社長の座を譲りたい父、子供たちの想定外の反応に驚愕の表情!赤楚衛二さん、中条あやみさん、國村隼さんを起用した新TVCM公開

すべての画像をチェック

Indeed Japanは、6年ぶりにブランドコンセプトを刷新。新ブランドプロモーション「いい未来は探せる」を6月13日(火)から開始する。それに伴い、赤楚衛二さん、中条あやみさん、國村隼さんを起用した新TVCM「いい未来は探せる(あやみの告白)」篇、「いい未来は探せる(衛二の告白)」篇(各15秒、30秒)を6月13日(火)から放送する。

新TVCM「いい未来は探せる(あやみの告白)」篇は、一代で莫大な財産を築き上げた父(國村さん)が、娘(中条さん)に社長の座を継がせようと説得するものの、思いがけずファッション雑誌編集者としての自分のキャリアの可能性を見つけた娘に転職の決意を打ち明けられてしまうストーリー。どうしても会社経営を継がせたい父は「ちゃんと考えて」と食い下がりますが、自身の著書「考えるな!超動け。」で行動力の大切さを説いてきた父は逆に言いくるめられ、娘の転職を応援することに。

「いい未来は探せる(衛二の告白)」篇では、息子(赤楚さん)の説得に臨んだ父だが、息子の意外な決意を聞きビックリ。かつて数々の冒険に挑んできた父は、人の役に立つ仕事をするという夢を実現するために、転職という挑戦を決意した息子の前で言葉を失ってしまう。 誠実で実直な人柄でありながらも、父親の会社を離れて自分で決めた道を歩む意志の強さを持ち、転職を前に新しい仕事や未来への希望を胸に秘めた息子役の赤楚さん、娘役の中条さんに対し、父親役の國村さんはわが子が社長を継いでくれないことに強烈なショックを受けながらも最後は応援するという、複雑な心理を絶妙な演技で表現している。

 

■撮影エピソード

ぶっつけ本番の撮影でも完璧な役づくりで周囲を圧倒した赤楚さん

机に置かれたパソコンに向かいIndeedで仕事検索をしているシーンで、監督の「『まさに探していたものが見つかった!』という感情を出して」というリクエストを受け、姿勢を正しながら「はい。分かりました」と答えた赤楚さん。撮影はテストなしの“ぶっつけ本番”でスタートしましたが、真剣さや前向きな気持ちを表現するときなど、わずかな表情の変化で微妙な感情の動きを表現する抜群の演技を次々と披露し、監督や周囲のスタッフをうならせました。 

反応しないパソコンに照れ笑い。2本指操作をマスターしてチャーミングなピースサインも

Indeedの検索ページを利用するシーンに臨んだ中条さんは、スマートフォンやタブレットを使う機会が多いことから、パソコンを前に「なんか新鮮な気分」とウキウキの表情。カメラが回りスクロール操作を始め、何度かですぐにコツを掴んで「2本指でやればいいのね!」と操作もマスター。そのまま2本の指をカメラに向けチャーミングなピースサインを見せました。


コント的な演技に初挑戦の國村さんが魅せた渾身のリアクション

光沢のあるガウンを羽織り“一代で財を成した社長”感を漂わせながら撮影現場に登場した國村さんは、重厚な表情から驚愕のリアクションを披露するコントのような演出について監督と入念な打ち合わせを行いました。國村さんは「コントと芝居はまったく違うから難しいですね…」と困惑した様子を見せながらも、撮影本番になると、重厚な表情から一転、突然「ええ~~~っ!」と驚愕の様子をコミカルに表現する本気の演技を披露して周囲を驚かせました。カットの声がかかると、「…こんな感じですか?(笑)」とおちゃめな笑顔で笑いを誘いました。

違和感ゼロのセリフ間違いに一瞬、静寂に包まれた撮影現場

社長を継がせたい父の説得を断った息子が転職を打ち明けるシーンで、國村さんとの初共演に緊張の面持ちを見せていた赤楚さんは、國村さんの「お前には資質がある!」という重厚感満点の演技につられ「実はボク、転職するんだ」というべきところを「ボクは社長になるんだ!」とセリフを間違えてしまいます。迫真の演技に撮影現場は一瞬、静寂に包まれましたが、「ん?」とすぐにNGに気付いた赤楚さんと國村さん。「それだと話がまとまっちゃいます」という監督の一言で一気に笑顔になり、現場も笑いに包まれました。 

■INTERVIEW

―Indeedの新CMに出演した感想と、初めて共演された皆さんの印象をお聞かせください。

中条さん 「豪華なお二方と豪華なセットの中での撮影、すごく楽しかったです。ちょっと緊張もあったんですけど、やはり楽しかったですね。(出演者の)衣装も含め独特な世界観があるので、いつもの(お二人の)イメージと違うなっていう印象でした(笑)」

赤楚さん 「お二人ともいつもと違う印象で…バシっと決まってらっしゃるので、ちょっとドキッとするんですけど、すごくフレンドリーに話しかけてくださったので、とてもリラックスできました」

