自然体な脱力感のあるキャラクターと人柄で、表現力に定評ある若
ーもともと原作を読まれたことはありましたか?
実はなかったんです。でも周りにアニメ好きの友達や家族がいて、この作品のことは聞いていたので、オーディションにエントリーする時にアニメを観ました。
ー今回はAZALEAのギタリスト・一夏を演じられますが、ご出演が決まってから一夏とご自身の共通点は見つかりましたか?
ギターは家でポロポロと弾く程度だったんですけど、音楽とダンスがもともと好きだでした。あと、何かにまっすぐ熱中していという点では一緒だと思います。現場でプロデューサーさんや監督さんとお話しをした時に、「メンバー3人の空気感を大事にして欲しい」ということだったので意識しました。
ー葵さんがイメージするギャルとは?
ハッキリしていて熱くて友情を大切にしているイメージです!
ー今回はAZALEAというユニットを3人(八木莉可子さん、森ふた葉さん)で組んでいますが、関係性はどのような感じですか?
八木莉可子ちゃんと私は結構人見知りだったんですけど、森ふた葉ちゃんはコミュニケーション能力が高くて、最初にふた葉ちゃんが「ごはん行こう!」と言ってくれて、練習以外でも3人で集まるようになりました。ふた葉ちゃんは一番末っ子っていうのもあるんですけど、ムードメーカー的存在です。自分で言うのもあれなんですけど各々が変わってるんですよね(笑)。だからうまいバランスで奇跡のように仲良くなれています。
ーここまで撮影現場で印象的だったことは?
美術がすごく豪華で、AZALEAのトラックステージでゲリラでライブをするシーンがあるんですけど、最初に撮ったアー写がプリントされていて、AZALEAのロゴがあって、バンドの楽器が置いてあって、みたいな。それは「うわ、すごい!このシーンのために作りこんでくださってる」という実感がすごく湧きました。ファンの方も、グッズのうちわやタオルを持っててくださっていて印象的でした。
ー改めて今回のドラマの見所を教えてください。
とにかく個性がすごく強いキャストさんが集まっていて(笑)、エンターテインメントの究極の塊みたいなドラマです。音楽とファッションと人、その中にちゃんとドラマがあって。音楽の力がとにかくすごいと感じたドラマで、英子(上白石萌歌)が歌う「DREAMER」っていう曲があるんですけど、それがすごくAZALEAに重なります。自分らしくいることの苦しさもちゃんと寄り添ってくれて否定しないというか、そういう優しさがあるドラマなので、楽しみながらそういうことに触れられるドラマだと思います。
ー今回のタイトルが「パリピ孔明」ということで、「葵うたののパリピな一面」は?
パリピって、パーリーピーポーのことですよね?(笑) すごい難しいですね。でも調子乗りなので、友達とカラオケとか行くと、靴を脱いでソファの上に乗って1人ステージみたいな。「アリーナー!」みたいなことしたり、山口百恵さんの歌を歌って、最後にマイクを神妙な面持ちで置いたりとかしちゃったりしちゃって(笑)。
ーお酒がお好きだとお伺いしましたが、お酒を飲むとパリピな一面は出てきますか?
陽の部分は出てくると思います。お酒を飲み始めたての時は日本酒を飲むと泣き上戸になっていたんですけど、1年間地方局のドラマに参加させていただいて、月に1回は秋田に行っていた時期があったんです。日本酒が有名なので、行くたびに地元の日本酒を飲んだり、おばあちゃんがやっているスナックを見つけて飲んだりするようになってからは、日本酒が一番好きになりました。気分よく、味も楽しんで飲めるようになって、泣くことが減りました(笑)。
ー今一番好きなお酒は?
やっぱり日本酒ですね。秋田の辛口で「一白水成」とか「山本」とか。
ー今年の秋は○○な秋! どんな秋にしたいですか?
うーん、読書の秋! 今、2日に1冊のペースで本を読んでいて、作品に出てくる場所の喫茶店とか都道府県だったり、食べているものをなぞっていくことにハマっています。明確には名前は出てこなくても、自分が知っていたりとかありそうなところに足を運んで、その経験を読書を超えて生で経験するっていうことに時間を費やしたいです。
ー最近印象的だった本は?
最近は「イヤミス」にハマっています。よく湊かなえさんの本を読み直しています。
ーー暗い気持ちで終わったあとの切り替えはすんなりできますか?
引きずります。やっぱり1杯飲んで、切り替えて寝ます。
ー最近ハマっていること・ものは?
最近ハマっていることは、あーでも健康…(笑)。
ー(笑)。健康であるために気をつけていることはありますか?
サプリメントを飲み始めたり、旬の食べ物で料理したり、ジムに通い出したりとか。最近はやっぱり24歳になってから、若い頃のようにはいかないことも多くて。今年の夏はドラマに映画に…と、たくさんやらせていただいるので、健康が一番大事だなって(笑)。衣食住を整えています。
ー25歳までにやっておきたいことは?
やっぱり25歳までに「葵うたの」という名をもっと知ってほしいです。今回のドラマを経験して、改めてこういう規模のドラマの影響力やクリエイティビティの高さを痛感して、もっとたくさんの人に会って、たくさんの人に影響を与えられる作品に出たいなって思います。
ー個人的にやりたいことは?
今回の役で、私が中学2年生くらいの時におじいちゃんが買ってくれたエレキギターでオーディションに受かったんです。エレキは久しぶりに触ったので、もうちょっとエレキを極めるというか、ちゃんと1曲弾けるようになりたいなと思います。
ーどんな曲を聴いたり、弾いたりしますか?
自分だとエレキよりアコギの方が多くて、ラッキーオールドサンさんという2人組のユニットの方の曲を弾き語りっぽくやったりとか、ロックも好きだから10-FEETさん、The Birthdayさんも聴きます。でもエレキを極めたらSHISHAMOさんとかのガールズバンドもやってみたいです。
ー最後に、今の目標を教えてください。
「パリピ孔明」一夏役での出演で、1つの役に時間をかけて向き合うことの楽しさを感じ、もっと経験、勉強したいと思ったので、また新たな作品にレギュラーキャストで出演することが目標です!
【PROFILE】
あおい・うたの
1999年7月4日生まれ。埼玉県出身 身長160cm
趣味/写真、古着、音楽、喫茶店、散歩
特技/剣道 、ダンス(バレエ、HIPHOP)、ピアノ(7年)、油絵、陶芸
「2020ミスマガジンベスト16」選出。その後、MBSドラマ『ガールガンレディ』へのレギュラー出演や、配信アニメ『Artiswitch』主人公ニーナ役での吹替声優を務める。2022年6月4日に公開された映画『レッドブリッジ』にもレギュラーキャストとして出演。
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テーマは「旬な彼女のとある一日」。テーマは「旬な彼女のとある一日」。旬な女優、アイドルの「ある一日」を追いかけたグラフィック&インタビューマガジン。表紙は、グループだけでなく、TBS系「THE TIME,」曜日レギュラーなど活躍の幅を広げている櫻坂46の2代目キャプテン、松田里奈。中面には『ラストアイドル』のセカンドユニット「Love Cocchi」の元メンバー・西村歩乃果が約4年ぶりの水着グラビア。少女歌劇団ミモザーヌから、こちらも水着でちばひなのが初登場するなど、夏感もたっぷり。乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」からは工藤唯愛、八重樫美伊咲、早﨑すずきの3人のメンバーが登場!! AKB48からは最新曲の選抜メンバーに選ばれた下尾みう。2022年6月にHKT48を卒業、