あの青雲CMソングがリニューアル!歌い手は林家たい平

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日本香堂のお線香ブランド「青雲」が、同商品の人気CMソング「青雲の歌」を10年ぶりにリニューアル。落語家の林家たい平師匠が、新たに歌い手を務める。

CM放映に先駆け、14日、ライブレコーディンの模様を収めた動画がYouTubeに登場。たい平師匠の歌う新たな「青雲の歌」を、いち早く聴くことができる。

今回の収録は、世界的マエストロの山田和樹さん指揮のもと、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏という超豪華なメンバーで、2月初旬、杉並公会堂の大ホールを貸し切って行われた。

動画では、本番直前の楽屋でやや緊張ぎみに意気込みを語るたい平師匠の表情や山田マエストロとの打合せに臨む真剣な眼差し、大舞台に立ちオーケストラを背負って堂々と歌い上げる雄姿を余すことなく収録。

歌唱後のインタビューでは、「この日のためにノドと体を労わってきた。これからはまた腹を出して寝られるし、カラオケボックスで大声で歌うことも出来る。まずは美味い酒、飲んできます」と晴れやかに語るたい平師匠の笑顔が印象的だ。

また、山田マエストロはたい平師匠の歌声について「よく声が通っていて、歌声に情緒があります。お心と声がそのまま結びつかれているんだなと思います」と絶賛している。

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