本日発売! 発売日にもう裏話を出すのもどうかと思うのですが、「鉄は熱いうちに打て」という言葉もあるので、裏話いきまーす!
「川村壱馬と夕暮れの逃避行」総力30ページ特集!
川村壱馬さんの特集は日が落ちるギリギリの夕景で外ロケを敢行!夏の終わりを惜しむような夕景の中にたたずむ川村さんを激写! エモーショナル極まりない光の中で、時に物憂げに時に優しく微笑む姿を捉えました。
シャビーな洋館スタジオでの撮影ではエンジ色の衣装に身を包み、艶っぽい表情を惜しみなく見せてくれた川村さん。聞けばこの日は朝から雑誌の取材でお疲れだったはずなのに、編集部の強欲リクエストに積極的に答えてくれました。編集部が最後の最後にこだわってお願いしたシーンは圧巻!その模様は本誌でチェックしてね!
ちなみに本誌グラビア撮影の数日後、エクストの取材現場にもお邪魔でき、その際川村さんご自身に「この2つのカットで表紙悩んでるんですが、川村さん的にはどっちがいいですか?」と聞けるチャンスも。「えー、すごくいい写真すぎて迷います!」と川村さん。
結果マネージャーさんと川村さん、ヘアメイクさんと担当編集の4者会合の末、今回の表紙が決まりました。編集部が表紙と迷ったもう一つのカットは、中面に掲載されています。どれかわかるかな? ヒントは「ちょっと花岡楓士雄風」です。
「磯村勇斗が醸す大人の魅力」12ページ特集
磯村勇斗さんが「CM NOW BOYS」にご登場いただくのは3回目。VOL.8の時は金髪+柄シャツ。VOL.11の時は都会の夜を背景に黒髪オールバック+スカジャン。今回は大人っぽくオレンジのセットアップスーツ。短い撮影時間の間にカメラマンも喜ぶほど多彩なポージングを繰り出す磯村さんには大人の余裕すら感じましたが、あいかわらず茶目っ気たっぷりのチャームな表情も。
30問30答の「原始時代に行ったら?」の質問に対する磯村さんのお答えが100点満点に好きです!これだから磯村さんの取材は面白いんだよなあ。と毎回思います。
「佐野勇斗が魅せるスタジオセッション」16ページ特集
佐野さんにお会いするのはたしか6年ぶりくらい。ものすごくシャープでスレンダーになっていたことにも驚きましたが、芯が強く真面目なところは全然変わっていなくて、なんだか母親のように嬉しくなった編集部。淡いブルーのセットアップが佐野さんのスタイルの良さをより際立てています。
編集部が用意した銀の紙吹雪で往年のスター感を演出してみました。紙吹雪の扱い方が、その場にいた誰よりもうまかった佐野さんでした! 出演CMの裏話ではどこに行っても愛されている佐野さんの様子を垣間見ることができ、30問30答ではM!LKに対する愛が炸裂する回答が随所に。
「藤原 樹が魅せるアンニュイと彼氏感」16ページ特集
今回のリボンタイシャツは松井カメラマンのリクエスト。男子のおしゃれ感が昭和で停滞している編集部には出ないリクエストをしてくれて感謝! アンバーライトに照らし出されたおしゃフォトが出来上がりました。さらに中盤ではメガネカットも。みんなで「なんかちょっと悪そう!」「騙されてみたい!」と藤原さんのメガネ姿にスタッフ一同大盛り上がりでした。
2ポーズ目では金髪センター分け&彼氏感たっぷりのベスト姿でカジュアルに決めた藤原さん。「イギリスの寄宿舎にいる学生みたい!(もはや発言が謎) センター分け、最高に似合ってます!」とご本人に勇気を出して告げると、「そうですか? あんまりやらないんですけど(センター分け)、これからもやっていきますね」と貴公子発言。ああ、なんてノーブルなのでしょう。
「高橋文哉と楽しむヒーリングタイム」16ページ特集
高橋文哉さんは秋色ニットと自身の透明感をより引き出す白シャツコーデで登場。前号も本誌に登場した高橋さんだが、その時からもグッと大人っぽくなっていて…でも相変わらずの100点スマイルは健在で安心しました!
インタビューではシーブリーズ撮影で宿泊した旅館でのちょっとかわいらしい出来事やクラレ撮影時の職人技発揮!裏話も蔵出し。以前料理上手な高橋さんにペペロンチーノづくりの極意を10分以上も聞いた編集部は、今回も何か教えてもらえないかと、最近の得意料理を聞くと、予想外の展開が…(笑)。
10月期TBS火曜ドラマ「君の花になる」で初めての歌唱とダンスを持ち前のチャレンジ魂でものにした不屈のエピソードも。何事にも全力で取り組む高橋さんらしい一面が垣間見られるインタビューとなっています。
「長谷川慎と過ごすクリエイティブなひととき」16ページ特集
「今回は水滴を使った撮影をやってみます!」との編集部提案にヘアメイクさんが「じゃあ、髪の毛はちょっとウェットな感じにした方がいいですね!」と即座に対応してくれました。さすが! 長谷川さんは撮影された画像を見て「ああ、かっこいいですね! こういう風に映るのか」と興味津々の様子。
インタビュアーの赤山氏は何度も長谷川さんの取材をしていますが、カメラマンと編集部は長谷川さんにお初にお目にかかったので、撮影中「かっこいい!」「クール!」「撮れ高最高!」とついつい声援も大きくなり、そのたび長谷川さんがはにかんでしまうという事態に(笑)。この美の前で無言でいるということは無理な話でした。
「CM NOW BOYS VOL.13」旬の俳優にスポットを当てたグラフィック&インタビューマガジン
表紙:川村壱馬
特集:磯村勇斗/佐野勇斗/藤原 樹/高橋文哉/長谷川 慎