10月8日(土)に、『Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER』が千葉・幕張メッセで開催された。2010年の初開催から22回目となる今回は、コロナ禍を経てさらにスケールアップ。豪華出演陣を迎え、来場者数はなんと延べ2万1000人!少年忍者、乃木坂46、櫻坂46、THE RAMPAGE、JO1など国内屈指の多彩なアーティストによる圧巻のLIVEパフォーマンスと、今を輝くモデル・ゲスト陣など総勢288名がステージを彩った。
今回、STU48がGirlsAward初出演を果たした。8thシングル『花は誰のもの?』のダンスリリックビデオの総再生回数が約400万回、シングル累計出荷枚数も44万枚を越え、今後の活躍に期待がかかる。
当日の出演メンバー・石田千穂、沖侑果、尾崎世里花、高雄さやか、中村舞、福田朱里、吉崎凜子の7名に個別インタビューを行った。
〈INTERVIEW〉
- GirlsAwardに出演されていかがでしたか?
石田千穂 STU48でこういう女性のファンの方がたくさんいらっしゃるステージに立つことがあまりなかったので、すごく緊張していたし不安もあったけど、皆さんがすごく優しくてうちわとかも見せてくれたり、「投げキッスして!」とか「バーンして!」とかとても新鮮でした。初めて見ていただけた方も多かったと思うので今日がきっかけになる日になったら良いなと思います。
沖 侑果 8枚目シングルの「花は誰のもの?」が、USENなどを通じて今までのSTUの楽曲の中で若い人に1番届いている楽曲だと思っています。たぶんパフォーマンスを見る機会があまりなかったと思うので、今回若い方の多いGirlsAwardというステージでSTUのパフォーマンスを見ていただけたことがすごく貴重な機会だなと思いました。
中村 舞 いつものライブとは違った雰囲気の場所でライブをさせていただいて、今日は貴重な体験ができてすごく楽しかったし、たくさんの人が見てくださったのでこれでSTU48を覚えて、また普段のライブにも来ていただけたら良いなと思いました。
- 瀬戸内の魅力をPRしてください。
吉崎凜子 私は広島県に住んでいるんですけど、瀬戸内はすごく観光名所が多くて、旅行先に困らないです。癒やされたいなとか歴史に触れたいなと思ったりしたときにすぐに行けるという魅力があるので、瀬戸内は本当に住んでいて飽きない町だなと思います。
福田朱里 私は瀬戸内の中でも四国の香川県出身なんですけど、有名なうどん巡りはもちろんのこと、香川県はすごく島が多くて瀬戸内国際芸術祭とかもあったりして、外国の方とかもたくさんいらっしゃってとても賑わう町なので、今日は関東の方が多かったと思うんですけど、お休みの時とかは是非瀬戸内の島とか海とか自然に触れに来てもらいたいなと思います。
- 最後に今後の目標とファンの方へのメッセージをお願いします。
石田千穂 STU48の8枚目シングル「花は誰のもの?」で、ありがたいことにたくさん知ってもらう機会が増えて、歌番組とかに出させていただく機会も増えたので、このチャンスを無駄にしないようにこの勢いのまま年末の歌番組を目標にみんなで頑張りたいと思います。ファンの皆さん、いつも応援してくださって本当にありがとうございます。これからも瀬戸内の魅力を全国、全世界に伝えられるように頑張りますのでよろしくお願いします。
【PROFILE】
STU48
国内6番目のAKB48姉妹グループとして2017年3月に誕生。「瀬戸内」エリアを本拠地とし、「1つの海、7つの県」を中心に活動するAKB48グループ初の広域アイドルグループ。
【イベント開催概要】
『Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER』
■開催日:2022年10月8日(土)
■主催:ガールズアワード実行委員会
■特別協賛:楽天グループ株式会社および楽天グループ各社
■企画・制作:株式会社Award
■公式サイト:https://girls-award.com/
(取材・文 高村栞里/構成・撮影 M.Yamazaki)
2022年7月10日に広島グリーンアリーナで開催されたSTU48の5周年コンサートに徹底密着。コンサートに加え、リハーサルや準備期間のカットを交えながら、コンサートを追体験できるドキュメンタリーブックとなっています。また、全メンバーへのロングインタビューを実施。節目となる5周年を迎えた今の感情、これまでの活動やコンサートに向けた思い、その先の未来への思いも収録。5周年記念コンサートへの想いがたっぷりと詰まった、全208Pにわたる大ボリュームの一冊となります。