東日本旅客鉄道は、2023-2024年シーズンの「JR SKISKI」キャンペーンのヒロイン、俳優の桜田ひよりさんを起用した新CM「雪よ、推してくれ。」篇を2024年1月23日（火）より放映開始。
雪山という非日常では相手や景色がキラキラ見えるだけでなく、雪の力を借りていつもと違う自分にもなれる、というメッセージをどう届けるか。ＣＭを制作する上でポイントになったのは「共感性羞恥の払拭」だったそう。大人が考えた「これエモいだろ？」という意図が透けて見える表現では、若者はむしろ「恥ずかしい！」と思ってしまう。そこをクリアするために、別れたふたりという設定やワンカットでの会話劇、BGMにAメロを使うなど、さまざまなチャレンジをしている。
■CMストーリー
大学生。なんとなく夏にうまくいかなくなったふたり。「冬にスキーに行こう」と仲間うちで約束していたこともあり、気まずさはありつつも、ひさしぶりにぎこちない会話が始まる。都会の喧騒とは別世界の雪山では、大自然を眺めたり、滑ったり、転んだり。そんな時間が徐々に心を解かしていく。ずっと気になっていたけど、すこし距離はできたけど、なんでだろう、前よりもっと好きになれそうな自分がいる。何かに背中を押されたら、きっともう一度・・・。真っ白な世界の中で、彼女は思う。雪よ、推してくれ。
【桜田ひより INTERVIEW】
Q）2日間の（ゲレンデ）撮影はいかがでしたか？
あっという間の2日間でした。一年（2023年）の最後の12月に、こうして大切な思い出ができて、本当に嬉しく思います。
Q）スキー場での撮影はいかがでしたか？
スキー場でのムービー撮影は初めてだったので、ふわふわの雪に囲まれての撮影はとても楽しかったです。リフトに乗って、実際に演技をすることも初めてだったので、初めてづくしの経験でした。
Q）スキー場での思い出はありますか？
（今回の撮影では）スノーボードは初めてだったんですけど、スキーは以前、父と一緒にやったことがありました。本当に小さい時の思い出ですが、スキー場にくるとワクワクした気持ちになっていたのを今でも覚えています。
Q）初挑戦したスノーボードはいかがでしたか？
合計3回、練習で滑らせていただいただけだったので、本番できるかな…って、すごくドキドキしていました。本当にスノーボードが楽しくて、もっとたくさん練習して上手くなりたいな！って思いました。
Q）今回の撮影での、一番の思い出は何ですか？
人生の目標だった「JR SKISKI」のCMを撮れたこと自体が、私にとってすごく財産です。一番の大きな思い出になりました。
Q）『雪よ、推してくれ。』には、「雪の力でいつもと違う自分になれる」という想いが込められておりますが、スキー場に来て、「いつもとは違う」自分を感じたことはありましたか？
雪に囲まれてのムービー撮影は初めてだったので、色々な経験ができました。モコモコしたスキーウェアでの撮影で、かわいらしさも出せたり、白い雪に囲まれた、幻想的な空間での、また新たな自分のお芝居というものに、初めて自分でも気づきや発見があったので、すごく色々なものを吸収させていただきました。
Q）最後にファンのみなさんへメッセージをお願いします。
みなさん、こんにちは。今年の「JR SKISKI」キャンペーンヒロインの桜田ひよりです。私は、撮影で、今まで経験のなかったスノーボードに、今回初挑戦しました。バランスをとることが難しくて、何度も転んでしまったんですが、久しぶりのスキー場は、とても楽しかったです。みなさんもぜひ、「新幹線」でスキー場に行って、楽しんでください。雪よ、推してくれ！以上、桜田ひよりでした。
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