公営競技のインターネット投票サービスサイト「オッズパーク」は、本田圭佑さんを起用した新TVCM、全4篇を4月1日から公開。本田圭佑さん扮する架空の偉人「カリスマ・ホンダ」が、中世ヨーロッパをモチーフにした厳かな部屋で、オーディエンスからの質問に対し、“本田節”を彷彿とさせる直球なセリフで回答していいく。
■新TVCMストーリー 「オッズパークだけ篇 30秒」
中世ヨーロッパ風の部屋で、オーディエンスを前に厳かに居座る、本田圭佑さん扮する「カリスマ・ホンダ」。「競馬・競輪・オートレースを楽しめるのはオッズパークだけなのでしょうか？」というオーディエンスの質問に対し、「まあ俺の言うことが正しいかはわからん。自分で考えたほうが良いし、情報を全部信じたらあかん。やっぱ、まずは自分で調べることが大事。」と、“本田節”を彷彿させる直球かつストイックなセリフで回答。息を呑む音にも気を遣うほど、厳粛な雰囲気で進む本CMは、見ているうちにオーディエンスの一人になったかのような錯覚に陥るほど緊張感があり、本田さんの鋭い眼差しと、熱いセリフから「何事も自分で試すことが大事」という強い意志が感じられる。
その後、思わず口ずさみたくなるテーマ曲とともに、競馬・競輪・オートレースの映像が流れると、本田さんは真剣な表情を浮かべ、エレガントなポーズでスマートフォンを片手に持つ。画面が切り替わると「競馬・競輪・オートレースが楽しめるのはオッズパークだけ」というセリフが流れ、本CMは幕を閉じる。
■撮影エピソード
スタイリッシュにセットした金髪に、中世ヨーロッパの貴族のような衣装に身を包み、登場した本田さん。各セリフに対して“本田節”を入れてほしいという監督からの要望に、少し動揺しつつも、「かしこまりました！」と頼もしく頷き、和やか雰囲気の中、撮影がスタートした。撮影セットに出向くと、机の上に置かれている小道具に興味を示す本田さん。
双眼鏡を手に取りレンズを覗くなど、普段の様子からギャップのあるお茶目な姿も見受けられた。カメラが回り始めると、先ほどまでの和やかな雰囲気から、試合が始まる前のような目つきに切り替わる本田さん。プロ意識の高さを感じさせた。
はじめは、初めてのオッズパークのCM撮影に、感触を探るような様子を見せる瞬間もあったが、カットを重ねるごとに、台本にあるセリフをベースに、本田さん自身が話しやすいフレーズへとアレンジを加えられていった。CM制作チームの急なお願いにも即座に対応し、要所でアドリブを挟む本田さんの姿に、スタッフ一同拍手する場面も。最終的には、本田さんならではの独特の間合いやフレーズによって、メッセージ性の強い新CMに仕上がった。
腰に手を当ててスマートフォンを取り出し、画面を見るシーンの撮影では、「こんなポーズしてスマホ見るやつ、なかなかエレガントやな（笑）」と自身のポージングにツッコミをいれる本田さんに、撮影を見守るスタッフからも笑いが起こった。監督からのスマートフォンを振りかざす動作に対する指導にも、スポーツ選手ならではの瞬時な調整で的確に応え、当初の予定よりもスムーズに進行。撮影が終わると、先ほどまでの雰囲気から一変し、リラックスした様子でクランクアップ。短い時間の中、様々なコメントを撮ることになった今回の撮影ですが、充実感溢れる撮影となった。
■□■撮影を終えた本田圭佑さんにインタビュー■□■
Q.本日のCM撮影はいかがでしたか？
A.最初は自分が普段使わないようなセリフもあり、難しい部分もありましたが、現場の皆様のお陰で徐々に自分のセリフっぽくアレンジしながら話せるようになり、スムーズに撮影できたのではないかなと思います。
Q.いつものCM撮影と違う点はありましたか？
A.撮影が始まるまで、オーディエンスの皆様が現場にいらっしゃると思わなかったので、その点において普段との違いを感じました。だいぶサッカーのプレイからは離れてしまいましたが、今日の撮影の構図は、試合後のインタビューと似たような景色かもしれないなと思いましたね。（笑）
Q.今回の撮影で意識した点などはありましたか？
A.僕が言いそうなセリフを考えてくださったと思うので、自分の良さを出すというところは意識しましたね。とはいえ、僕が普段話すようなセリフでもないので、難しさはもちろんありました。
Q.用意してあったセリフを本田さんならではの“本田節”に置き換えられたのでしょうか？
A.いくつかアドリブを交えて、話しやすい言葉に置き換えることができたので、自然に喋ることができたのではないかなと思います。
Q.本日のCM撮影はいかがでしたか？
A.最初は自分が普段使わないようなセリフもあり、難しい部分もありましたが、現場の皆様のお陰で徐々に自分のセリフっぽくアレンジしながら話せるようになり、スムーズに撮影できたのではないかなと思います。
Q.いつものCM撮影と違う点はありましたか？
A.撮影が始まるまで、オーディエンスの皆様が現場にいらっしゃると思わなかったので、その点において普段との違いを感じました。だいぶサッカーのプレイからは離れてしまいましたが、今日の撮影の構図は、試合後のインタビューと似たような景色かもしれないなと思いましたね。（笑）
Q.今回の撮影で意識した点などはありましたか？
A.僕が言いそうなセリフを考えてくださったと思うので、自分の良さを出すというところは意識しましたね。とはいえ、僕が普段話すようなセリフでもないので、難しさはもちろんありました。
Q.用意してあったセリフを本田さんならではの“本田節”に置き換えられたのでしょうか？
A.いくつかアドリブを交えて、話しやすい言葉に置き換えることができたので、自然に喋ることができたのではないかなと思います。
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