莉子さんが、3月21日（月）に、国立代々木競技場第一体育館で開催された『第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER』に出演した。今回は2年ぶりに有観客で行われた。
「GU」のステージでは、デニムジャンパーミニスカートとTシャツを合わせたオールホワイトコーデで登場。羊ヘアと言われるツインお団子ヘアに白いリボンをつけ、うちわを持つファンに向けてキュートな決め顔を披露し魅了した。
「moment＋」のステージでは、ショッキングピンクのパンツにボーダーシャツを合わせた大人っぽい衣装で登場。1ステージ目のキュートさとのギャップを感じさせる、クールなウォーキングを見せた。
<RIKO’s INTERVIEW>
―有観客のステージはいかがでしたか。
びっくりしました（笑）。声は出せないけど、うちわやペンライトで360度会場が埋め尽くされていて。スタンドの上の席の方も気持ちを込めて必死にペンライト振ってくださっていて、すごくうれしかったです。久しぶりにこの感覚が戻ってきてうれしい気持ちでいっぱいでした。
―ランウェイを歩いているときはお客さんの顔は見えましたか。
見えました！自分のうちわも見つけることができて、手を振ったらファンの子が喜んでくれました。
―コロナ禍でファンの方と会えない中、SNSで意識していたことはありますか。
Instagramは自分の世界観を大切にする場所、Twitterは文字だけで投稿できるから日常の些細なことをつぶやく場所、TikTokはダンスとかの動画を発信できる場所みたいな感じで自分の中でSNSの使い方を決めていました。
―最近は女優のお仕事もたくさんされていますが、女優のお仕事をする上で大切にしていることはありますか。
女優のお仕事を始めてから、人脈が広がりました。現場で初めて会った人と何か月も一緒に作品を作り上げていくという経験は女優になってからだったので、そこで出会う人との関係を大事にしています。今日も『ブラックシンデレラ』で一緒だった兵頭功海くんと神尾楓珠くんに会ってずっと3人で立ち話をしたりとか。作品が終わっても長くつながりを大切にすることはその作品にも影響することだと思いますし、自分的にもすごく大事にしています。
―今後やってみたいことはありますか。
女優だったら「悪役」。クラスでいうとちょっと意地悪な子をやってみたいです。笑顔とか明るい系のイメージを持たれがちで、そういう役をいただくことが多いんですけど、その印象を変えてみたら面白いんじゃないかなって。悪役は演じるのが難しいと思うので、だからこそ挑戦してみたいです。違う一面を見せて、みんな喜んでくれないかなって。
【イベント開催概要】
「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING/SUMMER」
■開催日：2022年3月21日（月・祝）
■主催：東京ガールズコレクション実行委員会
■特別協賛：株式会社マイナビ
■企画/制作：株式会社W TOKYO
■公式サイト：https://tgc.st/
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