佐野玲於&鈴木伸之が忘れられないクリスマスの思い出を語る<ジョー マローン ロンドン期間限定ポップアップイベント発表会>

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「Jo Malone London(ジョー マローン ロンドン)」期間限定ポップアップイベント「Snow Day」のプレス発表会が12月12日(月)に表参道ヒルズにて行われ、佐野玲於さん(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、鈴木伸之さん(劇団EXILE)が登壇。イベントでは、同じ事務所所属でもともと仲良しだという2人ということで息ぴったりな掛け合いを見せながら、クリスマスの思い出や今年の漢字などについてのトークが繰り広げられた。

クリスマスにちなんだ衣装に身を包んで登場した二人。佐野さんは今回のポップアップで白が基調にされていることから真っ白なセットアップで、「思いのほか白で来てしまって…」と少し恥ずかしそうな様子だった。

鈴木さんはチェックのジャケットに白いタートルネックを合わせたシックで大人な装いを見せた。

会場内に設けられた雪だるまのツリーを見た佐野さんは「想像以上に大きくて、(会場全体も)内装が豪華なので友達と来ても楽しそうですね」とコメント。イベント前に会場内のフォトブースで写真撮影を行われたとのことで、その際に佐野さんの肌の白さと衣装の色が相まって「白飛びしてスケキヨっぽくなっちゃって…。今のは掴みです」と笑いを誘った。



2人が写真撮影を行ったフォトスポット「フォトフォールボックス」では、足元の雪が時間によって積もったり、雪が降っているようなエフェクトがかかるなど仕掛けが施されている。更には、撮影した写真の台紙には素敵な香りがついているとのこと。

鈴木さんのお気に入りは、ヒューヒューと風が吹いているような音楽や、雪を踏みしめているようなサウンドエフェクトなどの演出がされている会場入り口で、「あの入り口からポップアップの世界観がバァーっと広がって、入りこんだような空気になりました」と興奮した様子だった。

また、今までで一番印象に残っているクリスマスのエピソードについて尋ねられた佐野さんは「クリスマスに寂しくならないために毎年GENERATIONSのメンバーと集まっているんですけど、今年は誰々の家で集まろうって決めて。みんなで“鍋を持ってくる”や“食材を買ってくる”担当を決めて、鍋をしてます。男の子7人で楽しくなって騒いで、最終的には誰かがソファーで寝落ちする…っていうのがここ10年くらいの恒例行事です。」とメンバーとの仲の良さを感じられるエピソードを披露した。

気になるご自身の担当は、「僕は甘いものが好きなので“デザート担当”です」と明かした。別のメンバーはリュックサックに鍋を入れて自転車で登場するなど、GENERATIONSメンバーの個性が存分に発揮されたパーティーになっているようだった。

鈴木さんは「小学校1年生くらいのときに、サンタさんと電話して、ポケットモンスターのカセットをリクエストしたのに、朝起きたら枕元にスーパーで売っているサンタの靴下に入ったお菓子セットがありました。親に聞いたら『サンタさんが間違えちゃった』って言われたので、当時僕が頼んでいたゲームを間違って受け取ったよって方は僕に連絡くれませんか! 23年前なんですけど未だに探しています!」と届かなかったプレゼントへの未練を語った。



佐野さんは5歳のときにサンタさんにポケットモンスターの青をおねだりして無事届いたことを報告し、「えぇ届いたんだ!羨ましい…!」と鈴木さんは驚きを隠せない様子だった。

■大切な人に贈りたい香り選び

「クリスマスに大切な方へプレゼントするならどんな香り?」をテーマに、実際に二人が香りを選んだ。



柑橘の香りが好きな佐野さんが選んだのは、ジューシーで甘いオレンジとはじけるフレッシュなマンダリンの2種類のシトラスの輝きをエッセンスにしている「オレンジビター」。鈴木さんが選んだのは、森で採ってきたばかりのみずみずしいモスと、繊細なスノードロップの花びらに、ゴールデン アンバーと明るいカルダモンでぬくもりを添えた「ホワイト モス&スノードロップ」。

「今年30歳になったので大人の香りを纏いたいなと思って選びました。パッケージも球体になっていてかわいいなと思いました」と選んだ理由を語りました。さらにジョー マローン ロンドンの特徴でもある、香りの重ね付けを体験。「ライムバジル &マンダリン」を重ねた佐野さんは「混ざると全然違う香りになりますね。大人っぽい印象になります。」と香りの変化を楽しんだ。

「アールグレー&キューカンバー」を重ねた鈴木さんは「さっきは空!みたいな感じだったんですけど、(重ね付けすることによって)自然の香りからシャープな香りになりました」と、語彙力豊かに香りのイメージを語ってくれた。

■ギフトを渡す理想のシチュエーション

佐野さんは「匂いって記憶に一番残りやすくて、自分からプレゼントするのは意図があるので、例えば女性とかにプレゼントするのが多いのかなと思います。ホリデーシーズンはぴったりなんじゃないですか」とクリスマスプレゼントとしておすすめした。

鈴木さんは「理想だけを語ると、クリスマスに一緒にご飯に出かけて、もう一軒行ったときとかに香りをつけておいて先に匂わせておいて、最後に同じ香りをプレゼントすれば2つの意味で“匂わせ”られるんじゃないですか…」と、思わず立ち上がって会場の空気に慌てる場面も。

■今年のクリスマスの予定

今年のクリスマスの予定を尋ねられると、佐野さんは「ないです。多分このまま行ったらメンバーと今年も鍋になりそうです」、鈴木さんは「クリスマスっぽいことをしたいんですけど、朝から晩まで仕事ですね」と少し悔しさを滲ませた。
イベントの終盤には、2人が選んだ香りと重ね付けを楽しんだ香りの計4種類が詰められたギフトボックスを贈られ、佐野さんは、「えっ!こんな入ってんの!」と驚いた様子だった。

ジョー マローン ロンドン事業部長 キム・ディヴィッド氏から2人へ、サプライズプレゼントが贈呈された。

イベントの締めくくりに、同日発表であった「今年の漢字」にちなみ、二人の2022年を表す漢字一文字を発表してもらった。

佐野さんは「始」を選び、「コロナ禍を経て今年ツアーが始まったのと、GENERATIONSとしてデビュー10周年を迎えたので、新たな始まりという意味で選びました。個人的にはこの歳になってサッカーを始めて、ダンス以外のスポーツをするのが初めてだったこともあり、色々なことが始まった一年でした。」と一年を振り返りました。

鈴木さんは「今年ドラマのエンディングテーマとして、初めて歌を歌わせてもらって、音楽活動が始まったので」という理由で「歌」を選んだ。


【ブランド情報】
1994年に誕生して以来、ジョー マローン ロンドンはどんなシーンでも満足できるシンプルでエレガントな香りを創り出す。1999年にエスティ ローダー カンパニーズの傘下に入り、現在では独創的な香りと英国スタイルを象徴するブランドとして世界的に知られている。

【イベント開催情報】
期間:2022年12月14日(水)~25日(日) 11:00-21:00(日曜日 20:00まで)
会場:表参道ヒルズ B3F スペース オー(東京都渋谷区神宮前4-12-10)
入場:無料/事前予約制
※ご来場予約はこちらから
https://liff.line.me/1656588349-G4WbyoOM/entry/1


(取材・文 伊藤愛花/撮影 M.Yamazaki)

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