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「TIF 2022」2日目!注目アイドルは…? (後編)

「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022 supported by にしたんクリニック」の2日目となる8月6日(土)、指原莉乃プロデュースの3組をピックアップ!

前篇はこちら!

〈≒JOY〉

指原莉乃プロデュース第3弾、≒JOYがSMILE GARDENで存在感を発揮した。今年3月末にお披露目され、6月末に1人加入したまだ出来立てホヤホヤの13人組。先輩グループ=LOVEの楽曲を2曲連続、「私たちの可愛いところたくさんみてくださいねー!」とのコメントの通りあざと可愛く披露





そこから雰囲気は一転、欅坂46『ガラスを割れ!』ではクールにかっこよく表情とダンスを決めた。『ガラスを割れ』は、先輩グループの=LOVE、≠MEもツアーなどでパフォーマンスしてきた楽曲。荒々しいギャップで観客を魅了した。



また、小澤愛実が5月まで所属していたラストアイドル『愛を知る』をカバーすると、ファンは感慨深げに見守った。

最後は初のオリジナル楽曲『≒JOY』を「これから大切に歌い続けていき、皆さんに愛される楽曲に育てていきたい」と気持ちを込めてパフォーマンスしステージを終えた。この日、市原愛弓のステージを待ち望んだファンも多いはず。それぞれの第二章にも注目していきたい。

■セットリスト
M1「スタート!」=LOVE楽曲
M2「届いてLOVE YOU」=LOVE楽曲
M3「ガラスを割れ!」欅坂46楽曲
M4「愛を知る」ラストアイドル楽曲
M5「≒JOY」

〈≠ME〉

≠MEがHOT STAGEにて、8/3にリリースされたばかりの新曲『す、好きじゃない!』を引っ提げてクオリティの高いステージを披露した。
≠MEにとってTIFは2019年にグループ初ライブをした思い出のステージである。今回はセンターの冨田菜々風が不在にも関わらず、11人でそれを感じさせないほどのフォーメーションやパフォーマンスで観客を魅了した。
「こんばんは~!TIF2022!一番アツくなる準備はできてますか~!」と力強い挨拶から、甘酸っぱくさわやかな楽曲『秘密インシデント』を披露。
蟹沢萌子の存在感が光り、グループ最年少の川中子奈月心の美しさにも年々磨きがかかっている。

「皆さ~ん!まだまだ愛、足んないですよ~!今日は私たちと一緒に楽しもうね~!」と鈴木瞳美のセンター曲『ポニーテール キュルルン』で、可愛さを遺憾なく発揮し客席をメロメロにした。

「みるてん」こと本田珠由記がセンターを務めるキャッチ―なメロディーに癖になる人続出のメンバー紹介曲『てゆーか、みるてんって何?』では、不在の“ななてん”に代わり鈴木が“すずてん”としてパートを務めた。


冨田菜々風と共にグループの歌唱力を牽引する櫻井もも。力強い歌声が響いた。




谷崎早耶、鈴木瞳美、尾木波菜、本田珠由記はファッションブランドのモデルも勤めている。










新曲『す、好きじゃない!』で大盛況のステージを結んだ。学業に専念するため、8月15日からの活動休止を発表していた永田詩央里。最高の笑顔でグループに戻ってきてくれることを心待ちにしている。

■セットリスト
M1「秘密インシデント」
M2「ポニーテール キュルルン」
M3「好きだ‼︎!」
M4「てゆーか、みるてんって何?」
M5「君の音だったんだ」
M6「≠ME」
M7「す、好きじゃない!」

 

〈=LOVE〉

2日目のHOT STAGEラストを飾ったのは、もうすぐ5周年を迎える=LOVE!≠ME、≒JOYのお姉さんグループとしての意地を見せるかの如く、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した。トリということもあり、登場時から客席のボルテージは最高潮に。

『ウィークエンドシトロン』で客席のハートをつかむと、大谷映美里の「改めまして=LOVEです。もっと好きにさせちゃうぞ!」という挨拶から、『Want you!Want you!』で畳みかけるように可愛さをアピール。





“なーたん”こと齊藤なぎさの圧倒的アイドル感。




CMNOWの本誌vol.210では、猫好きの一面を見せてくれた野口衣織。変幻自在のパフォーマンスで「美しい」「かわいい」「クール」「狂気」etc…どんなキャラクターにも多彩に憑依する。


『いらないツインテール』でメインを務める齊藤なぎさと”きあら先輩”こと齋藤樹愛羅。



『笑顔のレシピ』では「私たちアイドルにとっての“笑顔のレシピ”はファンの皆さんです。いつも支えてくれてありがとう」とリーダー・山本杏奈がコメント。暑い中何時間も並び疲れているファンの心を癒した。また、この日は瀬戸内PR部隊のステージにも登場し、地元・広島への思いを語った。溢れ出る地元愛が彼女の魅力の一つ。メンバーも観客も2日目の全てのエネルギーを出し切り、過去最上“キュン”の盛り上がりを見せた。また、パフォーマンス後には、デビュー日である9月6日に5周年を記念した『=LOVE 5th Anniversary BOOK(仮)』の発売決定もアナウンスされ、キュンキュンと今後へのワクワクがたっぷり詰まったステージになった。

■セットリスト
M1「ウィークエンドシトロン」
M2「Want you! Want you!」
M3「探せ ダイヤモンドリリー」
M4「いらないツインテール」
M5「笑顔のレシピ」
M6「青春”サブリミナル”」
M7「夏祭り恋慕う」
M8「=LOVE」

(取材・文 伊藤愛花/写真・構成 M.Yamazaki)

■開催概要
公演名:TOKYO IDOL FESTIVAL 2020 supported by にしたんクリニック
日程:2022年8月5日(金)、6日(土)、7日(日)
会場:お台場・青海周辺エリア
主催:TOKYO IDOL PROJECT
公式サイト:https://official.idolfes.com/


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