田中みな実さんが「タコハイってなに味なの？って思うよね。」とカメラ目線で雰囲気たっぷりに語りかける！

サントリーから新発売される「こだわり酒場のタコハイ」のCMキャラクターに田中みな実さんを起用された。「こだわり酒場」ブランドの“顔”である梅沢富美男さんと共演する新CM「なに味なの？」篇が3月7日から全国でオンエア開始となる。

注目ポイントは「タコハイ」を飲んだ田中さんが、表情だけでその味を伝える場面。カメラを見つめる、りんとした眼差しや、おいしい「タコハイ」飲んでうれしそうな表情に一変するカット、インパクトのある英語の「SUNTORY」という決めゼリフまで、１５秒の中に多くの見どころが詰まっている。自然と引き込まれていく心地良い距離感で、「タコハイ」のおいしさをユニークに紹介する新CMとなっている。

場面は居酒屋のカウンター。「タコハイ」のグラスを手に、「タコハイってなに味なの？って思うよね」とカメラ目線で話す田中さん。梅沢富美男さん演じる隣に居合わせた常連客が、田中さんのモノマネをしながら「なに味？なに味？」と割り込んでくる。隣をチラッと見た後、もうひと口飲む田中さん。「アァーー、って味！」とおいしそうなため息と表情で、「タコハイ」の味を表現します。再び「なに味ー？」と聞いてくる梅沢さんを横目に、最後は「SUNTORY」と英語で決めゼリフを放つ、カメラ目線の田中さんのアップで締めくくられる。

■監督、制作チームが思い描く理想のキャラクターを演じきる田中さん

撮影に当たり、監督から「まだタコハイを知らない人たちをカメラに見立てて、その味を教えてください」という指示を受けた田中さんは、ファーストテイクから、監督と制作チームが思い描く役柄を自然体かつニュアンスたっぷりのお芝居で表現。１５秒という限られた尺の中で描くＣＭにおいて、セリフやお芝居は時に、コンマ数秒単位の微調整が求められることもありましたが、終始高い集中力をキープし、次々とＯＫテイクを獲得していた。

■言葉の代わりに表情のみで「タコハイ」のおいしさを表現

今回の撮影中、特に現場が盛り上がったのが、「タコハイ」を飲んだ直後、「アァーー、って味！」とやや下目遣いでいたずらっぽい表情を浮かべるカット。あえてプレーンサワーという言葉に一切触れず、表情だけでおいしさを伝える田中さん圧巻のパフォーマンスに、撮影現場の視線が釘付けとなり、カットの瞬間、大きな拍手と歓声が沸き起こった。

■こだわり酒場ブランドの“顔”梅沢富美男さんとの爆笑共演シーン

キャラ設定について、監督から「タコハイという不思議な名前の飲み物を飲んでいる隣の女性が気になって、思わずちょっかいを出してしまう常連客」と説明を受けて本番に臨んだ梅沢さん。それもただ割り込んでくるだけでなく、田中さんの声色や仕草を真似しながらフレームインしてくるお芝居は、「こだわり酒場のレモンサワー」のＣＭでもおなじみの存在感と相まって、インパクト抜群のシーンに。これにはさすがの監督も「おいしいところを全部持っていきますね」と圧倒されていた。

また、商品を挟んで田中さんと横並びになるカットでは、プレイバックを確認した梅沢さんが笑いながら「俺の顔、田中さんの２倍ぐらいある？」と一言。本番中は設定上、無反応だった田中さんも梅沢さんの自虐発言を聞いて、スタッフの皆さんと一緒に楽しそうな笑い声を響かせていた。

■■■田中みな実さんインタビュー■■■

――こだわり酒場ブランドの新商品「タコハイ」のＣＭ出演オファーを受けた時のお気持ちと、「タコハイ」というネーミングの印象をお聞かせください。

「こだわり酒場」の他のお酒を飲んだことがあったので、あぁ嬉しいなと思ったんですけど、「タコハイってなに味ですか？」って聞きました。「なんだろう、タコの味？」って本当にわからなくて、不思議な感覚になりました。

――ＣＭ撮影の感想をお聞かせください。

楽しかったです。すぐに終わっちゃいました。本当に飲み屋さんにいるみたいな感じで、楽しくのんびり撮影できたと思います。梅沢さんとの共演は本当に数分だけで、ほとんどご一緒できなかったんですけど、レモンサワーのＣＭの方は奥さんが大久保（佳代子）さんだからとおっしゃっていて、ちょっとヤキモチを焼いちゃいましたね（笑）。

――田中さんのモノマネをしている梅沢さんはいかがでしたか？

かわいかったですね。かわいらしい感じから、ちょっとかっこいい感じまで、バリエーションをたくさん演じていただいて、いろんな梅沢さんを見ることができたので面白かったです。

――普段お酒を飲む時にこだわっていることは？

グラスです。自分の好きなグラスで飲むとおいしく感じませんか？お家では、自分の好きな作家さんが作ったグラスで飲んでいます。３年前ぐらいに出会ってお迎えした大切なグラスで、江戸切子みたいな雰囲気がすごくきれいなんですよ。あんまり量が入らないから、注ぎ足す回数も多くなりますけど、毎回そのグラスをうっとり眺めながらお酒をいただいています。

――肩肘張らずリラックスできる時間を演出する新商品「タコハイ」にちなんで、田中さんにとってのリラックスタイムをお聞かせください。

私は今までお家にいても、掃除をしたり、料理をしたり、いつもバタバタしていたんですけど、ワンちゃんを迎えてからは、いつもその子がお膝の上に乗ったり、首に上がってきたりして、すごく甘えてくるんですよ。だから、必然的に自分もソファーで一緒にリラックスする時間ができてしまって、それは良かったなと思います。それまではソファーにほぼ座ったことがなくて、もったいないなと思っていたんですけど、愛犬のおかげでリラックスする方法がわかりましたし、ワンチャンのぬくもりを感じながら、ボーッとしている時間って意外と大切で、至福なんだなということに気付かされました。なかなか私の言うことを聞いてくれなくて、そこがまた可愛くてたまらないんですよね。

――この春チャレンジしてみたい、「タコハイ」に合うなと思うお料理は？

「タコハイ」はクセがなくて、すごく飲みやすいので、とにかくお料理と合うんですね。たとえば、春キャベツとホタルイカの炒め物とか、どうでしょうか。そのお料理と一緒に「タコハイ」を飲みたいと思います。

――和食と洋食どちらを作ることが多いんですか？

和食が多いんですけど、和に合うお酒って、私は今まであんまり見つけられなかったんですよ。でも、おだしの効いたお料理とかでも全然邪魔しない「タコハイ」は、すごく合うなと思います。

――ＣＭをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

ちょっと大人っぽいＣＭが出来上がったと思います。ぜひご覧いただいて、お料理にもとっても合う「タコハイ」をぜひ一度お試しください。

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