バズり続ける美女・景井ひなに注目！TikTokフォロワー数女性1位が語る“バズる”とは

片柳卓也

4年前

10月10日発売の雑誌「CMNOW vol.207」のNEXT BUZZ GIRLに、女優・クリエイターの景井ひなさんが登場！約1年半で460万人のフォロワーを突破したバズガール。雑誌モデルや女優活動、広告出演など、活躍の幅を大きく広げている景井さんに聞いた「バズる」とは？

（C）You Ishii／CMNOW

－TIkTokを始めたきっかけは何ですか？

周りの友達がやっていたので、私もやってみよう。それくらいのノリで始めました。

ーTikTokを始める前のSNS活動は？

Instagramは元々やっていて。ちょっとダークさや毒っ気があるものが好きで、ボロボロの壁に描かれている蛾やアート作品などあげていたんです。友達からは「気持ち悪い」と言われていました（笑）。

ー最初にバズった時のことを教えてください。

すっぴんからメイクする動画やムーブカメラなど、「これが流行ってるんだ、私もやってみよう」という感覚で投稿したら、それがバズりました。当時は趣味感覚で始めたので、バズった時は「え？これって色々な人に観られているということ？」って焦りました（笑）。

ーその後、事務所からオファーが殺到したそうですね。

声をかけていただけるとは思っていなかったので、「うそでしょ！？」という気持ちでした。3本アップしただけだったのでびっくりしました。

－それから約1年半、コンスタントに投稿を続けていますね。

日常の一部になっています！

ーネタ切れにはならないんですか？

常にTikTokは観ていて、ネタは１週間くらい溜めています。海外の方の動画を参考にすることがほとんですね。でも、TikTok内での流行は２、3日ぐらいで変わっちゃうんですよ。１週間後にアップしようと思っていたネタが、公開するときにはもう古くなっていたりするので、そういう時は撮影したものもアップしないこともあります。

ーネタを選ぶコツを教えてください。

直感もありますが、中毒性のある曲や、踊りが簡単な動画、あとは真似しやすいかどうか、などを見ています。時々「TikTokでどうしたらバズりますか？」という質問が届くのですが、「これがバズります」と一概には言えないと思うんです。人によってジャンルも違うので、私はアップしたらファンの方の反応や数字を見て「これは求められてないんだな」と分析して、似たような動画はアップしないようにしています。

ー景井さんにとってTikTokとは？

ちょっと疲れた人や嫌なことがあった人でも、クスッと笑えるような場をTikTokで提供できたらと思っています！動画がバズったらバズった分だけ、たくさん人を笑顔にできているということなのかなって嬉しくなります！

ー最近はTIkTokだけでなく、モデルや女優としても活躍していますね。「MIKASA STAR」のアンバサダーにも就任されました。

「MIKASA」さんの「MIKASA STAR」という新しいアパレルブランドなのですが、実際にプロデュースもさせていただいて、たくさんショップを回って流行っているものをリサーチして作りました。いつか自分のブランドを作りたいという夢もあるので、今回のコラボで自分で洋服を作ることが出来てすごく嬉しかったです。

（C）You Ishii／CMNOW

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◆景井ひな（かげいひな）プロフィール

1999年2月19日生まれ熊本県出身身長157cm ホリプロデジタルエンターテインメント所属　TikTokフォロワー460万人超。広告「Adobe」「MIKASA STAR」など。雑誌「LARME」レギュラーモデル。東京ガールズコレクション公式インフルエンサーチームの創設メンバー。

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— CMNOW編集部 (@genkosha_cmnow) October 8, 2020