江崎グリコは、新たな企業CMとして「じゃんけんグリコ開幕」篇を、2月24日から放映。綾瀬はるかさん、妻夫木聡さん、藤原竜也さん、深田恭子さん、松山ケンイチさん、高畑充希さん、池松壮亮さん、大貫勇輔さん、足立梨花さん、佐野ひなこさん、井上祐貴さん、関水渚さんのホリプロ所属タレント12人が出演する。
CMは、12人の豪華メンバーが一堂に会し、真っ赤な大階段を舞台に、「グリコ」「チヨコレイト」「パイナツプル」というフレーズでおなじみの「じゃんけんグリコ」を本気で楽しむ。その姿を通じて、2020年は「笑顔の時代にしよう。smile.Glico」というメッセージを訴求する。
さらに江崎グリコは、全国の誰もが参加できる大会「JANKEN GLICO 2020」を5月に開催することを決定。同大会を告知するWEB動画も、24日からYouTubeグリコ公式チャンネルにて順次公開される。
◆CMカット
◆撮影エピソード
・男女対抗戦で行われる真剣勝負をカメラ15台で収録
多くの人たちが子どもの頃から慣れ親しんだ「じゃんけんグリコ」というスポーツを、真剣勝負の 競技にし、出演者全員、本気で勝ちに行く姿を描いた今回のCM 。その“ガチンコ感”をより引き立て るため 、当日は綾瀬さん率いる紅組と、妻夫木さん率いる白組に6人ずつ分かれて男女対抗戦を行い、 全15台のカメラで、試合中のメンバーの一挙手一投足を撮影した。
・紅組リーダーの天真爛漫なNGに白組リーダーからツッコミ
全員で「じゃんけんグリコ」をする時、「最初はグー」に続いて、「チョチョイのチョキ、行こうぜパーッと、じゃんけんポン！」というオリジナルの掛け声で対決 。 なかなかそのフレーズが頭の中に入ってこなかった綾瀬さんが、「ガッツリパーッと」と言い間違えてしまい、そこで「それは、撮影が終わった後に“ガッツリパーッと”行ってください！」とすかさずツッコミ を入れた妻夫木さん。 リーダー同士のユニークな掛け合いが見られた。
・全6回戦のじゃんけんグリコ対決で優勝チームを決定！
ルールは司会者とじゃんけん勝負をして、一番早く階段のてっぺんにたどり着いた人が 100 ポイントを獲得し、それ以外は各自 、段数に応じてポイントが加算されるというもので、全6回戦の合計点数をチームで競った。
開幕戦は大貫さん、第2戦目は松山さんが優勝し、序盤は白組優勢で進んだものの、第3戦、第4戦 に足立さんが連勝したことで 、徐々に紅組が挽回。 勝者のポイントが倍増される特別ルールが追加された第5戦では、綾瀬さん、妻夫木さん、佐野さん、井上さん、関水さんが同時優勝を果たすと、最終戦は、またしても大貫さんが優勝し、勝負の行方はまったく分からなった。
・見事白組の勝利も、チーム内で足を引っ張った意外な人物とは…
団体戦の最終結果は、1400 対 1184 で白組の優勝。個人成績でも妻夫木さん、大貫さん、井上さんの男性陣が1～3位を独占する完全制覇 に、リーダーの妻夫木さんは「いえい！」と両手を上 げ、 同じく勝利に貢献した松山さん、池松さんらとハイタッチを交わした。
そんな中、1人申し訳なさそうな表情だったのは 、個人戦でダントツの最下位を記録した藤原さん。 ご自身が 映画「カイジ」で演じた主人公の勝負強いキャラクターとは裏腹の結果に、しきりに苦笑いを浮かべる 意外な（？） ひと幕も見られた。
・12人の豪華メンバーが集結！綾瀬さん＆深田さんの仲良し場面も
カメラのセッティング中は、子どもの頃に遊んだ 「じゃんけんグリコ」の思い出話や、お互いの近況報告に花を咲かせていた出演者たち。同じ事務所に所属しているとはいえ、これほどの豪華 メンバーが撮影で一堂に会する機会は珍しく、綾瀬さんと深田さんが仲良く階段を下りたり、NGを出し てしまった妻夫木さんに藤原さんがツッコミを入れたりなど、 会場のあちこちから楽しそうな 会話や 笑い声が聞こえてくる、 とても華やかかつにぎ やかな現場 となった。
・綾瀬さんの思わぬ勘違いに周りのメンバーから総ツッコミ！
WEB動画「撮影前オフショット」篇の撮影中、自撮り棒付きのスマホを持って現れた綾瀬さん「みんなで“グリコ”って言ってね」という綾瀬さんの提案を受けて、思い思いの笑顔とポーズで集合写真 を撮影。
その直後、 綾瀬さんが撮った写真を皆さんに見せようとしましたが、どう操作しても静止画が表示されない。それもそのはず、スマホで実際に撮っていたのは、あくまでも動画で、ようやく気付いた綾瀬さんが「動画みたいです…アハハハ」と明かすと、「ホントだ！」「マジで！？」「なんだよ～」という声が聞こえてきて、現場は爆笑に包まれた。
◆制作スタッフ
ECD：古川裕也
CD /PL /CW：佐藤雄介
AD /PL：瀬尾大
PL/ CW：尾上永晃
PR：根本陽平
（WEB/イベント）
PL/CW：中辻裕己
CW：太田文也・水野泰雅
PL（イベント）：西牟田悠
ソーシャルプランナー：藤田啓介
WEB-Pr：久野サトシ
AE：水野公夫、加藤重成、高田和将
CP：松浦ゆり
（TVCM）
Pr：金丸真、吾郷マキ、川澄享
PM：田添裕也、森野継偉、白鳥祐輝
演出：井口弘一
撮影：クマダタカキ
照明：野口まさみ
美術：山村一智
助監督：江田剛士
スタイリスト：野口強
ヘアメイク：
中野明海(綾瀬はるか)、板倉タクマ(深田恭子)、千吉良恵子(高畑充希)、太田瑛絵(関水渚)
赤塚修二(藤原竜也)、勇見勝彦(妻夫木聡)、遠山美和子(松山ケンイチ)、藤生治美(池松壮亮)
松田蓉子(大貫勇輔)、杉村理恵子(足立梨花)、信沢Hitoshi(佐野ひなこ)、佐藤友勝(井上祐貴)
サブキャストスタイリスト：藥澤真澄
ロケーションコーディネーター：小山祐司
オフラインエディター：平澤優
オンラインエディター：坂巻亜樹夫
カラリスト：石原泰隆
ミキサー：坂門剛
録音：坂門剛、老川正典
SE：宮良明彦
音楽：緑川徹
（WEBムービー）
Pr：金丸真、吾郷マキ、川澄享、蜷川裕一
PM：屋部里依、讃岐亮大
演出：伊勢田世山
撮影：熊本崇希
照明：大川拓也
スタイリスト：野口強
サブキャストスタイリスト：明石佳佑
オフラインエディター：金子恭平
オンラインエディター：松浦英俊
カラリスト：長谷川将広
ミキサー：吉川貴人
録音：坂門剛、老川正典
SE：成田明人
音楽：緑川徹（対決編）、片倉惇（参加説明編）
アニメーター：粟田信也
ナレーター：光野貴子
（グラフィック）
GR-Pr：成田雅彦、永田亘
デザイナー：吉田順一、金子七彩
撮影：TAKA MAYUMI
レタッチ：福井修
美術：名嘉眞秀
