モデルで女優の市川美織さんが22日、都内にて自身の初写真集「PRIVATE」（玄光社）発売記念イベント「市川美織のprivateレモン会 supported by サッポロビール」を開催した。
この日のイベントは、購入者限定で約120人を招待。午前と午後の2部構成で、開催まで内容は一切伏せられた完全プライベートイベントとして実施された。（※写真は午前の部、午後の部を織り交ぜてお送りします）
◆「市川美織のprivateレモン会 supported by サッポロビール 」イベントスタート！
「フレッシュレモン」の掛け声でお馴染みのみおりんだけに、壇上にはレモンも置かれ、さらにランジェリーショットなど大人な魅力の詰まった写真集に合わせ、サッポロビールのレモンサワー「レモン・ザ・リッチ」もズラーっと並べられた。
関連リンク：レモン・ザ・リッチ公式サイト
温かい拍手で迎えられ、まずは席に座って写真集トーク。「とにかく写真のセレクトが良かったですね。彼女と旅行に来た感じで、作った笑顔じゃない。お父さんお母さんは『泣きそうになった』と言ってくれました」と振り返り。
またエゴサーチの結果、購入者から「今年一番良かった写真集は、市川美織さんの写真集だ」という声もあったそうで「それは私も思うんですよね」とコメントし、ファンを笑わせる場面も。
25歳の“大人みおりん”を象徴するランジェリーショットについては、「ちょっとはだけたりしているところも明るく撮ってもらったので、爽やかで健康的で自然な感じですよね。みなさんが写真集を見ている時に親が突然部屋に入ってきても、この写真集なら安心しますね（笑）」と饒舌なトークで会場を盛り上げた。
さらに今回のイベント開催にあたって、写真集の良かったところを聞いてみたいと意気込んでいたみおりん。ファン一人一人にお気に入りのページを広げてもらい、多くのファンが選んだ「笑顔」の写真に嬉しそうな表情を浮かべながら、「意外とセクシー系はないかもしれないですね。恥ずかしがってるのかな（笑）」とコメントした。
途中、ファンと乾杯する一幕も。みおりんは「レモン・ザ・リッチ」を一口飲み「おいしい！」と笑顔。３種類のフレーバーの中で、濃い味ビターレモンが好きだというみおりんは「苦味もあって美味しい」と絶賛していた。
◆市川美織、米津玄師「Lemon」熱唱 そして…
そしてイベントでは生歌も披露。「今日のイベントで歌が一番緊張します。トイレやお風呂などで1人で練習してきました」と語り、米津玄師さんの「Lemon」を歌うことが明らかになると、会場から「おおー」という声が。
「今までこの曲を歌うのは避けてきたんです。レモンと言えば市川美織なので、ライバル視していて…。でも今は逆に取り込もうと思っています（笑）。仲間として力を合わせていこうかな」と冗談を織り交ぜ、「今年のNHK紅白歌合戦、フューチャリング市川美織でどうですか？」と米津さんにラブコールも。
歌の途中にはステージから降り、ディナーショーさながらに会場を歌い回るみおりん。ファンにマイクを向けるなど、触れ合いを楽しんだ。
さらにファンからのリクエストで、NMB48のみおりんセンター曲「おNEWの上履き」やおじゃる丸シスターズの「初恋は実らない」、さらにAKB48の「抱きしめちゃいけない」などアイドル時代の曲を振り付きで歌唱。会場は「みおりん」コールも上がるなど大きな盛り上がりを見せ、みおりんは「1年踊ってないとキツいですね（笑）」と息を切らせながらも、元気よく歌い踊った。
2018年5月にNMB48卒業してから、踊りながら歌うのがこれが初。「意外と振りも覚えていて、気持ちよく歌わせてもらいました」と感想を漏らした。
◆ここでしか観られない特別映像も公開
またイベントでは、来場者限定で写真集のメイキング映像も公開。「ここでしか観られない特別映像を作ってもらったんですよ！これは世に出回りません。あの番組のような目で見てもらえたら…」と紹介し、貴重な映像をファンと一緒に楽しんだ。
イベントの最後にはファンと記念撮影。みおりんは、ファン一人一人にお土産として「レモン・ザ・リッチ」を手渡し（未成年者には「キレートレモン」）、会場を後にするファンたちを見送った。
イベント終了後、みおりんは「みなさん写真集を持ってきてくれて、貴重な感想を聞くことができて良かったです。帰る時に『神イベントでした』と言ってくださる方もいて、ファンの方の声が聞けて楽しかったです」と充実した表情を見せた。
◆市川美織 1st写真集「PRIVATE」
AKB48、NMB48での活動を経て、2018年から女優として活動。今年2月には25歳を迎え、ますます魅力的になった市川美織。代名詞である「レモン」要素も散りばめられ、たくさんの笑顔カットが掲載された。レモン風呂や浴衣姿、大胆な下着姿と、大人の姿も披露。まだ見ぬ市川美織がたっぷり詰まった1冊に仕上がっている。
