2026年2月に新メンバー4名を加え、7名体制となったPeel the Apple。新体制で3枚目となるシングル「お願いサマータイム!」の話とともに、メンバーの関係値や今後の目標についても聞いてみた。
ー発売中の新曲「お願いサマータイム!」についてお話を聞かせてください。まずは新曲の聴きどころやMVの見所を教えてください。
山崎 メンバーのコールが入っているところです。「ずっと!」「きっと!」とか、普段なかなか聴けないメンバーの声でコールが入っているので、ファンの皆さんにもライブなどで真似してほしいんですけど、メンバーの声もきっとかわいいのでそこにも注目して聞いてもらいたいです。
佐野 さっき(山崎)玲奈も話してくれましたが、コール&レスポンスをたくさん楽しめる曲になっています。すでにライブでもたくさん披露させていただいていますし、夏フェスでも皆さんがコールアンドレスポンスをしてくださっていました。この夏はもちろん、この先も、みんなとコール&レスポンスをして盛り上がっていけたらいいなと思います。
髙月 私はこの曲のイントロ部分の、「THE夏のアイドルソング」という感じのキラキラした雰囲気が好きです。ライブでもこの曲がかかると、自分自身もテンションが上がります。
浅原 野外フェスで「お願いサマータイム!」を披露した時も、初めて見てくださる方もいた中で、もう振りコピをしてくれている人もいて嬉しかったです。サビは同じ振りを繰り返すところが多いので、初めて聞く人も楽しめる曲だと思います。ぜひ振りを覚えて、一緒にライブを楽しんでもらえたら嬉しいです。
天宮 やっぱり歌詞の描写から「今こんな感じなんだ」という情景が頭に入りやすいので、ライブ中も「今はこういう場面なんだ」と物語を想像しやすくて、すごくいい曲だと思います(笑)。
全員 (笑)。
天宮 MVも歌詞に沿った内容になっているので、絶対に観たほうがいいです! そのシーンがわかると、ライブももっと楽しめると思います(笑)。
岸上 サビの「私の事 ちゃんと受け止めてよね?」など、かわいい歌詞がたくさんあるので歌詞を見ながら聴くと、また違った楽しみ方ができると思います。歌詞にも注目してほしいです! 好きな歌詞は…玲奈ちゃんが歌っている「早くしなきゃ誰かのものになっちゃうよ?」という部分です。MVも彼氏目線で観られるで、そこも含めて好きなんです!
岩下 (コメント順がラストになり)やばい…(笑)。衣装は夏らしい水色の新衣装ですごくかわいくて、MVでもその衣装が映えています。私服のシーンでは彼女感満載のメンバーが観られますし、7人で海に入ってわちゃわちゃしているシーンもあって、夏らしいMVです。ドキドキもキュンキュンもできて、夏が楽しみになるMVなので、ぜひたくさん観てほしいです。
―ありがとうございます。ここからは2チームに分かれてお話を伺います。「ジャケット写真のここが好き! 私のおすすめポイント」、「MVの実はここを見てほしい! おすすめシーン」を教えてください。まずはジャケット写真チームからお願いします。
浅原 このジャケット写真は、ジャケット用に撮影したものではなくて、カメラマンさんがオフショットとして撮ってくださった写真を組み合わせて作ったものなんです。夕日の海で撮った写真なんですけど、メンバーはもちろん、背景もすごくエモい雰囲気でお気に入りです。「こっち見てー!」と言われて撮った写真が、そのままジャケ写になっていました。
山崎 ちょうど夕日が出ていたので、背景がすごく神々しくて、みんな見返り美人みたいな感じで、言い方が正しいかわからないんですけど、“いい女感”が出ています(笑)。
佐野 自分で言うなよ〜!(笑)
山崎 「俺の彼女」みたいな(笑)。アイドルですけど、より彼女っぽい雰囲気の写真になっているんじゃないかなと思っています。これはみんな好きだと思います!
