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JBC 新CM、レースを陰で支えるブリーダーの想いを、ももいろクローバーZ・百田夏菜子さんが表現!

レースを陰で支えるブリーダー(生産者)の想いを、ももいろクローバーZ・百田夏菜子さんが光と影が際立つ演出の中 “優しさと強さ”を併せ持つ表情で表現!
百田さんが“ブリーダー(支えになっている方)”に対して伝えたい一言とは?撮影後には百田さんへの誕生日サプライズの一幕も…。

千葉県競馬組合、北海道(ホッカイドウ競馬)、JBC 実行委員会は、2025 年11 月3 日(月・祝)に開催さ
れる“ダート競馬の祭典”「JBC」に向けて、レースを陰で支えるブリーダー(生産者)の想いを、ももいろクローバーZ・百田夏菜子さんが光と影が際立つ演出の中 “優しさと強さ”を併せ持つ表情で表現した新CM
「BREEDER」篇の放映を9月17 日(水)より開始する。

今年で75 周年を迎える船橋競馬場は、今年の3月31 日(月)に全面リニューアルを経てグランドオープ
ンした。そんな新しくなった船橋競馬場と門別競馬場で開催されるJBC は、アメリカのブリーダーズカッ
プを模範とし、「競走馬の生産者が主導するレース」として創設されたレース。

今回のCM では、ブリーダー(生産者)を冠するレースであるJBC の品格を伝えるため、百田さんがストーリーテラーとして“優しさの中にも強さを感じさせる真剣な表情”で、ブリーダーがJBC にかける熱い想いを表現。表舞台のレースを陰で支える人たちの思いを語る場所をイメージした、巧みな光と影が際立つ空間の中で演じる百田さんの凛々しく堂々とした表情に目が離せない。

撮影終了後に行った百田さんへのインタビューでは、今回のCM にちなんで百田さんにとっての“ブリー
ダー(支えになっている方)”についてや芸能生活の「原点」についてお答えいただきました。また、最後には撮影日の翌日が誕生日だった百田さんに花束とケーキをサプライズプレゼントする一幕も。和気あいあい
とした雰囲気の中で行われた、撮影の裏側に注目だ。

【新CMエピソード
◾ブリーダーの仕事に興味津々!百田さんが見せた真摯な眼差しと笑顔の裏に宿した「静かなる熱さ」

絵画をイメージしたセットに馴染むような、上品でシックな衣装に身を包み、笑顔でスタジオ入りした百田
さん。CM 撮影前の監督からの演出説明が始まると、その表情は一変し、ブリーダーの仕事に関する説明
に真剣な眼差しで聞き入っていました。
CM のテーマである「光と影」が示す、レースを陰で支えるブリーダーの思いについて監督から説明を受
ける中で、百田さんの探求心はさらに加速。特に、監督が語る「まだ名もなき競走馬」のエピソードに深く心を動かされた百田さんは、「じゃあ、その間は何と呼ぶんですか?ニックネームとかあるんですか?」と前のめりに質問。さらに、1 年間育てた馬がブリーダーの元を離れることについては、「1 年で見送るのは寂しいですよね…」と、ブリーダーの心情に深く共感する言葉を口にし、百田さんは「静かなる熱さ」を表現することに納得した様子。
カメラが回ると、笑顔の合間に見せるその眼差しには、ブリーダーたちの情熱と苦悩が宿っていて、“本
音”を映し出すストーリーテラーを演じた百田さんの繊細かつ力強い表現力に現場スタッフも、釘付けにな
っていました。

◾光と影が織りなす空間の中、監督も大絶賛!百田さんが放つ吸い込まれるような眼差し

光と影を感じる抽象空間の中、百田さんがストーリーテラーとして、落ち着いたトーンでカメラに語りかけ
る撮影では、繊細な影の表現のために顔や体の位置をミリ単位で細かく調整する場面も。スタッフから「姿
勢は辛くないですか?」と気遣う声が上がると、百田さんは「楽です!」と笑顔で即答。その明るく人当たりの良いお人柄で、現場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

また、ブリーダーの強い想いを表情や声のトーンで表現する今回のCM では、監督から「明るさの中にあ
る強さを表現してほしい」「落ち着いているけど目の奥は燃えている力強い瞳を意識してほしい」といった難
しい要望に加え、「上京した子供を思う親心をイメージして」といった具体的な指示もありましたが、持ち前
の巧みな表情とセリフの言い回しで、監督の意図を完璧に表現。急遽追加されたセリフにも難なく対応し、
監督からは「素晴らしい…」「切ないね、グッと来た」と感嘆の声が漏れました。丁寧に言葉を紡ぐように、一つひとつのセリフに心を込める百田さんの演技は、まさに「静かなる熱さ」を体現し、ブリーダーの思いを代弁しようとする演技に対するこだわりが垣間見えました。

