龍谷大学・宮本李菜さん、ミスコンを通して新たな目標。自分らしく挑戦していく。<MISS OF MISS 2023>

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3月5日、代々木第一体育館にて「MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2023 supported by リゼクリニック」の表彰式が開催され、龍谷大学3年の宮本李菜さんがグランプリと「mysta賞」「SHOWROOM賞」「CanCam賞」の4冠に輝いた。

宮本さんは、昨年9月から開催された「Miss&Mr.Ryukoku 2022」のグランプリ受賞をきっかけに本コンテストに出場。2月からはセント・フォース関西にも所属している。

(左から:樋口愛梨彩さん、木戸結菜さん、宮本李菜さん、遠藤奈子さん、川部萌々香さん、荒木美輝さん)

準グランプリは、筑波大学4年の遠藤奈子さん、学習院大学2年の木戸結菜さんの2名が受賞。審査員特別賞は、慶應義塾大学4年の荒木美輝さん、日本大学3年の川部萌々香さん、関西大学3年の樋口愛梨彩さんら3名が選ばれた。

〈INTERVIEW〉
■グランプリ・宮本李菜さん(龍谷大学)

— 今の心境。
嬉しい気持ちと応援していただいた方への感謝の気持ちでいっぱいです。

— グランプリの決め手は。
ファンの方々からは、感謝する気持ちや人を幸せにするという“心の面”でたくさん褒めていただいて、新たに応援していただいたり、「好きになりました」と言っていただけたりしました。

— 配信と比べて緊張しているように見えますが。
自分を見せるのが恥ずかしくて心を開くのが遅いんですが、ファンの皆さんは「私のことが好き」と言ってくださっているので、どんな自分を見せても大丈夫だなって安心感を与えてくださるので、全力で自分を出すことができました。

— グランプリを受賞して、今後の目標が変わりましたか。
小学校の頃はアイドルが好きで、歌って踊るのも好きだったんですが、和歌山は都会と違ってそのような機会がなかったので諦めるしかなくて学校の先生を目指しました。ミスコンを通してセント・フォースにも所属させていただくことが決まって、今後はお仕事をいただけたら、どんなお仕事でも自分らしく全力で取り組んでいきたいという“挑戦”の気持ちが強いです。

— 応援していただいた皆様へのメッセージ。
私と出会ってくださったことにまず「ありがとうございます」という気持ちと、そこから応援しようと思っていただいて、ずっと不安な私に安心感を与えてくださったのが自分の中では嬉しくて、最後まで頑張りきることができました。皆さんがここまで連れて来てくださったので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

■準グランプリ・遠藤奈子さん(筑波大学)

— 今の心境は。
私自身、今回参加したきっかけが大学最後の思い出づくりだったので、ここまで素晴らしい賞を受賞できるとは正直思っていなくて、すごくビックリしています。

— ミスオブミスを振り返って。
この1ヶ月間は本当に目まぐるしく過ぎていって、一次審査、二次審査と重ねていくごとにたくさんの方々と出会うことができて、私は「一期一会」という言葉を大事にしているんですが、それを最も感じられた時間だったなって思います。

— 今後について。
ミスコンの活動を通して本当に多くの方と出会って、皆さんとの出会いに感謝してこれまで過ごしてきたので、皆さんの記憶に残るような飛躍ができればと思っています。

— 応援していただいた皆様へのメッセージ。
この1ヶ月間、筑波大学のミスコンからは約半年間、本当にお世話になりました。ここまで素敵な準グランプリという賞をいただけたのは、皆さんの応援のおかげです。皆さんとの出会いに本当に感謝しております。いつもありがとうございます。

■準グランプリ・木戸結菜さん(学習院大学)

— 今の心境。
今まで2年間で3回のミスコンに参加して、今回がラストの挑戦と考えているんですが、私を見つけて、応援してくださって本当にありがとうございました。正直なところ、悔しい気持ちがすごく大きいんですけど、この賞というのを受け止めて、まだ大学2年生なので将来についてしっかり考えて、進路を決めて社会で活躍できるように頑張ります。

— この2年間を振り返って。
約2年間ずっとミスコンをしていたので、普通の生活というのが私の中ではなくて、ずっと駆け抜けている期間でした。大学にも通いながらミスコンとの両立は正直厳しくて、でも絶対に頑張りたいという強い気持ちがありました。宝塚(音楽学校)を受験して、それが叶わなかったのでフレキャン(FRESH CAMPUS CONTEST 2021)に出たんですけど、そのフレキャンでも悔しい思いをしたので、それから大学ミスコンに出て、将来につながると思ってミスオブミスにも出たんですが、正直また悔しい気持ちでいっぱいです。一人の応援者ではなくて、私のところは多くの人に支えていただいた部分があったので、すごく悔しい気持ちがあるんですが、しっかり受け止めて、少しだけ休んだらまた前を向いて歩んでいけたらなって思います。