髙月 撮影は海辺で行われたんですけど、さっき夕日の話もあったように、潮風で髪が自然になびいていて、無造作な雰囲気がすごくいい感じに映っていると思います。
山崎 それが“いい女感”につながるんだよね!
佐野 何でもそこにつなげようとするな〜!(笑)
髙月 ふふふ(笑)。
ーMV班の皆さんはどうでしょうか?
岩下 カメラに向かって撮るリップシーンもやったんですけど、海で自然にはしゃいでいるところを横から撮ってくださっているシーンもあって、私的に「盛れた!」と思ったのはカメラ目線だったんですけど、公開後にファンの方から「自然な横顔とか自然な笑顔がいいな」と褒めていただいて嬉しかったのでそこも見所です!
天宮 私は特典会や(岸上)いおちゃんに「もういい。バイバイ!」とよく俯き顔をするんですけど、歌詞で「二つの影 長くなって『まだ帰りたくない』って素直に(言えずに)うつむいてしまうの」という歌詞の時に、それを思い出した表情で撮ってもらいました。ファンの方の「これもういいバイバイの顔だ」と言ってくださっている投稿もありました。
岸上 私は、落ちサビで(浅原)凜ちゃんと掛け合いをして歌っているんですけど、背中合わせになってから手を繋ぐフリの部分でファンの方にも「すごい!いおちゃん、凜ちゃん見ている時の顔が嬉しそうな顔してる!」とよく言われます。自然に出ている顔なんです。
浅原 すっごい笑顔です、いつも(笑)。目を合わせて手を繋ぐんですけど、振り向いたらめっちゃ笑顔のいおちゃんがいます。いい笑顔です。
佐野 私は最初にリップシーンを撮って時間があったので、写真を撮りに行ったら蚊に7ヵ所くらい刺されてしまって…。すごく痒かったんですけど、その後ミニスカートの撮影もあるので触れなくて。夏のMVの時はマネージャーさんがクーラーボックスに飲み物などを詰めてくださっているので、その中にあるすごく大きい氷で冷やしてもらいました。Chat GPTから痒みには冷やすのがいいと教えてもらったので撮影までずっと冷やしていましたが、とっても痒かったです!(笑)
岩下 ダンスシーンは映像だと涼しそうに見えますが、実際はものすごく暑かったんです。
全員 暑かった!
岩下 ダンスシーンを何度も撮影したので、本当に汗だくになって疲れてきちゃって。でも、凜ちゃんが「頑張るよ!」って励ましてくれて、みんなで運動部みたいなノリで撮影していました。
浅原 「次やるよー!」「返事は〜?」
全員 「はーい!」
岩下 みたいな(笑)。そんな感じで気合いを入れて撮影しました。
―2026年2月から新メンバーの4人が加わって、約半年。今の7人を一言で表すなら?一番いい表現を採用ということで。
全員 え〜!
浅原 はい! 「化学反応」です。えっと…先輩の3人がよく「貫禄がある」と言われているので、そこに新しいメンバーのフレッシュさが加わって混ざり合ったことで、ファンの方からも「いい影響が出てるね」って言っていただくことが多いです。7人全員が違う性格だからこそ、うまく混ざり合って、以前とはまた違う良さが出ているのかなって思います。
全員 言いたいことはわかる!
山崎 今、作ったんですけど…「後輩以上、同期未満」みたいな(笑)。
全員 (笑)。わかるけど!
山崎 もちろん先輩・後輩ではあるんですけど、ガッツリ上下関係があるわけではなく、でも同期ではない…。先輩としてのリスペクトはちゃんとあって、その上で「後輩以上、同期未満」の関係性なんじゃないかなと思います。どうでしょう!
