2023年4月8日、9日に広島国際会議場フェニックスホールで開催されたSTU48初のリクエストアワー セットリストベスト20、6周年コンサートに完全密着。コンサートの模様に加え、リハーサルや準備期間など、舞台裏のカットを交えながら、コンサートを追体験できるドキュメンタリーブック。

発売に先立ち、東京・SHIBUYA TSUTAYAでオンライントークショーを開催。一部のトークショーに登場したのはドラフト3期生の沖侑果＆中村舞。コンサートブックの話はもちろん、ドラフト3期生トリオ、そして「沖舞」の今の関係など、思わぬ裏話を含め、多岐にわたってトークを展開。二部には1期生の石田千穂＆岩田陽菜が登場。「ふわふわトーク」と表現されるほど、ゆったりとした時間軸でトークする2人。2人での思い出や、観客・オンライン配信のコメントからの質問に答えるなど、ファンを楽しませていた。

【INTERVIEW】

— ドキュメンタリーブックの中身について。

石田千穂：6周年コンサートのセットリスト順と、（前日に行われた）リクエストアワーのランキング順に写真が並んでいて、メンバーひとりひとりのインタビューが載っています。

— 印象に残っているシーン。

岩田陽菜：6周年コンサートは今回、声出しありの有観客っていうのがかなり久しぶりだったので、私的にはファンの皆さんも盛り上がってるし、メンバーの思い出にもなってる一体感のある写真が印象に残っています。

中村舞：初めてリクアワをSTU48でさせていただいたんですけど、本当にたくさん曲が増えて、まさかっていう曲もランクインしていて印象的ですし、1期2期ドラフト3期という期別の曲も入っていて感極まった表情とかが載っているのが印象的です。

沖侑果：今回のブックはメンバーみんながアンケートに答えていて、そのアンケートの「◯◯だった人ランキング」で1位、2位、3位って順位づけがされてて、自分も誰かに投票したりとかしてましたし、自分の名前がランクインしてたりとかして、すごく面白かったです。

— 6周年経って、STU48の1期生として思うこと。

石田千穂：思い返すとあっという間に感じるんですけど、1周年の時と比べたらメンバーもたくさん入れ替わりしていて、新しい曲もたくさん増えてどんどん進化していってるので、7周年、8周年、10周年とこれから先がすごく楽しみだし、これからのSTU48の歴史にも携わっていきたいなって思います。

— 今後の目標。

石田千穂：STU48は、ついに7周年を迎えるんですけど、瀬戸内7県だったり、いろいろ「7」にゆかりを持ってるグループだと思っているので、気合いを入れて、3期生も入ってきたので、パワーアップしていけるように頑張ります！

（取材・文 M.Yamazaki）

【新刊情報】

【本の概要】
タイトル：STU48 6th Anniversary Concert Documentary Book -届け、あなたのもとへ-
発売日：2023年8月28日（月）発売
定価：3,300円（税込）
判型：B5判　208ページ
版元：株式会社玄光社

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