— 将来目指していること。
現在、セント・フォースに所属していて、アナウンサーになるために日々レッスンにも通っているんですけど、そこでのお仕事もしっかり学生時代にこなしつつ、SNSも続けながら、大学で学んでいる心理学もどこまで極めるのかを決めて、そこから将来アナウンサーになるのか、それ以外の道に進むのかを考えたいなと思っています。

— 応援していただいた皆様へのメッセージ。
2年前に見つけてくださった方、また新たに見つけてくださった方、本当にたくさんの応援を毎日ありがとうございました。どんなに辛い時もみなさんの応援があったから、ここまで頑張ってこられて、このような賞を頂くことができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。この経験を活かして、将来につながるように日々努力してまいります。ありがとうございました。

■審査員特別賞・荒木美輝さん(慶應義塾大学)

— 今の心境は。
率直にすごく嬉しいです!これまでミスコンを約2年間やってきて、最後に受賞で終われたというのは、すごく自分でも納得できますし、応援してくださった皆さんにも感謝の気持ちを結果で伝えられたかなと思います。

— ミスサークル(MISS CIRCLE CONTEST 2021)、ミス慶應、ミスオブミスと経験しましたが。
もう2年間の思い出はほぼミスコンです。一番時間を費やしてきたことでもありますし、自分が一生懸命になれたことでもあるので、その分すごく頑張ってきて良かったなって思います。

— その中でも一番印象に残っていることは。
複数のコンテストに出ているので、その次のコンテストに出た時に以前応援してくださった方に配信や投票でまたお会いすることができて、応援してくださったのがすごく嬉しかったです。

— ミスコンあるあるネタがあれば教えてください。
意外と配信のリスナーさんの情報って、ミス同士で共有してます。笑

— 長かったミスコン生活を終えて、切り替えはできそうですか。
今、すごくやりたいことが多いんです。旅行ももっと行きたいですし、動くのも好きなのでテニスもやりたいです。今までミスコン活動に充てていた時間を使えるかなっていうのは楽しみではあります。

— 今後について。
まだまだ悩んでいる部分はあるんですけど、まずは社会に出ることが大事かなと思うので社会人として仕事をしようと思っています。今は東京で表に出る仕事ではないんですが、地元の福岡が大好きなので福岡で活躍できるお仕事はないかなと思っています。

— ファンの方が会える機会はありそうですか。
可能性はゼロではないですが、社会人として気持ちを新たに頑張っていくので大学卒業が一旦区切りかなと思います。でも、私も会える機会が欲しいなとも思いますし、それに向けて自分も何かできることがないかなと常に考えています。

— 応援していただいた皆様へのメッセージ。
これまで長い方は2年間、応援していただいて本当に幸せでした。ありがとうございました。応援してくださる皆さんのことを“ばりすいとーよ”。

<MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST とは>
2003年度より開催され、今回で20年目を迎える全国のミスキャンパスの中から日本一を決めるミスコンテスト。過去出身者には小正裕佳子(元NHKアナウンサー)、杉浦友紀(NHKアナウンサー)、古谷有美(TBSアナウンサー)、久冨慶子(テレビ朝日アナウンサー)、畑下由佳(日本テレビアナウンサー)、笹崎里菜(日本テレビアナウンサー)、山形純菜(TBSアナウンサー)、海老原優香(フジテレビアナウンサー)、浅田春奈(NHK名古屋アナウンサー)、篠原梨菜(TBSアナウンサー)、福地礼奈(NHK福岡アナウンサー)、高見侑里(フリーアナウンサー)、伊藤弘美(フリーアナウンサー)、⻄澤由夏(ABEMAアナウンサー)、八田亜矢子(タレント)、福田萌(タレント)、山賀琴子(モデル・ブランドディレクター)、楫真梨子(ファッションライター)、黑口なつ(タレント)、伊藤愛真(タレント)、神谷明采(タレント)等がいる。 公式サイト:https://missofmiss.jp

【MISS OF MISS CAMPUS QUEEN CONTEST 2023 受賞者一覧】
・グランプリ:宮本李菜さん(龍谷大学3年)
・準グランプリ:遠藤奈子さん(筑波大学4年)、木戸結菜さん(学習院大学2年)
・審査員特別賞:荒木美輝さん(慶應義塾大学4年)、川部萌々香さん(日本大学3年)、樋口愛梨彩さん(関西大学3年)
・テレビ朝日アスク賞:原田菜月さん(千葉大学1年)
・mysta賞:宮本李菜さん(龍谷大学3年)
・モデルプレス賞:出町杏奈(拓殖大学3年)
・CanCam賞:宮本李菜さん(龍谷大学3年)
・SHOWROOM賞:宮本李菜さん(龍谷大学3年)
・フジテレビアナトレ賞:原田菜月さん(千葉大学1年)










(取材・撮影M.Yamazaki)

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