のん、小学館「おいしい小説文庫」初代アンバサダーに就任

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女優/創作あーちすと・のんさんが、6月5日にスタートする小学館文庫の新レーベル「おいしい小説文庫」の初代アンバサダーに就任した。

レシピ、グルメ、レストランなど食に関する小説に特化した新レーベル。アンバサダーには、日常としての「食」だけでなく、「楽しさ」「ワクワク」「キラキラ」を表現できる人物として、のんさんが選ばれた。

今回の就任にあたりのんさんは「映画『この世界の片隅に』に声優として参加させていただいて、食べる幸せを改めて実感しました。そして、物語の中に出てくる食べ物には不思議な魅力がある。食べた事のある料理でも、妙に美味しそうに思える。初代アンバサダーとして、食の楽しさを発信していけたらと思います」と意気込みを語った。

撮影/北浦敦子

・創刊ラインナップ
◎『泣き終わったらごはんにしよう』
(武内昌美・著/本体600円+税)
◎『氷と蜜』
(佐久そるん・著/本体630円+税)
◎『鴨川食堂もてなし』
(柏井壽・著/本体650円+税)

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