全員 (笑)。
―続いて今後の目標について教えてください。個人としての目標と、グループとしての目標をお願いします。
浅原 メンバーともよく話しているんですけど、Kanadevia Hallに立つことが目標です。ずっと憧れている会場で、3〜4年前に先輩の26時のマスカレイドさんのライブを観に行った時に初めて訪れたんですが「こんなに素敵な会場があるんだ」と感動しました。その後、対バンでも立たせていただいたんですけど、観る側としても立つ側としても大好きな会場なので、いつかPeel the Apple単独でライブをしたいです。個人としては、グッズ制作にもっと深く関わりたいです。一度携わったことはあるんですが、デザインも含めて、自分で衣装を作ることも好きなので、そういう経験を生かして制作に関わってみたいです。そして、自分が関わったグッズをメンバーやファンの皆さんが身につけてくれている姿を見られたら嬉しいです。
山崎 私もグループとしてはKanadevia Hallに立つことが目標です。アイドルになる前はお客さんとして観に行っていましたし、アイドルになってからも客席からライブを観る機会がありました。いつ行っても本当にいい会場だなと思います。一番上の席からでも遠すぎず、見やすくて、音響もすごくいいんです。「こんなに素敵な会場があるんだ」と思いました。だからこそ、そこでライブをするPeel the Appleをファンの皆さんにも見てほしいですし、会場を満員にしたいです。そして、自分たちもステージからその景色を見てみたい。ずっと憧れている、アイドルとして叶えたい夢の場所です。個人としては、コスプレが趣味なので、その魅力をもっと発信したいです。今年5月にはグループ全員で台北のコスプレイベントにも出演させていただきました。アイドルが好きな方は普段コスプレに触れる機会が少ないと思うので、Peel the Appleを好きな方にも、アイドルが好きな方にも、コスプレの魅力を知ってもらえたら嬉しいです。
佐野 個人としてもグループとしても叶えたい夢は、日産スタジアムでライブをすることです。私は横浜F・マリノスが大好きなんですが、以前、トリコロールランドステージでライブをさせていただいたことがあって、その後、試合のハーフタイムに行われる「トリコローリングレース」の時間にピッチへ入らせていただきました。普段、客席から見ているピッチに自分が立った景色が本当に忘れられなくて、今まで見た中で一番大きな景色でした。イベント前にピッチを見せていただいた時には、マリノスのスタッフさんから「いつかここでライブしたいと言ってくださっていますよね」と声をかけていただいて、その言葉がすごく嬉しくて、より一層叶えたい夢になりました。試合前でもハーフタイムでも、いつかこの場所でライブができたら、本当に嬉しいです。
髙月 Peel the Appleは今年で7年目になりますが、私は途中から加入したメンバーです。これまでグループの歴史を作ってきてくださった皆さんがいるからこそ、今のPeel the Appleがあると感じています。だからこそ、今度は私たちがその歴史に恩返しできるような活動をしていきたいです。個人としては、Peel the Appleにもっと貢献できる存在になりたいと思っています。私は家にグラビア雑誌が何冊もあるくらい女の子のグラビアが大好きで、自分自身も以前グラビアのお仕事をさせていただいていました。なので、これからもグラビアのお仕事を続けていきたいです。
岩下 グループとしては、夏フェスでメインステージのトリを務められるようなアイドルグループになることが夢です。他のアイドルの皆さんからも憧れられるような存在になって、メインステージが似合うグループになりたいと思っています。個人としては、私は乃木坂46さんが大好きで、アイドルを目指したきっかけも乃木坂46さんでした。いつか共演することが目標です。番組やラジオなど、どんな形でもいいので共演できたら嬉しいです。
岸上 グループとしては、凱旋ツアーをしたいです。私は福井県出身なんですが、おじいちゃんとおばあちゃんはスマホを持っていなくて、私がアイドルをやっていることは知っていても、実際にライブを観てもらったことがありません。まずは家族にライブを見てもらいたいですし、地元の友達にもPeel the Appleを知ってもらいたいです。そのためにも、全国を回る凱旋ツアーを実現したいです。個人としては、洋服やカラコンのモデルをやってみたいです。それから、以前ドッキリを仕掛けられたことがあるので、今度はドッキリを仕掛ける側として番組に出演してみたいです。
天宮 1年前までは夏が暑すぎて苦手だったんですけど、アイドルになって夏フェスがすごく楽しくて、一番好きな季節になりました。夏フェスの楽しさを知ってからは、「一番大きなステージに立ちたい」と思うようになりました。昨日もフェスがあったんですけど「一番大きなステージに立ちたかったな」と思ったので、いつかすべての夏フェスで一番大きなステージに立てるグループになることが目標です。個人としては、おしゃべりが大好きなので、話せる場所で活躍したいです(笑)。バラエティとかですね。以前、ザキヤマさんとラジオで共演させていただいた時がすごく楽しかったので、そういう話せるお仕事をしてみたいです。
―最後に、出てみたいCMを教えてください。
浅原 ずっと考えていました(笑)。食べ物のCMは、流行りの曲を替え歌にして商品に合わせたりするじゃないですか。Peel the Appleの曲でも、そういうCMをやってみたいです。マクドナルドやカップヌードル!