國村さん 「こんなにすてきな娘と息子がいるなんて(笑)。考えたら…3人とも大阪出身なんですよ。初めて会ったにしてはいろんな共通項があるなと、そんな印象でした」

―「いい未来は探せる」をコンセプトとしたIndeed新CMの見どころを教えてください。

赤楚さん 「ボクたち姉弟がIndeedで思いがけず素晴らしい仕事を見つけて、“いい未来”と出会う瞬間が描かれています。父親役の國村隼さんとのコミカルな掛け合いが見どころです」

國村さん 「ははは!コミカルになりますかな!?(笑)」

中条さん 「私たち姉弟と、お父さんと…それぞれどんな“いい未来”を見つけられるかも注目してほしいポイントですし、この豪華なセットの中でクスッと笑える場面だったり、ちょっとドラマチックな急展開だったり…お父さんの表情にもしっかり注目していただけたらなと思います」

―役者としてご活躍されている現在は、子どもの頃の自分にとって“いい未来”だと思われますか?

國村さん 「実はちっちゃい頃からクルマが大好きで…愛読書はクルマの本だったくらいです。将来はクルマをつくる仕事をしたいと思っていたんですが、いつの間にやら俳優という仕事になってしまった(笑)。ただ、クルマをつくるのも、こういう作品(CM)をつくるのも、“つくる仕事”というのは何か共通項があって『結局これでよかったのかな』って思ってます」

赤楚さん 「子どもの頃の夢は“スーパーヒーロー”だったんです。小学校の頃ずっと憧れていて、変身ごっことか、弟と戦ったりとか、そういうことをしていたんです。役者になるとは思ってなかったんですけど…『演じてた』はありましたね(笑)。(現在の自分は)本当にありがたい“いい未来”だと思います。ボクが夢見てたのはテレビや映画の世界っていうところで、(今そこで)夢とか希望を与えられるっていうのは素晴らしいことなのかなと思います」

―思いがけずいい未来を見つける娘を演じた中条さんが体験した“思いがけない出会い”を教えてください。

中条さん 「(以前、)バスに乗ろうとしたら『どうも!』って声をかけられて、『はぁ…』って言ったら『ボク、明日CMでご一緒する監督です!』って言われて(笑)。『そうなんですね、よろしくお願いします!』っていう衝撃的な出会いがあり、次の日は楽しく撮影ができたので“いい出会い”だったなって思いました」

―未来に向けて一歩踏みだすことを最終的には父親に応援される息子を演じた赤楚さんですが、かつて俳優を目指した時、ご家族に相談されましたか?ご家族は応援してくれましたか?

赤楚さん 「『役者をやりたい』って(両親に)報告したときは『やりたいことをやれるのが一番だ』って言って背中を押してくれました。『何が何でも頑張るぞ!』って気持ちになりましたね」

―いい未来を探すにあたり、息子は自分のやりたいこと・夢を大事にし、父親もそれを応援してくれましたが、赤楚さん・國村さんが仕事で大事にしていることを教えてください。

國村さん 「ボクたちの仕事って、見てくださるお客さまがあって成り立つもので…一言で言えば“エンターテインメント”、楽しませるようなお仕事なわけです。いちばん大事なことは、見てくださったお客さまが自分たちが伝えたかったことをどんなふうに受け取ってくださったか。伝えたかったことが間違いなく届いてれば『ああ、よかったな』って、常にそんなことを考えてやってます。これからも『自分たちはある種のメッセンジャーである』っていうイメージでやっていこうかなと思ってます」

赤楚さん 「今まで大事にしてきたものも、これから大事にしていきたいなって思うものも “感謝”じゃないかなと思っていて…やっぱり、一人では生きていけないじゃないですか。周りに支えられて、助けられて、生かされてることをすごく感じるので、これからも周りの人に感謝していきたいと思います」

―“いい未来”にちなんで、憧れていることや夢、未来に向けて取り組んでいることを教えてください。

中条さん 「いつでも何でも挑戦できるバイタリティを持っていられたらいいなって思うので、常にいろんなことをやっていたいなと思っています。乗馬だったり茶道だったりサーフィンだったり、普段からいろんなことを経験するようにしているんですけど…今はスパイの役に興味があって、スパイの本を読むのにハマってます。すごく面白いので、本を読むのが。普段から『スパイっぽく生きよう』と心がけてます(笑)。自分をいろんな人格の設定にして生きてみるとか、考えながら生きてるのが楽しいんです、今は(笑)」

赤楚さん 「夢は世界一周旅行をすることなんですけど、なかなかできないので…今取り組んでることは、足腰を鍛えることですね。自分の足腰で世界を回ってみたいって思うので、ちゃんとストレッチして筋トレしてって、やっていきたいなって思ってます。スクワットもしてますね。」


 

【CMNOW最新号のご案内】

☆好評発売中☆
表紙・巻頭特集:乃木坂46 田村真佑

CM業界の女優・アイドル・モデルが多数登場する雑誌「CMNOW」。ここでしか見られないCM撮影の裏側やインタビューを掲載する日本で唯一のCMグラビア誌。写真集レベルと評判のハイクオリティな撮り下ろしグラビアなど、写真の見応えも十分。最新号では乃木坂46 田村真佑さんが表紙を務める。

▼購入はこちらから
https://amzn.to/3I9F8Tf

 

この記事の画像一覧(全8件)