【メイキング】

◾百田さん、30 歳最後の撮影でサプライズバースデー!「31 歳も頑張る力もらった」

撮影の翌日、31 歳の誕生日を迎える百田さんを祝して、撮影終了後にはスタッフからサプライズプレゼ
ントが贈られました。百田さんのメンバーカラー・赤の花束に、リボンやハート、さらにCM にちなんだ馬型クッキーが飾られた特製ケーキが登場すると、百田さんは「えー、かわいい!うれしい!」と満面の笑み。
驚きと喜びが入り混じった表情を見せました。
「30 歳最後の撮影がこのCM で本当に楽しく、31 歳もまた頑張る力をもらいました!ありがとうございま
す!」と、撮影関係者への感謝を述べた百田さん。その言葉には、新たな年齢への意気込みと、現場での
充実感が溢れていました。温かい拍手と祝福ムードに包まれ、和やかな空気の中でこの日の撮影は幕を
閉じました。

百田夏菜子さん 特別インタビュー

―撮影を終えられての率直な感想をお聞かせいただけますか?
今回は生産者の方々の背景などを、私がストーリーテラーとして伝えるという役割での撮影だったので、私
自身もストーリーテラーという役を演じながら、気持ちがじんと熱くなりました。

―今回の撮影では、光と影を意識した背景での撮影だったと思いますが、そちらに関してはいかがでし
たか?
光と影は体の角度がすごく重要な撮影だったので、顔の角度や光の量、影の量が変わる、すごく繊細な撮
影でした。そこを気をつけながら、みんなで「もうちょっと右」「もうちょっと左」と声を掛け合いながら、楽しく撮影しました。

ー今回はブリーダー(生産者)の思いを語る「ストーリーテラー」としての撮影でしたが、どのような気持
ちで臨まれましたか?
ブリーダーの方々に寄り添うことができたらいいなと思っていました。皆さんが普段は表に出さない努力や
愛情、熱い想いを、見てくださっている方にお届けできたらいいなという思いで撮影しました。

―撮影の中で特に印象に残ったセリフがあれば教えてください。
「まだ名もなき競走馬」というのがすごく印象に残っています。生産者の方が育てている間は、まだ名前が
付いていない状態だというのを聞いて、でも、育てている時にニックネームをつけるという、裏話も聞いたりしたので、そこがすごく印象に残っています。

―今回のCM は、JBC がブリーダー主導の競馬レースであるという原点を意識した内容になっていま
す。百田さんの芸能生活の「原点」について、エピソードなども交えてお話しいただけますでしょうか?
原点はやっぱりライブだと思います。私たちの「ももいろクローバーZ」というグループは、路上ライブから始まっているので、どこでもステージになるというのが自分たちの活動の中ですごく学んだことでもありました。
だからこそ、いろんな大きいステージに立たせていただくにあたっても、路上ライブをしていた頃、いわゆるステージという場所じゃないところでやらせてもらっていたことが、今の力になっていると思います。

―「その決意が、覚悟が、志が…」というシーンがありますが、最近、百田さんご自身が「決意」や「覚悟」を新たにされたことがあればお聞かせください。
最近というよりは少し前になりますが、中学生の時からアイドル活動、グループ活動をさせていただいてい
る中で、ずっと学生と仕事の両立をしてきました。グループ自体も学生の時に組んでいるので、部活感覚だ
ったのですが、高校を卒業して、学生というブランドがなくなって、仕事だけになるとなった時に、すごく不安になりました。大丈夫かなと思いつつ、高校を卒業した時にあらためて仕事にちゃんと向き合わないといけないという覚悟をしたかなと思います。

―ブリーダーは競馬において「陰の立役者」のような存在だと思いますが、百田さんにとっての“ブリー
ダー(支えになっている方)”について教えていただけますか?
私がお仕事をさせていただく上で、関わってくださるすべての方がいらっしゃらなかったら、もちろんステージに立つことができないですし、自分が勇気を持って、強い気持ちで表舞台に立つことができるのは、本当に周りで支えてくださっているすべての方々のおかげだと思います。そして、それを見てくださるファンの方がいるからこそだと思っているので、ファンの方々と自分の周りの方と、(範囲が)大きくなってしまうのですが、私にとってとても大事な方々かなと思います。

―その方々に一言伝えるとしたら、どんな言葉をかけますか?
「いつもありがとうございます。皆さんのおかげで本当に私がいると思っていますし、こうして活動する力
もなっています。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします!」と伝えたいです。

―ブリーダーが強い競走馬を送り出すため力を注がれているように、百田さんご自身がお仕事で力を
発揮できるよう行っているルーティンなどがあれば教えてください。
ルーティンを作ろうと思ったこともあるのですが、そのルーティンが必ずしもできない時もあって、そうなった時に「このルーティンができなかったから、今日うまくいかなかったんだ」と思うのが嫌だなと思い、あえてルーティンは作っていないのですが、だからこそ、日々のケアや自分の体調も含めて、自分との向き合い方を常に気にしながら過ごしているかなと思います。

―その中で一番重要視していることはありますか?
やっぱり一番は健康です。あとは気持ち的にもいかに自分を高めながら、そして奮い立たせながら一番い
いものをステージやお仕事に落とし込めるかというのを考えています。
日々の準備ができていなかったりすると、自分が表舞台に立った時に、自分に負けてしまいそうになる時が
すごくあるので、そうならないように力強く立てるようにお仕事との向き合い方というのは丁寧に考えるようにしています。

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