓声をあげる大勢のエキストラたちに囲まれながら、遠距離恋愛中で、1,000km離れた地方都市からオンラインでレースを視聴している彼氏役の福士さんに、「観てる?」と訴えかけるシーンの撮影中。一部のエキストラが、レースを観戦し盛り上がる演技に熱演するあまり、監督の「カット!」の声がかかっても、「うぉ~~!」と声を出し続けます。すると静かになった競馬場にその声が響き渡り、現場が笑いに包まれた。つられて、新木さんも思わず「すごい!」と呟き、クスっと笑みをこぼしていた。



■ 監督からの演技指示に応える福士さん。

スーツを着たサラリーマンの出で立ちでスタジオ入りした福士さん。レースをスマートフォンで観戦しながら、電車に揺られ、家路を急ぐシーンの撮影。「手元のスマートフォンで観戦しつつ、車窓も見て、急ぐ感じを出してください!」と、次々と飛ぶ監督からの細かい指示を的確にこなす福士さん。


監督から、「レースが楽しみ!という楽しみ感を前面に演技をお願いします」という要望が来ると、指示通り満面の笑みで撮影に臨んだが、カット後に監督から、「電車内で他のお客さんもいるので、もう少し笑顔は抑えめで…(笑)」という指示が!すると福士さんも、「そりゃそうだ!(笑)」と、少し恥ずかしそうにはにかむ場面も。満場一致でOKが出て、撮影を終えた。

 

■INTERVIEW

-東京シティ競馬のイメージキャラクターに就任されましたが、オファーを受けた時の感想を教えてください。
福士さん:個人的にとても動物が好きで、お馬さんも大好きなので、嬉しかったです。(東京シティ競馬のCMは)綺麗なCMが多いなという印象もあったので、僕もその一員になれて、とても嬉しいな、という気持ちです。

新木さん:私もすごく動物が好きで、特に馬も大好きなので、すごく嬉しく思っています。もしかしたら(競走馬に)会えたりするのかな、なんて思いながら楽しみにしていたんですが、まだ会えていないですね。

福士さん:これからですね!

-お二人は同い年(1993年生まれ)で初めての共演だと思いますが、お互いどういった印象をお持ちでしたか?

福士さん:93年生まれということで、今年30歳になります。

新木さん:そうですね。

(感慨深い様な表情で2人顔を見合わせていました。)

福士さん:新木さんの印象は、友人から話を聞いていて…。

新木さん:え!?誰!?気になる…。

福士さん:いい人だと友人は言っていたので、あ、いい人なんだろうなって思っていて。実際に会ってみたら、本当に気さくな方で、撮影中も楽しくお話しながら、撮影できました。今は、雰囲気がすごく柔らかい方だなっていう印象です。

新木さん:ありがとうございます(笑)。私は、全く事前情報がなかったので、私自身が見てきた作品の印象を持っていました。特に、背が高そうだなっていうのと、それに合わせてすごく気さくな方なのかな、という印象があったんですけど、お会いしてみると、本当に壁がなく、「あれ?(以前に)会ったことがあったっけな?」という風に感じてしまうくらい、同い年ということもあったからなのか、すぐ打ち解けられました。今回設定が、恋人同士だったので、この距離感で最初から福士さんと撮影できたからこそ、すごく良いCMになっているのではないかな、と思っています。

新CMのイメージソングが、緑黄色社会さんの書き下ろし曲となっていますが、曲を聞いた時の印象を教えてください。

新木さん:今回イルミネーションだったり、CMの中でも「光」が印象的な演出になっていると思うんですけど、キラキラした光だったりとか、馬が駆けているような、躍動感のある感じがすごく曲で表現されていて、とても素晴らしい曲でした。

福士さん:緑黄色社会さんはとても明るいイメージがあるので、TCKのCMのイメージにぴったりだな、と思いますし、歌詞の中に、コピーにも入っている「光」という言葉も入っていたりと、そういったところもすごく素敵だなと思いました。

-福士さんは、以前に挑戦したいこととして「馬に乗りたい」と仰っていましたが、乗馬はされましたか? 乗馬のエピソードなどあれば教えてください。

福士さん:結構(乗馬を)練習していて、休みの日とかも山の中に入って練習したりしています。楽しいですね。自分が馬に乗って指示を出すのですが、すぐに言うことを聞いてくれる馬もいれば、なかなか聞いてくれない馬もいて。心と心、生き物と生き物なので、心が通じ合ったときに動いてくれたりして、そういうのって車とかとはやっぱり違うんだなと実感しましたし、もっと馬だったり生き物との距離を縮めたいなと思いました。

-新木さんは、YouTubeで乗馬されている姿を公開していますが、競走馬のイメージはいかがですか?

新木さん:競走馬を現役でもやっている馬に乗る機会もないし、なかなか近くで見ることもできないんですけど、私が乗ったことのある馬よりも背が高くて、スラっとしていて、本当にサラブレッド、筋肉の質も違うな、と思います。(競走馬を)引退した馬には乗ったことがあるんですけど、引退していても、筋肉の付き方がすごく綺麗で、背も高いし、頭も小さいし、すごくスポーツマンっぽい個性をもっているなと思いました。競走馬は更に、筋肉が隆々としていて、もりもりでカッコいい。走り方というか、地面を蹴る力がすごく強い、かっこいいイメージがありますね。

-4月といえば新生活や新年度に当たりますが、今年駆け抜けたいことはありますか?

福士さん:今年、色々な作品に出演させていただく機会がありますので、お仕事を精一杯駆け抜けたいなと思っています。

新木さん:私はですね、年始(撮影時期は2月下旬)から始まっていた作品を既に1個駆け抜けまして、それが海外との合同作品ということで、色々自分の中でも挑戦だったんですけど、たまたまこの後も今年は、海外と繋がりのある作品に出させていただいたり、海外に行かせていただく機会が多そうなので、日本と違うところも楽しみながら、駆け抜けていきたいな、と思っています。


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