南沙良「宣伝会議賞」新イメージキャラクターに就任 広告業界の注目ガールに

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女優の南沙良さんが、広告コピーコンテストの第58回「宣伝会議賞」のイメージキャラクターを務めることが発表された。

毎年、広告業界が今注目する女優が起用される同イメージキャラクター。これまで、真木よう子さん(2000年)、足立梨花さん(2010年)、清原果邪さん(2018年)、白石聖さん(2019年)などが務めてきた。

今回就任した南さんは、初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018年7月公開)で、数々の映画賞を受賞した逸材。広告では、昨年にキリン「午後の紅茶」のCMで大きな注目を集め、現在は江崎グリコ「ポッキー」のイメージキャラクターを務めている。2002年6月11日生まれ。

「宣伝会議賞」は、1962 年にスタートし、今年 58 回目を迎える日本最大規模の公募広告賞。広告業界の第一線で活躍するコピーライターを多数輩出している。

◆南沙良さんコメント

─ 普段生活する中で、「言葉」や「広告」をどのように捉えていますか?

言葉を扱うって難しいな、といつも思っています。私は、自分の感情に「しっくりくる言葉」を探したり、選んだりするのに時間がかかってしまうので、言葉選びや使い方には、日々難しさを痛感しています。広告は普段から目にする身近なものですが、その中にも目を引く言葉もあれば、勇気づけられるような言葉もあって、言葉の存在感の大きさに改めて気づかされますね。

─「宣伝会議賞」に応募する皆さんにメッセージをお願いします。

言葉は「自分らしさ」が反映されるものですよね。自分の想像力や好奇心を言葉で表現できる機会はそう多くないと思うので、ぜひたくさんの方に応募していただきたいと思います。

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