山崎 小さい頃からアニメやコスプレみたいなキラキラしたものが大好きなので、おもちゃのCMに出てみたいです(笑)。Peel the Appleをもっと小さい子たちにも知ってもらえて、女の子たちの憧れのアイドルみたいな存在になれたら嬉しいです。
佐野 私は女の子の憧れとして、CANMAKE TOKYOのCMに出たいです。CMで「CANMAKE TOKYO」と言えたら人生最高だなって思っています(笑)。
岩下 昔から出てみたかったのは、制服を着て出演するシーブリーズやカルピスのような青春感のあるCMです。でも、もう少し若い頃にやりたかったですね(笑)。平成っぽい青春CMにずっと憧れていました。今はお姉さんになったので、化粧品のCMに出てみたいです。
岸上 私はサイダーのCMです。最近サイダーにハマっていて、TikTokにも飲んでいる動画を投稿しているので、ぜひ出てみたいです。炭酸も飲めます(笑)。
天宮 こんなCMがあるかわからないんですけど、プリンセスのCMに出たいです。
全員 プリンセスのCM!?
天宮 小さい頃から、お姫様やプリンセス、お城やドレスが大好きで。この前、池袋・サンシャイン広場でフリーライブをした時に、3歳くらいの女の子が特典会に来てくれて「何が好き?」って聞いたら「プリンセス」って答えてくれたんです。それを聞いて、自分も小さい頃にプリンセスが大好きだった気持ちを思い出しました。その子はエルサのTシャツを着ていて、「エルサでしょ?」って聞いたら「うん!」って答えてくれて。いつかその子に「プリンセスになったよ!」って言いたいんです。
全員 何の話だよ〜!(笑)
髙月 私は初対面の方や仲良くなったばかりの友達から、高い確率で「雪見だいふくに似てるね」と言われるので、雪見だいふくのCMに出たいです。あと、おもち系のCMもいいですね(笑)。もちもちしたものや白いものが好きなんです。この前、台北に行った時も、いろいろな種類の餅をたくさん食べていたら、メンバーにちょっと引かれました(笑)。
―ありがとうございました!
撮影/不破タクヤ
【PROFILE】
Peel the Apple
2019年末より半年という長い時間をかけて行われた26時のマスカレイド新メンバーオーディション、数千人ものオーディション参加者から、10名のファイナリストが決定。26時のマスカレイドには1名が選ばれた。ニジマスオーディションこそは受からなかったが、アイドルになりたい気持ちを捨てきれない7人で立ち上げるアイドルグループ。オーディション直後に新プロジェクトを立ち上げることを知らされた彼女たちは、30分以内にプロジェクトへの参加可否の決断を強いられながらも、悔しさをバネにプロジェクトへの参加を表明。2026年よりアソシエイトプロデューサーに江嶋綾恵梨が就任! 浅原凜、佐野心音、山崎玲奈の3名に加え、新メンバー4名となる天宮けい、岩下美友、岸上いお、髙月りなの計7名。
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