2つのステージ登場したAKB48 小栗有以。観客の声援に次々と可愛らしいポーズで応え、ステージを盛り上げる。〈超十代2024〉

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『ミュゼプラチナム presents 超十代 -ULTRA TEENS FES- 2024@TOKYO』が、3月28日(木)に東京・渋谷ヒカリエホールにて開催された。今年は『I’M HERe~私はここにいるよ。』をテーマに、十代から絶大な支持を得ているモデル、YouTuber、TikToker、アーティスト、スポーツ選手など、あらゆるジャンルの人たちが会場を盛り上げた。

AKB48・小栗有以さんは『WEGO』と『PHILLY』の2つのステージに登場。観客の声援に次々と可愛らしいポーズで応え、ステージを盛り上げた。そんな小栗さんに、ランウェイ後にお話を伺った。

— ランウェイの感想をお聞かせください。

今日着させていただいた服のブランドは小さい頃から好きで、もう十代ではないんですけど、初めて『超十代』のランウェイを歩かせていただけてすごく嬉しかったです。

— AKB48としてのライブステージと比べてどうでしたか。

緊張しました。改めて新しい世界に飛び込むみたいな、いい刺激をいろんなモデルさんたちにもらいました。モデルのお仕事がすごく好きなので、これからもファッションショーにたくさん出れるように頑張りたいです。

— AKB48に応募したきっかけを教えてください。

元々、ヘビーローテーションが大好きでした。本当は仲のいい友達みんなで一緒に受ける予定だったんですけど、結局1人で受けることになって(笑)。でもやっぱり、人生1回しかないから、いろんなことに挑戦して楽しもうと思って、すごく不安だったんですけど応募しました。今はやって良かったと思ってます。

— 今、小栗さんが挑戦したいことはありますか?

お芝居もやっていきたいし、美容やファッションも好きなので、もっと自分が好きなことを発信して、若い子たちが参考にしてくれる人になりたいなと思います。

— 4月から新しい場所で挑戦する人へメッセージをお願いします。

何事にも大変なことだったり、苦しかったり、もちろん楽しかったりすることもいろいろあると思うんですけど、それも含めて全てが自分の人間力に繋がって、今後の人生のためになると思うので、諦めずに楽しみながら頑張って欲しいなって思います。

— 桜の思い出はありますか?

ちょっと前に桜の木の下で三色団子を食べたんですよ。すごく色味が可愛くてインスタ映えしていたので、ぜひ皆さんにもやって欲しいなって思います。桜といえば三色団子のイメージなので春を感じられましたし、思い出に残ってます。

— 出演したいCMを教えてください。

飲料系のCMをやりたいです。その中でも『からだすこやか茶W』を毎日飲んでいて、箱買いしてるんです。今、大先輩の指原さんがCMされていてリスペクトしているので、第2の子分としていつかやってみたいなっていう願望があります(笑)。

— 最後に、今の十代に伝えたいことはありますか。

12歳でAKBに加入して今22歳なので、この10年を振り返ると、本当に毎日忙しかったけど好きなこともたくさんやってきました。大変だった分、すごく身に付いてるものが大きいなって感じてます。「十代のうちに何でも挑戦した方がいいよ」って良く言いますが、本当にそうだなと思います!好きなことや、やりたいことにどんどん挑戦してほしいです。

【PROFILE】
小栗有以(おぐり・ゆい)
2001年12月26日生まれ 東京都出身 AB型
2014年からAKB48として活動。『Teacher Teacher』(2018年)、『アイドルなんかじゃなかったら』(2023年)でセンターを務める。

(取材・文 石原未彩)

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