【塩野瑛久さんメイキング】すみません…R-15指定レベルの艶です…。家族が寝静まってから観て…。

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CMNOW編集部の名物カメラマン松井氏と辣腕ライター赤山氏が

「塩野瑛久さん、最近すごい人気ですよ。取材したいです!」と編集部に相談。

旬な俳優通の二人がプッシュしてくるとは、どれほどの方なのか…。

事前に『HiGH&LOW THE WORST』予習。

噂には聞いていたけど、イケメンで大混雑。 傷だらけ・泥まみれのイケメン♡

いつの時代も女はワルい男ほど魅力的に思えちゃうよね~

え…出た、小田島有剣、すご。何この迫力。何この匂い立つような色気…。(感想がやっぱりオタク)

絶対に「CM NOW BOYS VOL.10」で登場していただく時も

この小田島有剣の感じを残したいなあ。と思い、スタイリストさんに相談すると

「色んな種類の小田島有剣風」の衣装がズラリ!さすがプロの方だなあ!

(実は緑のスカジャン・チ◎ピラ風味なんてのもあって…)

衣装は完璧! でも、なんかクールな人だったら、どうしよう…。と思っていると、ご本人登場。

「おはようございま~す」

うおっ、なんかもう背中にバラ背負ってる?ってくらいの香しさ…。

そ・れ・な・の・に

「親戚のおばちゃんに話すようにフレンドリー」に接してくれるんですよ!

赤山さんがオシャなスイーツを差し入れしたら、満面の笑みで食べてるんですよ!

アッキー!(どさくさにまみれて、あだ名で呼んでみた)

さて、気を取り直して、撮影の状況を・・・

【1着目撮影 塩野劇場 独演会!白ホリがハリウッドに の巻】

金糸で編まれた模様が美しい黒のセットアップ。白ホリを縦横無尽に駆け巡る。時に雄叫びが聞こえるような激しいポーズまで! ジャケットを脱ぎ、たたきつける姿はもう、猛獣使いのそれ! あまりの表現力のすごさに最初は息を殺して、乙女ポーズ(古)で立ちあっていた編集部。でもついに我慢できずに 恒例の応援上映。「素敵です!」「ワイルド!」「アゴがシャープ!」「タンクトップ噛んじゃって!」と大騒ぎを始めると、サービス精神の権化みたいな塩野さん。全てのリクエストに本気で応じてくれるのです。これ…ファッション誌一冊作れるんじゃないすかねぇ…😿

【2着目 屋外 マフィアになった小田島に追われる の巻】

先ほどの熱気も冷めやらぬ中、屋外へ。青のファーコートを肩にかけ、颯爽と街を歩く塩野さん。編集部のどんどん進む妄想では「鳳仙学園を卒業した後、単身シカゴに。流れ流れてマフィアの手下に」みたいなやつ。編集者とは妄想ばかりなのよ。途中自転車で通りがかったおじさんが塩野さんを二度見してたw グラフィティで一杯の壁前では太陽が塩野さんの所にばかり狙ったかのように当たり、天然スポットライトを浴びている…。自然現象までも味方につけるとは…。

撮影も終盤に差し掛かり路地で向こうからゆーったりと塩野さんが歩いてくる。スタッフは塩野さんの逆サイドに走り、松井カメラマンの背後にまわり、塩野さんを迎え撃つ(撮る?)

人間袋小路に追いこまれると、なんとなく恐怖を覚えるようで、「来るよ、来るよ」「怖い、怖い」「片手にナイフが見える!」とガヤると、その設定が気に入った塩野さん、「殺し屋風」の演技に切り替えてきた!「殺さないで~♡」と全員が塩野さんの演技にもう陥落。白旗。

撮影もインタビューも大いに盛り上がり、無事終了。

帰り際、タクシーが来るまでの間も「いやー、今日の撮影、盛り上げてもらったので、楽しかったですよ!」と、ひな壇芸人並みのガヤを褒めてもらい(!)、ずっとお話してくれて、なんて気さく…。私服のコートが素敵だったので、思わず褒めると「これね、女ものなんですよ」って! 絶対、私、そのコート前締められないよ!ってレベルの細身コートをお召しになり、風のように去っていきましたとさ。なんか、映画一本できるんじゃないかってくらいの現場でした。眼福。

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